【2023年11月24日】
これまで数々の鉄道廃止に伴う"葬式"を色々やってきたが、今回の対象はケーブルカーとリフト。どうやら施設自体の運営を終了するのでそれに合わせての廃止。イベントのついでに...というのは出来なかったので、この葬式の為に1日旅程を組んでみた。

という事で、始発のバスに乗っていつも通り辻堂駅へ。起床事故は今回も無し。

なんぼお世話になってるかもわからん、東海道本線の普通 宇都宮行きに乗車。

横浜駅で横浜線に乗り換え。平日は早朝に桜木町始発が出ているので有難い。

10分ちょい乗って新横浜駅で下車。

新幹線ホームに乗り換えて、ここからは東海道新幹線の「のぞみ201号」新大阪行きに乗車。

横浜駅のニューデイズで買った厚切りハムカツサンドと炙り焼きつくねおにぎりで朝飯とした。後は酒が飲みたい気分だったのでレモン焼酎ハイボールをしばいた。

日が登り始めたばかりだが、小田原駅を通過して早くも関東とお別れ。まさか、この日に戻らない事になるとは...ね。

時々寝こけたりしながらぼーっとしていたら、静岡県内を通り過ぎていた。また近鉄特急ひのとりに乗りたいな。

名古屋駅。太閤口(西口)では中央新幹線の建設...と思われる詰所があって、本格的に工事が始まったんだなと。

この日の天気は晴れ。雨が降る心配は無さそうなので安心。

約2時間乗車して、終点の新大阪駅に到着。

地下鉄ホームに乗り換えて、大阪メトロ御堂筋線に乗車。乗り換えがスムーズにいったので、予定より1本早い電車に乗れた。

梅田駅で下車して徒歩で大阪梅田駅へ。余計な荷物をコインロッカーにぶち.comして身軽にした。

ここからは妙見の森フリーパス(阪急版)を使って移動。能勢電鉄は勿論、阪急も全線乗り放題とうのは強い。

まずは阪急宝塚本線の急行 宝塚行きに乗車。今まで阪急は何回か乗ったことはあるが、宝塚線系統に乗るのはこれが初めて。

阪急名物の十三までの複複々線を活かした神戸本線、宝塚本線、京都本線の3線同時発車。宝塚本線は真ん中なので写真は神戸本線しか映っていないが、後ろの車窓にはしっかり京都本線の電車もいた。

20分ほど乗って、川西能勢口駅で能勢電鉄妙見線の普通 日生中央行きに乗り換え。阪急のグループ会社なのをいい事に改札内で乗り換えられるという。

15分ほど乗って、山下駅で同じく妙見線の普通 妙見口行きに乗り換え。以前は川西能勢口駅から妙見口駅まで1本で行けたらしいが、昨年のダイヤ改正で山下駅で分断されてしまったらしい。

ただ、それによって最前管理部に成功はしたのでヨシ!

意外と勾配があるように見える。こんなクソミドリ広がる車窓だが、沿線はもりもり宅地開発されているというね。

10分もしないで終点の妙見口駅に到着したので下車。
バス空白時間帯なので、タクシーを捕まえていくぞ...と思ったら1ミリも姿形が見えないので大人しく徒歩部。

奥の山々はまだ紅葉が残っていて、"秋"という季節を実感させられた。

"酷道"のひとつに数えられる国道477号のおにぎり(めっちゃ逆光)。

そのおにぎりの近くには大阪府と兵庫県の境界があったりして、まだまだ紅葉が綺麗だった。

県境から少し進んだところにあrなんじゃこりゃ。
いや、あの...この行列の先にこの日の目的があるんですが...その、待ち時間1時間ですって。
おい、平日だぞ。と言いたいところだが、前日は勤労感謝の日で祝日、翌日からは土休日と、この日を休みにしてしまえば4連休が錬成出来てしまうので、そんな事やってる奴らがいっぱいいるんだろう。



仕方ないので、Link!Like!ラブライブ!の活動記録を観ながら時間を潰していたら、徐々に駅舎が見えてきて...

本当に1時間くらい並んで、やっと乗ることが出来たこいつがまずは最初の目的。"妙見の森ケーブル"こと能勢電鉄鋼索線。妙見の森の運営が終了する12月3日に合わせて廃止となるからだ。

最前管理部も後方管理部も失敗したので大人しく横から。しかしまあ、ケーブルカーなんて記憶が正しければ6年ぶりくらいに乗ったかも。

約5分かけて頂上側のケーブル山上駅に到着。

降りて早々、急勾配。"いろは坂"っていう名前が付いているらしい。
お前は国道122号ではないだろ。
そんな事より、人より多少は足腰に自信のある私でも、これはなかなか大変だった。

いろは坂を登りきったところにあるのがふれあい広場駅。

そしてここから出ているのが"妙見の森リフト"こと能勢電鉄索道線。索道線といいつつも、見ての通りロープウェイではなくてリフトである。こいつもまた12月3日に廃止になる路線である。

さっきケーブルカーは約6年ぶりって書いたけど、リフトは多分人生初だわ。アニクラでオタクにリフト"された"ことならあるけど...
とりあえず物は落とさないように、トートバッグは腕を通した状態で、スマホは両手で持った。

紅葉は終わりかけかと思っていたら、標高が高くなるにつれて色鮮やかになってとても綺麗だった。

赤だけじゃなくてオレンジ色もあって、まだまだ見頃じゃん。

約12分かけて、頂上側の妙見山駅に到着。思ったより長い時間乗っていて、寒かったけど景色は良かったのでヨシ!

さっきの開けた景色とは打って変わって、杉の木が林立する緑の深い道に。

この先に寺院があるので参道なのだが、この雰囲気...奈良の室生寺を思い出した。

杉の道を登りきると立派な鳥居が出現。ここが能勢妙見山の入口。

...?君、仏教のお寺だよね?
これは、何?
正体は信徒会館「星嶺(せいれい)」。どうやら礼拝堂らしいが、とても仏教のそれとは思えないのよ。

さらに奥に奥に進むと、見えてきたのは山門。

境内が2つの都道府県を跨ってるのもなかなか珍しいだろ。

山門からさらに進むと現れたのが本堂。折角なので参拝していった。何をお願いしたかは...秘密。

クソデカ"おみくじ"の文字が見えたので、参拝記念に御籤ガチャ(ガチャって言うな)も引いた。
結果は...

上々大吉
大吉よりも上位らしい...って、そんなのありかよ。でも何かもう全て良さそうなので、きっとこれからいい事がある。

近くに展望台があったので少しだけ眺めた。天気が微妙だったが、割と遠くまで見渡せた。

帰り道、参道を登る途中に"三角点"という案内があるのを見つけて気になっていたので寄っていく事に。

かなり急斜面を登りきったこの場所にあるというらしいが...

...これ?

あった。これが四等三角点"妙見山"(標高660.1m)。こんな端っこに静かに佇んでいるなんて...

境内の入口近くに桜川サイダーというご当地サイダーがあったので記念に飲んでいった。夏めきペインシュワっとソーダ部...?

能勢妙見山を後にして、妙見山駅から再び妙見の森リフトに乗車。

掘割?部分を抜けた後に開ける部分で遠くの山々が見える景色が良かった。

12分ほどかけて麓側のふれあい広場駅に到着したので下車。荷物はしっかり握っていたので落とさずに済んだ。

休憩スペースに"ありがとう妙見の森スタンプ"というのがあったので...

記念に押していったら、印字が薄くて悲しくなっちゃった...

いろは坂を下ってケーブル山上駅へ。来た時は登る事に必死になって駅舎を撮り忘れていたのでここで収めた。

能勢電鉄鋼索線(妙面の森ケーブル)の黒川行きに乗車。車両は行きとは違う1号車"ほほえみ"だった。
前の便が出発した直後だったので待ったが、思ったより待ち時間が少なく乗れた。
というか元々のダイヤは20分間隔なんだけど、この日は利用者が多いようでダイヤガン無視でフル稼働させていた。

私より前に待ってる人が2人しかいなかったので最前管理部に成功。

中間地点で黒川駅を発車した2号車と行き違い。

約5分かけて麓側の黒川駅に到着。これにて、この日の最大の目的である妙見の森ケーブル&リフトの葬式が完了。
63年間お疲れ様でした!

黒川駅からはバスに乗る予定...だったが、ケーブルカーがダイヤガン無視フル稼働だった事で予定よりも早い時間に降りてきてしまい、バスを待ってから乗るよりも歩いた方が早いと判断して結局徒歩部へ。

そのまま妙見口駅から電車に乗ろうと思ったが、折角フリーパスにクーポン券が付いていたので、対象店舗である妙見口駅前にある「お食事処 津の國屋」で昼飯に。

選ばれたのは能勢牛うどん。やっぱりご当地要素は大事。鍋で出てきたので死ぬほど熱かったけど、美味しかったのでヨシ!

食後に改めて、妙見口駅から能勢電鉄妙見線の普通 山下行きに乗車。

終点の山下駅で川西能勢口行きの電車に乗り換え。行きと同じヘッドマーク付けてるから同じ編成だと思ったら全然違った。

結構歩いた疲れで爆睡部してしまい、気がついたら終点の川西能勢口駅に到着していたのでそのまま阪急宝塚本線に乗り換えてしまった。
というのも、本当は駅前にある商業施設をしばき回る予定だったのに、その事を乗車してしばらく経ってから思い出した。どうせ関西はまた行くからその時にでも...

終点...のひとつ手前、十三駅で京都本線の特急 京都河原町行きに乗り換え。

クロスシートでまったり40分ほど乗って、またも終点のひとつ手前である烏丸駅で下車。なんとここまで乗ってもフリーパス範囲内。

改札を飛び出してまず向かったのはラクエ四条烏丸(LAQUE Shijo Karasuma)。駅の真上にある四条烏丸交差点に面した商業施設のひとつ。
フロアガイドはありませんでした。

次は一旦地下に潜ってコトチカ四条(Kotochika Shijo)へ。いわゆる駅ナカ商業施設ってやつ。
残念ながらここにもフロアガイドはありませんでした。

再び地上に這い上がって、次は古今烏丸(COCON Karasuma)へ。まぁ別に、ラブライブ!のオタクだからって、みらくらぱーく!の楽曲にココン東西っていうのがあるからとか、そんな理由で来た訳じゃないし...?

ここにはフロアガイドが置いてあって天才!ってなった。

四条烏丸交差点から四条通を東へ、次に向かったのは大丸 京都店(Daimaru Kyoto Store)。

フロアガイドはインフォメーションカウンターのおねいチャーンに凸ったら貰えた。

四条通を更に東へ練り歩いて、最後に向かったのは藤井大丸(Fujii Daimaru)。さっきと同じ"大丸"でもこっちは全く違う大丸。

でもこっちの大丸にもフロアガイドはあった。いいじゃん。

もう引き返せない距離に来てしまったので、そのまま京都河原町駅から阪急京都本線の特急 大阪梅田行きに乗車。烏丸で降りたのに、結局1駅分歩いてしまった...

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの新曲達を聴いて気持ちよくなりながら約45分、終点の大阪梅田駅に到着したので下車。

コインロッカーにぶち込んでおいた荷物を引きずり出して、国道176号を殴り倒して大阪駅へ。

東海道本線にj...はい?いや、東海道本線には乗りますよ。でもね、普通車じゃないんですね。なんてたってここからは特急「サンダーバード37号」金沢行きに乗るんですから。

2024年3月16日のダイヤ改正で北陸新幹線の開業で敦賀までになってしまうので、"金沢行き"が見れるのも今のうち...これも葬式かな。

特急に乗ったのでお酒を飲みます。レモン焼酎ハイボールと檸檬堂とかいうレモン尽くし。でも空きっ腹に酒はまずいので、鶏五目おにぎりとちくわでとりあえずつまみ的な感じで。

もうすっかり外は日が落ちて暗くなっていた。

京都駅で東海道新幹線に乗り換えますか?いいえ、関西に最後の別れを告げに来ました。


進行方向右側の座席に座っているので、本来であれば琵琶湖が見えるはずなのに、たぶん真ん中辺りの真っ暗なやつがそれだろうくらいしか分からない。

せーので!敦賀、通過ァ!
特急サンダーバード37号に乗った本当の目的はこれ。ダイヤ改正で敦賀行きになっちゃうので、敦賀を通過出来るのは今しか無い。

京都駅以来、約1時間20分ぶりの停車駅である福井駅。京都で寝過ごしたら福井まで連れてこられるの、恐怖だろ。

なんか窓にバチバチ当たる音がしていると思ったら、雨が降り出していて鬱。しかもまあまあ強いので最悪。

なんか始発駅から2時間半ずっと乗り続けて、終点の金沢駅まで乗り通しちゃった。
え...?なんで金沢いるの...?

とりあえず外に出てみたら...あ、本当に最悪天気。しっかり降雨してて最悪。

本日のお宿(になった)である「東横イン 金沢駅東口」に避難するようにチェックイン。金沢の東横イン、どっちも死滅していたけど前日ギリギリまで諦めなくてよかった。

部屋に宿泊用の荷物を突放してから、やはり〆にはラーメンだろ!という事で8番ラーメン 金沢駅店へ。正直な話、サンダーバードの車内で軽めに済ませたのは、金沢で麺をしばきたかったから。

でもやっぱりね、ラーメンしばくならビールも飲みたくなるでしょ!と。

そんな訳で、〆は塩ラーメンと炒飯セット。前回(2022年5月9日)とは違うものにしようと思った。

食後は、止む気配の無い雨の中を歩いてホテルに帰還。寝る準備をしてそのまま就寝しました。

それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
今回のフロアガイド回収実績▼
京都府:3箇所
公式サイト▼
FUJII DAIMARU - 京都の百貨店、藤井大丸のオフィシャルホームページ。イベントやショップ情報など最新ニュースをご紹介しています。