【2024年01月29日】
前日のライブの疲れが残る中、謎に生成された4連休の残り半分を「毎月行くぜ」と堂々宣言してしまった金沢への旅行の"2024年1月分"に充てていたのだが。何故かやる事が全然決まっていなくて...?
という事で、急行バスに乗って辻堂駅へ。どうせ前日はライブの後に打ち上げとかするから帰りが遅くなるとふんでいたので、この日は遅めの出発にした。
そんな時間帯にも都合良く、東海道本線の特急「湘南12号」東京行きに乗車。まだ疲れてるから、楽をさせてくれ。
やはり横浜は何回通過しても気持ち良い。
約50分ゆったりしたら、終点の東京駅で下車。
新幹線ホームに乗り換えて、ここからは上越新幹線の「はくたか557号」金沢行きに乗車。号数は別に狙った訳では無い。湘南12号からいい感じの乗り換え時間でいけるのがはくたか557号だった、それだけなのよ。野中ここなさん...
東京駅の新幹線ホーム上にある駅弁屋で買ったやまゆり牛しぐれ煮弁当を朝食に。神奈川県民なので、たまには地元の食材を使った弁当を...と思って。そして酒は、昨日まで行ってた北海道への気持ちを忘れ(られ)ない為にサッポロ生ビールで。
大宮駅手前で北浦和サティを、熊谷駅通過直後に熊谷サティをそれぞれ確認。
ぼーっとしていたら、いつの間にか高崎駅を通りすぎて北陸新幹線単独区間に突入していた。こいつ、高崎駅を通過する列車らしい。
あれはきっと赤城山。思ったよりも雪を被っていない。
こっちは綺麗に雪を被った浅間山。なんか...いい感じじゃん。
うおおおおイオンスタイル上田!!!!いつか行かないとな...
上越妙高駅を過ぎてJR西日本管轄の区間へ。ここまで来ると、普通にそこら辺に雪がいる。
東京からゆったり3時間ほどかけて、終点の金沢駅に到着したので下車。
めっちゃ...晴れてる...!
先月は気象条件にボッコボコにやられてしまったもんなので、空から何も降ってきていない事に感動。
今回も忘れずに、兼六園口の鼓門を見て金沢観光への気持ちを高めて。
改札を出て真っ先にコインロッカーに宿泊関連の荷物をぶち.comして身軽にしていたので、金沢駅バスターミナルから北鉄バス 22系統 大桑線 大桑タウン行きに乗車。彷徨っていたらちょうど来たので乗った。
10分ほど乗って武蔵ヶ辻・近江町市場バス停で下車。
降りれば目の前には近江町市場。ここです、目的地。
向かったのは「金沢おでん いっぷくや」。何故ここに行ったのか、それは他ならぬ"蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ"に関係があるのだが...お昼にもしようと思っていたので。
おでんの具は1種類から好きなものを自由に注文できるスタイルだったので、今回は車麩、赤巻、ばい貝、ふかし、えび天の5種類を注文。お酒も飲めるとの事だったので能登の𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「池月」にした。
令和6年能登半島地震で被災した能登地域を応援する意味も込めて能登の地酒を飲もうと思ったんだけど、入荷待ちが大半で偶然残っていたのがこれだけだった。みんな考える事は同じなのかなぁ...なんて思いながら美味しく頂きました。
店内にはラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの展示スペースもあって、実はここがLink!Like!ラブライブ!の中で登場する"聖地"のひとつである。
それに関連して、せーので!はすのそら!でもDOLLCHESTRAの2人(野中ここなさん、佐々木琴子さん)がこの店を訪れていて、サイン色紙も飾ってあった。
さて、ちょっとだけ寄り道をしたかったので歩いて香林坊東急スクエアへ。
その中にある東急ハンズ 金沢店へ。親会社が変わってしまったので心の拠り所と呼べるか怪しくなっているが、今後買いそうなものに目星をつけておいた。
近くの香林坊バス停から北鉄金沢バス 56系統 西部緑地線 済生会病院行きに乗車。
10分ほど乗って増泉バス停で下車。
やってきたのはマックスバリュ 増泉店(MaxValu Masuizumi Store)。そうか、またイオングループのお店に来たのね。これは...日野下花帆が蓮ノ空女学院にイオンモールを誘致する為の...調査である。
なんか小腹が空いたので、おにぎりのひとつくらい買っていこうと練り歩いていたら、ご当地コーナーらしき場所を発見。石川県のご当地米"ひゃくまん穀"を使ったコーナーだという。
そうとなればここで買うしかないので、今回は能登牛そぼろマヨおにぎりを購入。みんなも北陸のご当地ものを買って応援しようね!
買い物を終えたら泉本町バス停に移動して、先程買ったおにぎりをしばきながらバス待ち。そこへ到着した北鉄金沢バス 82系統 鳴和・増泉線 柳橋行きに乗車。
15分弱で金沢駅バスターミナルに到着したので下車。
ちょうど良いタイミングだったのでコインロッカーにぶち込んでいた荷物を引きずり出して、本日のお宿である「東横イン 金沢駅東口」へ。チェックインを済ませて部屋に荷物を突放した。
発車時間が迫っていたので、小走りで急ぎながら再び金沢駅バスターミナルに向かい、今度は北鉄金沢バス 90系統 卯辰山線 卯辰山千寿閣行きに乗車。朝だけじゃないんですよ、この系統。
いつもと変わらずに約30分揺られて、卯辰山公園口バス停で下車。
いつものように見晴らし台に...ではなく、バスの都合で行けていなかった場所があったので、今回はまずそっちに。それがこのふれあい広場。いたって普通の広場である。
でもここが蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの最初のFes×LIVE開催地だと言われたらどうだろう。一瞬で"聖地"になった。開催当日は4月なのでこんなに雪は積もっていないけど。
階段を上がっていつもの道路へ。夕日が正面から襲撃してきてなかなか眩しい。
その道路脇から見える、白くなった市街地とその奥に雪を被った山々が見えるこの構図が好き。
さて、今回も来ましたよ。卯辰山公園見晴らし台。先月に比べたら全然積もってなくて安心したが...やっぱり白い。
あっ...凄い...めっちゃ綺麗な夕日じゃん...ほとんど雲が無いのヤバくね?
いつもの"聖地巡礼"アングルで数枚撮影。同じ場所だけど、午前中に来るのとではやっぱり違う雰囲気を感じられて良い。
スリーズブーケのオタクなので、私はこれを見て「残陽だ!」ってキャッキャしながら残陽ごっこしようとしてたけど、よく考えたら残陽って"陽の残り"だから、太陽が地平線の下に消えた直後にしばらくいる陽の光の事では?と考えた。寧ろ日がまだ出ているこの状態って夕焼け小焼けだから八王子駅(は?(殴)...素顔のピクセルの方が近いのでは?
あえて太陽を写さないことで残陽ぶらせる事は出来るけど...やっぱり日が沈まないとダメだな...
素顔のピクセルなら"帰ろうか(ただし、カラスは鳴いていない)"、という事で徒歩で下山。午前中なら下るのもバスでいけるけど、この時間はもう無いので自分の脚で歩けクソオタクするかチャリとかタクシーしかない。
つづら折りのクッソ急な山道を下りながらふと空を見上げたら...こっちの方が残陽っぽくね?
太陽は地平線の下にいったと思うんですよ、でもまだ陽の光があるでしょ?きっとこういう事だと思うんだ。物理的には。
30分くらいは歩いたかな、麓の市街地まで戻って兼六園下・金沢城バス停に辿り着いた。
そこへ素晴らしいタイミングで城下まち金沢周遊バス(右回り)が到着したので乗車。
歩き疲れていたせいか、約30分の乗車時間のほとんどを睡眠に費やして金沢駅バスターミナルで下車。
晩飯を求めて向かったのは「8番らーめん 金沢駅店」。またここか、通算4回目だろう。ただ、ちょっと急いでいて探してる時間が無かったので許してほしい。
まずは酒、生ビール...!ラーメンといえばビールでしょ。
ラーメンを注文する前提で話をしていたが、肝心のメインは野菜担々麺。普通の野菜ラーメンはひと通りコンプしたので、それ以外から選択。とても美味しかったです。
食後はホテル...にはまだ戻らず、金沢駅バスターミナルから北鉄金沢バス 12系統 湯涌線 湯涌温泉行きに乗車。この時間にもなると、本数はかなり少なくなるね。
15分ほど乗って橋場町バス停で下車。こんな遅い時間から観光か!?そうだよ。
という訳で向かったのは中の橋。綺麗な橋じゃん...それで終わらせないで。
スリーズブーケのオタクとしては、眩耀夜行のリリックビデオのモチーフになっているかもしれないって言われたら行きたくなるのよ。
橋の下を流れる浅野川。その川沿いを夜中にチャリでずっと下って行けるところまで行こう...とかいう"眩耀夜行ごっこ"をしてみたいなぁ、とか考えていたりする(そもそもそんな時間までチャリ借りられるか、という問題が発生しそうだが)。
綺麗な夜だね...
あー、やっっっっと金沢でこれが言えた。先月はボッコボコの天候で、敦賀にその座を奪われてしまう事態だったから。いやでも本当に雲一つない夜空だったよ...寒かったけど。
このままスリーズブーケの空気を吸いたかったけど、バスジャーしては何も意味が無いので、橋場町バス停⑤から北鉄金沢バス 12系統 湯涌線 金沢駅行きに乗車。
眩耀夜行を聴いて勝手に余韻に浸りながら、終点の金沢駅バスターミナルで下車。
今度こそはホテルに帰還。
戻る途中にあったファミリーマートで買った𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「加賀雪梅」を片手に部屋でだらだら。
そんな飲酒状態でLink!Like!ラブライブ!のスクールアイドルコネクトでWith×MEETSを視聴。明後日(01/31)に開催されるFes×LIVEへの意気込み回なのだが、筆者は肝心のFes×LIVEは夜勤でリアタイ出来ないという悲しみ(後でアーカイブ観た)。
スリーズブーケは...いいぞ。
...てなわけで、大変に歩き回って疲れたので就寝。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目