【2023年09月16日】
この日は「温泉むすめ『ミニライブ&トークイベント in 飯坂温泉 vol.2』」の第2部に参戦します。
約1年半前の小野川温泉でのイベント以来の温泉むすめのイベント参戦となるが、感覚を忘れていないか心配である。
という事で、労働は夜勤明けとなったこの日。多少の残業を見込んで余裕を持った行程を組んでいたので、きっちり業務を終わらせてから青物横丁駅へ。
ちょうど到着した特急 印旛日本医大行きに乗車。車両はなんと"C-Flyer"こと千葉ニュータウン鉄道9100形だった。
品川駅で東海道本線に乗り換えたのだが、車両点検の影響でまさかの遅延。ここから北上するにあたって京浜東北線という手段もあったが、10分くらい待てば電車が到着するっぽかったので待機。
実際、品川駅は8分遅れで発車した。
今回は宿泊用の荷物もある為、グリーン車課金芸を実施。遅延の影響で混雑していたが、何とか窓側の座席を確保。そして切符はこの週末パスをご利用。
遅延によって途中の東京駅で運転が打ち切られるかもしれない博打に勝って、高崎線へ直通して大宮駅で下車。何だかんだ40分くらい乗ったのでグリーン車で正解だった。
イベントで連番する後輩ちゃんと合流して新幹線ホームへ行き、ここからは東北新幹線の「やまびこ61号」盛岡行きに乗車。久しぶりに"125号"以外に乗る気がする。
退勤してから何も食っていなかったので、大宮駅のニューデイズで買った冷やし中華で昼飯。さらに、food stage KITANO fore エキュート大宮店で見つけた川越の地ビール「COEDO」の毬花を買って仕事終わりの酒。
"毬花"...この文字列で私はLiella!の鬼塚冬毬とその中の人である坂倉花さんを秒で思い浮かべた。キャラと中の人の要素(?)が同時摂取出来るのでとても良い?
1時間ほど乗って福島駅で下車。東北新幹線(とくにやまびこ号)は散々乗っているので窓側の座席は後輩ちゃんに譲った。
実際、この景色も1週間前に見ている訳なので...w
ただ、今回は在来線との連絡改札ではなく、JRはここまでで改札外に出てから福島交通飯坂線に乗り換え。見覚えのある車両だと思ったら元東急車だった。
福島駅を出てからしばらくは東北本線と並走するので、曽根田駅では普通に車窓から走る車両も見える。この時は先週ちょうど乗ったばかりのE721系0番台が見えた。
のんびり20分ほど揺られて終点の飯坂温泉駅に到着。初めての乗車でいきなり全区間乗り通した。
飯坂温泉が温泉むすめにかなり力を入れていると聞いてはいたが、改札前の歓迎看板で飯坂温泉の温泉むすめである飯坂真尋がいたのでびっくり。
飯坂温泉駅の駅舎。この中にあるファミリーマートで、イベントのチケット発券と別のライブの支払いを済ませた。
まずは本日のお宿「伊勢屋旅館」でチェックインを済ませて荷物を突放。
...ところで、これは何?これから温泉むすめのイベントに行くというのに、展開してるのはラブライブ!シリーズという。
この和室、空調が良い感じに効いていたせいで快適すぎて動きたくなくなるくらいだった。
...が。
荷物を軽くしていざ会場へ。道中、後ろからデカいエンジン音ぶちまけながら何かが通ったと思ったらまさかの福島交通の路線バスで驚き。そんな狭い道路よく走るよな...
路地裏を歩いて、この日のイベント会場である福島市飯坂温泉観光会館に到着。温泉街の中にこんな立派なホールがある事に驚いた。
伊香保葉凪、かみのやま庵、飯坂真尋、人吉青井の等身大パネル。この日の為に各温泉地から連れてきたらしいよ。
それにしてもこの等身大パネルの数よ。これ全部真尋なんだぜ。多すぎだろ...
って関心してたら開演時間ギリギリになってしまったのでさっさと入場。
座席はほぼ最後列だったが、ホール全体からみればほぼ真ん中だったので、割とステージは近かった。
前半のトークパートはね、なんていうか、緩かった。むしろこの面子だからこそ出せる雰囲気というか。吉岡茉祐さん(飯坂真尋役)と青山吉能さん(人吉青井役)は同じWake Up Girls!のメンバーだった事もあって、めっちゃいちゃいちゃしてたし、茜屋日海夏さん(伊香保葉凪役)は前途2人と同じ事務所という事でめちゃくちゃ絡んでたし、進藤あまねさん(かみのやま庵役)も積極的に3人に絡みにいってた。
シチュエーションに合わせてアドリブで台詞を言うコーナーでは、日海夏と吉能の組み合わせで、台詞の内容がまさかのノンフィクション。11年前ってそれi☆Ris結成当初やん!と思いながら、吉能の最初の推しは日海夏だったんだって。ファンレターまで送るほど熱心だったらしい。でもいつの間にか推し変したらしくて、それがなんと澁谷梓希さんだったらしい。いや...まさか温泉むすめのイベントでね、梓希の名前が出てくるとは思わないじゃん?というかさ、その話をそこでするんじゃあないよ。MCの天津向さんも困惑してたやんけ。
朗読劇コーナー、なんかこう...キャラ崩壊してた。飯坂温泉の美味しいグルメを紹介するってなったのに、なんか孤独の█ルメならぬ"青井のグルメ"のシーズン3が始まるし(シーズン1と2が存在するのか?)。しかも喋り方とか、言い回しがマジでそれすぎて笑いが止まらんかった。
ライブパート、まずはソロ曲から始まったが、昼の部に参加してた知り合いに「伊香保葉凪のソロ曲はもう昼の部でやってしまったよ」と言われてしまい、残念に思っていた...が、まさか夜の部でもやった。というか、葉凪の初期絵の衣装を着た日海夏が可愛かったし、衣装も細部までしっかり作られていて凄かった。なのに、ソロ曲が終わったらもう別の衣装に変わっていた。せめてMCの時まで着てて欲しかったな...
咲かせよ 沸かせよ バンバンBURN!、めっちゃ振りコピ出来る曲なんだけど、温泉むすめのイベント自体が約2年ぶりの参戦だったので、行きの新幹線の車内で「もう忘れちゃったかもはははwwww」とか言ってたのに、気がついたらバッチリ出来てたし、全然覚えてたし動けた。ただ、夜勤明けだった事もあって普通に疲れた。なのに、その後にPetit Etoileやったもんだからもうやばい。いや、今このタイミングで回収出来たのがデカい。やってみたかったスタンダードMIXもイェッタイガーも入れられたので大変満足。というか後方の座席がi☆RisとWUG!のオタクが多かったみたいで大変騒がしかったらしい。その後のMCで、吉能曰くPetit Etoileは令和には聴けないサウンドらしい。平成レトロ...(?)。とにかく、この楽曲を作ってくれた本多友紀さんに圧倒的感謝。あとはね、Petit Etoileの流れで日海夏がサマソニの話に触れたのでクラップからの指差ししたら「え!行った!?」ってレスくれたので「行った!」って返事した。ほぼ最後列なのに推しからレス貰っちゃった。マジで嬉しかった。
最後にね、キャストのみんなが「温泉むすめはもっとライブをやるべきだ」と言ってたので、petit corolla単独も含めてもっとやってください。待ってます。
ありがとう、温泉むすめ!
ありがとう、パルセいいざか!
ありがとう、福島市!
終演後、知り合いオタクと話していると現れたのはゆげおという飯坂温泉の公式マスコット。ファンサービスはかなりしてくれる。でもこいつ、女性声優と一緒に撮影してハーレム状態になってやがるんだぜ。
この後、知り合いオタクを含めた打ち上げをするというので、空き時間で一旦宿に戻ってからホカホカ入水して、再び夜の温泉街へ。
伊達
青看板で推しを感じられるなんて...素晴らしいじゃないか。
後輩ちゃんの案内で歩いていたら、打ち上げ会場である「カラオケ&呑み処 @home」に到着。
実はここの入口前にも真尋がいたりする。いや、マジで街中におるやん。
店に入ると...イベント会場にいたはずの庵のパネル達が。あの短時間で連れてきたのか...
先に着いてるはずだったオタク達が後から来たが、とりあえず揃ったのでイベントお疲れ様でした!の乾杯。
別の卓から何故かフライドポテトが回ってきたので、"のん活"がしたくて1人で先行ドカ食いをしてしまった。
元々注文していた分も来たので、もういっちょ"のん活"。鈴原希実さんも温泉むすめのキャストになったので、これは関係...あります。
とり皮ギョーザがめっちゃ美味しかった(肉汁がすごくて熱かったけど)。
福島の𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「一歩己(いぶき)」。私にすれば発音が推しのひとりに通ずるものを感じるが、それはそうとやはり東北に来たら日本酒が飲みたくなるものだ。
夜勤明けにも関わらず、既に眠気でダウン気味の後輩ちゃんをよそにドカ飲みしていたら他のオタクに心配された。アドレナリンって怖い。
大丈夫、身体にやさしいあおさも飲んだのでこれで問題無し(そうではない)。
本当はもっと飲んでいたかったが、なんと宿泊する旅館には"門限"が存在する(飯坂温泉の旅館には割とあるらしい)ので泣く泣く撤収して旅館に帰還。
明日も朝早くから動くので布団を敷いて就寝。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目