【2022年08月18日】
8月18日は私の推しキャラのひとりである、アイドルマスターミリオンライブ!の矢吹可奈の誕生日...ということで。
東海道本線で通勤ラッシュの混雑避けでグリーン車課金芸をし、東京駅まで乗って新幹線ホームへ乗り換え。
今回は東北新幹線の「なすの255号」郡山行きに乗車。車両はE5系だった。
東北新幹線には何度も乗ってるけど、なすの号に乗るのは実はこれが初めてだったりする。
グランスタ東京にある伊達の牛たん本舗で買った牛たん弁当をしばく。今回は塩味を選択。
やっぱりこの、ご飯とおかずでそれぞれ分かれてる二段仕様なのが贅沢してる感じがして良い。まあ牛たん自体高価だけどね...
大宮駅を出発してすぐの左側に見える大宮ジャスコ。これを合図に上越新幹線と分岐して東北新幹線単独区間へ。
これは小山駅。いや...その文言は宇都宮が使うべきでは...?永遠の二番手がようこそ栃木へ!なんてしゃしゃり出てもどうしようもないでしょ...
宇都宮駅を発車したあたりから雲行きが怪しくなってきた。そもそもあまり天気が良くないという予報ではあったけど...
那須塩原駅を発車してから車窓が白くなった。一気に天気が悪くなって最悪。
ただ、それまで騒がしかった車内も那須塩原駅でごっそり降りていったので、静かになって快適だった。
そこから程なくして新白河駅に到着。新幹線はここで下車。
丁寧に在来線への乗り換え案内の看板が立っていてありがたかった。
その在来線である東北本線に乗り換え。普通 福島行き、車両はE721系1000番台でした。
クロスシートでまったり...出来たはよく分からないけど20分弱で矢吹駅に到着。
という事で、矢吹可奈の誕生日なので矢吹駅に来ました!
フォロワーのアイマスPでやってる人がいたので、私も1回はやってみたかったところに丁度誕生日当日に仕事が休みだったので決行。
次の電車は1時間後、どこかで時間潰しをしなければいけません。とりあえず改札を突破して西口へ。この眼鏡みたいな特徴的な駅舎、1996年にグッドデザイン賞を受賞しているらしい。
暇つぶしに駅から20分歩いたところにあったメガステージ矢吹(Mega Stage Yabuki)へ。またそうやって暇だからって商業施設に行こうとする。
ただ、向かってる最中に降雨に襲われた上に風が強くてかなり厄介だった。
フロアガイドは無かった(どう考えても無さそうだった)ので、駅まで戻ろうと思ったけど流石に来た道を戻るには体力が戻ってないし、天気も良くなかったので...
タクシー芸をした。地元企業の矢吹タクシーという会社で、電話で場所を伝えたら「メガステのベニマルですね」と地元感ぶいぶいにかましてきた。
矢吹駅東口のタクシー乗降場に突放されて、駅まで戻ってきた。タクシー芸をしたら意外と早く着いてしまったので少しだけ駅構内を散策。
あの眼鏡の内部。シンプルな東西自由通路になっていて、地方の町の中心駅って感じ。
あの眼鏡から市街地を見渡...せるわけでもなかった。
自動券売機で矢吹駅の入場券を購入。ちゃんと8月18日の印字が入っている事を確認。
次の電車の発車時刻が近づいてきたのでホームへ。1番線の隣に雑草で埋もれた線路があったので「幻のホームか?」と思ったら貨物ホーム跡らしい。
そんな事をしていたら電車が来たので、再び東北本線の普通 郡山行きに乗って北上再開。車両は701系1000番台だった。東北のオールロングシート奴。
安積永盛駅を出発して、もう少しで終点の郡山駅だ!...というところで電車は急停車。どうやら線路内安全確認だったらしい。
程なくして運転再開。さあ郡山駅のホームにさしk
突然のゲリラ豪雨。
電車が駅構内に突入したのを見計らったかの如く、完璧なタイミングで土砂降り。マジで突然すぎてダブルミーニングになっちゃった。
そんな土砂降りのゲリラ豪雨と共に終点の郡山駅に到着。次の電車に乗り換えるといっても50分近く時間が空くので途中下車して時間潰しへ。
とはいえ、土砂降りの外に出る気力は無かったので駅ビルのエスパル郡山に引き篭って昼飯をしばく作戦へ。
でも慣れない場所すぎたので目当ての食事処が一生見つからず、気がつけばさまよってる時間が残りの時間を上回っていた。
仕方ないので昼飯は諦めて、家へのお土産を買おうと思い「おみやげ処 あさか野」へ。決してひのとりの女ではない。
選ばれたのは薄皮饅頭(宇治抹茶味)。親は饅頭くらいの甘さが好きなのでこれにした(私自身宇治抹茶が好きってのもある)。
結局お土産とおつまみ(おやつ)を買っただけで郡山を離脱することに。
ここからは磐越東線の、1日5本しかない普通 いわき行きに乗車。車両はキハ110形100番台だった。
そもそも郡山駅からの乗車ルートは以下の3つの選択肢が自分の中にあった。
いずれもローカル線を通るルートだけど、このうち磐越東線、水郡線、会津鉄道・野岩鉄道のどれが1番乗る機会が少ないと考えたら、運行本数が少なくて旅程に入れづらい磐越東線になった。
思ったよりも長閑な景色だった。
...というこの時はクロスシートに座れてるけど、郡山駅で乗った時は乗車率が高くてロングシートにしか座れなかった。
郡山駅のニューデイズで買ったおつまみ(おやつ)。福島に来ているのでセミドライももにした。ちょっとお高いけど果肉の食感があるので良い。
磐越東線には「ゆうゆうあぶくまライン」という愛称が付けられているんだけど、駅名標に書かれてるし、車内放送でもめちゃくちゃ言ってて全面に推し出してるんだなと思った。
長閑な車窓でのんびり揺られながら1時間半、終点のいわき駅に到着。
ここからは常磐線の特急「ひたち20号」品川行きに乗り換えて一気に南下します。
乗車時間が2時間半越えなのでハイボールとチーズちくわ&カニかまで酒カスになった。
これぞ居酒屋常磐線概念。
東北はあんなに天気が悪かったのに、茨城県内に入って関東に戻ってきたら思いっきり晴れていた。
日立の東京ガスLNGタンク。臨海部にあるのに車内から見えるってすごいな。
遠くに見える東海第二原子力発電所。関東にある唯一の原発。普通に車窓に飛び込んでくるのがなんか不思議。
水戸駅を発車したあたりから眠気に襲われてそのまま爆睡部へ、気がつけば都内まで戻り終点の品川駅に到着していた。
東海道本線に乗り換えようと思ったら遅延していたらしく、帰宅ラッシュも重なってホーム上はかなり混雑していた。
だからこそ、グリーン車課金芸。といっても到着した時には既にかなりの乗車率だったけど...
奇跡的に窓側を確保する事に成功。ほぼ満員の中、混雑してる時こそみかんを吸って落ち着きたい、という事でホーム上の自販機で仕入れたポンジュースで一息。
そのままゆったりして、家の最寄り駅である辻堂駅で下車し帰宅。
それでは、お疲れ様でした!
by 武蔵嵐山P
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