【2023年10月11日】
10月11日は私の好きな声優さんのひとりである、厚木那奈美さんの誕生日という事で...
意図せずこの日に爆誕したシフト休だったので、例のやつをするべくこの記事を作成。
そうはいっても目的地は近場なので、午後からゆっくりお出かけをする事に。いつも通りバスに乗って辻堂駅へ。
今回は東海道本線の下り列車に乗車。
ひとつ隣の茅ケ崎駅で相模線の各駅停車 橋本行きに乗り換え。家から近い路線でありながら、このE131系500番台がデビューしてからは初めての乗車である。
ワンマン運転になって相模線で乱用されていた近郊地域20番も聴けなくなってしまった悲しみを抱えながら約30分乗って厚木駅で下車。
今までに比べてぶっちぎりのご近所。下手すりゃ会社帰りでも行ける。まあでも折角生えてきた休みですし、Run Girls, Run!の推しがなかなか決まらずにいた時、推しを那奈美に決定付ける要因となったこの駅に感謝しながら名前狩り。
10月11日が印字された厚木駅の入場券も購入...とよく見てみたら、券面デザインはJR東日本なのに台紙は小田急のものだった。
もう一度改札内に入って気がついたのだが、厚木駅は小田急とJR東日本で改札口を共用していた。
そのまま乗り換えをして、今度は小田急小田原線の各駅停車 本厚木行きに乗車。
相模川を渡れば終点の本厚木駅に到着。両者とも同じ"厚木"の名前なのに、所在自治体は異なるというね。歴史的経緯なのはそうなんだが、実にややこしい。
改札を出て、よっしゃイオン 厚木店で買い物したろ!...と思ったが、本厚木駅の接近メロディであるYELLを録音していたら寄る時間が無くなっちゃった...
再び本厚木駅に戻って、ここからは特急「メトロはこね20号」北千住行きに乗車。小田急を走る特急ながら未履修だったやつのひとつ。いい機会なので乗ることにした。こいつもまた、車両は小田急60000形"MSE"だった。
鶴川駅を通過。大学時代の友達が「足元つるつる鶴川」とか言ってたなぁ。まあこの辺よく人身事故が起きるし...(そうじゃない)
ぶっくぶくの複々線の内側を通り、代゛々゛木゛上゛原゛駅゛で乗務員交代の為に運転停車。ちょうど目の前にホームドアの駅名標が来てくれた。
代々木上原駅より東京メトロ千代田線に直通して地下区間を走行。小田急ロマンスカーの車両で地下鉄区間を乗っているのが不思議な感覚だった。
約1時間まったりしてから大手町駅で下車。私鉄特急で東京のど真ん中まで来れるのは中々すごいと思う。
大手町駅から東京駅まで歩いて京浜東北線に乗り換え。千代田線が東西線よりも離れていたせいで思ったより時間がかかった。
降りたのは2駅先の秋葉原駅。ちょっと寄りたい場所があったのでここに来た。
向かったのはジーストア・アキバ。
買ったのは桜小路きな子のパスケース。新たなカードを生やしたので、タッチで支払いをしやすくする為に購入。
目的の物が買えたので変な奴に絡まれる前に秋葉原を離脱。秋葉原駅から再び京浜東北線に乗車。実はこの東京⇔秋葉原は往復とも"あえて"京浜東北線に乗っていた。それはRun Girls, Run!での那奈美のイメージカラーが水色だったから。
そんな謎のこだわりを見せながら、東京駅で東海道本線に乗り換えて特急「湘南1号」平塚行きに乗車。ダイヤ改正で発車時刻が30分繰り上がってから初めての3081Mである。
特急に乗ったので、ここでは焼酎ハイボールレモンとおつまみを買って酒カスに。仕事終わりじゃないので、完全に私用での通勤特急ご利用となった。
発車直前、隣のホームにかつてのE653系の復刻塗装(オレンジ)をしたE657系がいた。いつかは乗りに行きたいところ。
17時30分に東京駅を発車だと、車窓はまだ明るかった。いつも下りの特急湘南号は車窓が真っ暗なので、ちょっと変な感じはした。
帰りもゆったり約45分、家の最寄りである辻堂駅で下車してバスに乗り換えて帰宅しました。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目