【2024年02月25日】
この日は「オダイバ!! 超次元音楽祭 フユフェス2024」の2日目に参戦します。
昨年は某流行りの感染症によって泣く泣くジャーする事になってしまい現地に行けず...という経緯があったので、1年越のリベンジへ...
という事で山代温泉で迎えた朝。というよりは"聖地"で迎えられた朝...というべきか。だが、天気はあいにくの雨。
そしてどうやら私だけなかなか起きなかったらしく、RoseliaのFIRE BIRDで起床したらしい。
起きたらもう朝食の時間なので夕食と同じ会場へ。いい旅館に泊まると、朝からこんな贅沢な食事が出来るのでとても良い。
木桶熟成みそ汁鍋にあおさを添えて。朝から身体が温まる。
すくい湯葉。久しぶりに湯葉を食べた気がするけど、やっぱり美味しい。
ホウホウのいしる焼。"ホウホウ"って何の魚だ...と調べてみたらホウボウの北陸での呼び方らしい。
朝食の後は、再びホカホカ入水。といっても、昨日とは浴場が変わっていて、昨晩は女湯だった"悠幻の湯殿"が朝は男湯になっているので入った。
浴槽の形状や雰囲気からして、Link!Like!ラブライブ!の藤島慈のカード『ゆのくにガールズ!』の場所らしいので、みんなで「俺がめぐちゃんだ」などとキショい事を言いながらゆったり浸かった。
湯上り後はホットコーヒーと甘味(きなこわらび餅)。もしかして推し要素の同時回収か?
のんびりしていたらチェックアウトの時間になってしまい、女将さんに催促されてしまった。急いで準備をしてとりあえず部屋をチェックアウトしてから、1階の売店でお土産探し。
選ばれたのは羽二重餅。お土産に関しては本当は金沢駅で買おうと思っていたんだけど、このままだと列車の乗り換え時間がカツくなる事が判明したので、ここで済ませておくことにした。
加賀温泉駅までは無料の送迎バスで。雨が降っていただけに、旅館の目の前から乗れたのは非常に助かった。
あれは加賀の里ジャスコ。こんなはっきり見えるとは行きは気づかなかった...
𝐅𝐫𝐢𝐞𝐧𝐝𝐥𝐲 𝐒𝐩𝐨𝐭 加賀。
15分ほどで加賀温泉駅に到着。ただ、次の列車までは時間が空くので少し駅前を散策。
振り返ればそこにアビオシティ加賀(abio city Kaga)。要するにアル・プラザ加賀。滋賀が世界に誇る𝐻𝐸𝐼𝑊𝐴𝐷𝑂の商業施設。お前ここ石川県だけどな。
フロアガイドはありませんでした。
いよいよ北陸新幹線の敦賀延伸開業まで3週間を切ってしまった...
待ち時間の間で、記念にJRの加賀温泉駅の入場券を購入。
この"北陸線"の表記も見納め。
今しか見ることが出来ない、特急サンダーバード号と加賀温泉駅の新幹線駅舎のツーショット。
実はちゃっかり加賀温泉駅のおみやげ処で金沢百万石ビール(ペールエール)を買っていた。
フラワ〜!隣のオタクも買っていたので乾杯したよ!
約25分の乗車時間で飲酒部RTAをして、終点の金沢駅で下車。
オタクに見送られながら新幹線との乗り換え改札を通って北陸新幹線の「はくたか562号」東京行きに乗車。
本当はもっと金沢にいたかったけど、これに乗らないとライブに間に合わないので仕方無し。なお、旅行面子で参戦するのは私だけなので再びぼっちに戻る。
金沢駅で買う時間は無いと見越して、加賀温泉駅のおみやげ処で買っておいた駅弁「加賀彩々」が昼飯。ゆのくに天祥で買ったオリジナルの𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄と一緒に。まさかの昼から日本酒ラッパ飲みという状態になってしまった。
何故か支線塔を見つけるとテンションが上がる。街中にあるのが珍しいからかな。
寝てはいないので、花帆に故郷・長野の景色を見せてあげた。
さっきの日本酒を飲み終えたけど、なんか足りなかったので車内販売であった金沢の𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「加賀鳶」とおつまみに富山のほたるいか煮干しで北陸応援。
トンネルをブッチブチにぶち抜いて上田の方に抜けたら車窓がいきなり白くなっててびっくり。
碓氷峠を抜けて関東へ戻ってきたが...余裕で天気が悪くて鬱。
大宮駅で先行する東北新幹線が遅延しているせいで巻き添えを食らいながらも、約3時間乗って終点の東京駅に2分遅れで到着。
この些細な遅延も、この時の私にとっては命取り。在来線との乗り換え改札を爆速突破して東海道本線の普通 平塚行きに乗車。
決して運行間隔が狭くないこの時間帯に1本逃すだけでも痛いので、キャリーケースを持って激走した。だって、この列車を逃すと次は10分後だったから...
ここでやらなければいけないのがコインロッカー探し。流石にライブ会場にキャリーケースを持って入るのは論外なので。だけどこの日は三連休の最終日。そう簡単に空いてるはずもなく...
意外とあっさり空きロッカーを見つけたので、ライブに必要な持ち物を引っ張り出して荷物をぶち.com。その後は横浜線の各駅停車 桜木町行きに乗車。
ひとつ隣である終点の桜木町駅で下車。ここがライブ会場の最寄り駅なので大丈夫。
会場に向かうその前に、まずはランドマークプラザに立ち寄り。連番するオタクがここで待っていたので合流してから、セブンイレブンで紙チケットを発券。
開演時間もだいぶ迫っていたので、そのまま移動してライブ会場であるぴあアリーナMMに到着。ちょっと急ぎめに入場。
鬼頭明里さんと鈴木愛奈さん、今まではラブライブ!シリーズでスクールアイドルを演じている姿を見ていたので、ソロアーティストとして見るのは初めてだったり。
畠中祐さん、仲村宗悟さん、内田雄馬さん、男性声優アーティストを観るのはこういう時くらいしか機会が無いので、未だにちょっと不思議な感じになる。でも楽しいからいいんだけど。因みに宗悟はこの日から胸毛の人になったらしい。
さあ次はいよいよ...というところでMCのバナナマンが登場してトークショーコーナーに。Liella!のパートでは、アイスが大好きな絵森彩さんによるプチ情報。コンビニのアイスは毎週新作が出ているらしい。そんな頻度だとは知らなかったわ...
改めて...Liella!、1年越しのリベンジがここに。この"オダイバ超次元音楽祭"という場所で対戦する為にここに来た...はずだったが、5thの"それ"を思い出させるような始まりで...一瞬で着席しちゃった。連番に「すっごい帰りたいんだけど...」と一言ぼやいて、あとは死んだように動かない。4分"耐えて"いたら、MIRACLE NEW STORYが始まったのですぐに立ち上がって、ここまでの鬱憤を晴らすように腹から声を出しまくった。連番に「感情の起伏が激しすぎる」と言われたくらいだし、その連番に後から教えてもらったんだけど、後ろの女オタクさんに「怖い」って言われてたらしい。そんなにヤバかったか?そこからの「ギャラクシ〜!」の掛け声でノンフィクション!!。なんだか昔のフェスのセトリを思い出すような感覚になった...一瞬。私の感情がピークに達したのはその次。披露したのはFANTASTiC。イントロ0.1秒で「お前それだよ!!!!」ってクソデカ声で叫んじゃった。私はこっちの方が好きなんだよ。この曲をやってくれただけでもう大満足。からのキラーキューン☆。いいぞ、いい感じ。サビで高まれるのでシンプルに楽しんだ。そして〆はシェキラ☆☆☆。まあやるよねって感じ。これの為に新潟MIX(増発Ver)ってのをご用意したんだけど、連番が打ち始めるタイミングミスって不発に終わったので終演後にボコボコにしておいた。やって欲しかった曲があったけど、このフェスでLiella!ちゃんと対戦出来た...という事実が出来たので良しとしよう。
ももいろクローバーZ、テレビでめっちゃ観たことがあるアーティスト。でも現地で対戦するのはこれが初めて。オタクがマジで凄かった。こう...訓練されているというか、活動が長いだけあって猛者達が多いのか、コールアンドレスポンスとか綺麗に揃っててすげーって。でも曲中に歌唱メンバーの名前を言ったり、間奏のコールで裏打ちがあったりと...私がファンクラブを5年以上続けてる某声優アイドルユニットの現場に通ずる何かを感じられる部分もあり、そういう意味では順応するのは早く出来たかな。ただ、推しジャンとかマサイはしないんだな〜って。どちらかといえば"声"で伝えているような感じがした。セトリについては、どこかで多分聴いたことがあるんだよな〜みたいな曲があって、2曲目にやったMOON PRIDE。すっごい聴き覚えがある!と思ったら、BanG Dream!のカバーで聴いた。バンドリの曲だ!が出来るじゃん(やめとけ)。他の曲も初見のはずなのに、気がついたら振りコピしまくってた。"ももクロ"の凄さを肌で感じられた時間だった。
ありがとう、超次元音楽祭!
ありがとう、ぴあアリーナMM!
ありがとう、横浜市!
終演後は、知り合いオタクが打ち上げ会場として予約してくれた「0秒レモンサワー仙台焼肉ホルモン酒場ときわ亭 桜木町店」へ。
席にご案内されたら、まずは1杯目に生ビールを注文してライブお疲れ様でした!の乾杯。
ライブの感想も話してた気がするけど、旅行のお土産話の方が主にしていたような気がする。
閉店時間近くまでいたらしく、〆の冷麺もまあまあ急いでドカ食いみたいな感じに。
ひとつ隣の横浜駅で反対方面に帰るオタクと別れて、コインロッカーから荷物を引きずり出して東海道本線に乗り換え。
25分ほど乗って、家の最寄りである辻堂駅で下車。もうバスは無いのでタクシーを捕まえて帰宅しました。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目