【2021年12月10日】
この日は金曜日ですが、当初予定は"在宅勤務"か"以前の休日出勤分の振休"だったのですが、前日になって上司から事務所出勤を命じられてしまい出社をする事になりました。
翌日は京都で昼からライブがあるので、前日に名古屋辺りまで行ってホテルで宿泊して翌日はゆっくり移動するという計画でした。
会社事務所は都内なので、神奈川県民の私にとっては当然西へ向かうには会社よりも家からの方が近いです。なので乗る新幹線の都合上、事務所出社だと一旦家に帰る時間が無く、直接向かう形になっていまいます。
なるべく残業しないように頑張り、無事に乗車予定の新幹線に間に合うタイムリミットより前に仕事を終えることが出来ました。
ということで、小田原駅にやってきました!
通勤で普段使っている東海道線で、今回は家の最寄り駅である辻堂駅を通り過ぎての乗車でした。少し不思議な感覚にはなりました。
小田原駅では時間があったので、夕飯がてら「箱根そば 小田原店」で海老天うどんを食べました。
友達に「箱根そばでうどん食ってる奴初めて見た」と言われてしまいましたが、そこにうどんがあったので食べました。
箱根そばは小田急電鉄の沿線に展開している麺屋なので、一応沿線民(江ノ島線)である私も湘南台駅や藤沢駅などでしょっちゅう見かけていましたが、実はこの日が初めてでした。
新幹線の発車時刻まで時間があったので少しだけ小田原駅前をぶらりしました。
東口バスターミナルの直下にある地下街「ハルネ小田原(HaRuNe Odawara)」です。もともとは1976年11月23日に神奈川県内2番目の地下街「小田原駅前地下街」として開業したのが始まりで、2003年3月に「アミーおだちか」に名称を変更しましたが、売上の低下で2007年に閉店してしまいました。
その後しばらくは地下道としての機能を維持していましたが、当時の市長の方針により2014年11月1日に再び商業施設として再開業しました。
"ハルネ小田原"の由来は、小田原地下街が小田原の魅力を吸い上げて発信し、街中に人があふれて地域が活性化するための恵みの源となる小田原の"張る根"となってほしいという思いを込めて名付けたそうです。
フロアガイドはありませんでした。
発車時間が近づいてきたので、新幹線ホームに向かいました。東海道新幹線に乗車します。
「こだま755号」名古屋行きに乗ったのですが...
そう、今回はなんとグリーン車です。
どうしてグリーン車かというと、これは私が約1ヶ月前に習得したスマートEXの力なんです。
スマートEXに「EXこだまグリーン早特」という切符があり、乗車日の3日前までに予約すると、普通車に乗る時のプラス数百円の運賃・料金でグリーン車に乗れるのです。
例えば、私が今回乗った小田原〜名古屋間だと、普通車は8,570円でグリーン車だと12,760円です。ですが、EXこだまグリーン早特だと後者が8,780円になり、なんと3,980円も安くなるのです。普通車との差額も210円だけなので、普通車とそれほど変わらない運賃・料金で快適な乗車が出来てしまうというわけです。
足元には大きめのフットレストが付いていたり、座席のリクライニングは夜行バス並に出来たりと流石グリーン車だなというサービスでした。
しかも、名古屋駅までの乗車で終点が名古屋駅ですから、寝過ごす心配が無かったのも良かったです。
快適で贅沢な2時間を過ごして、そんな終点の名古屋駅に着きました。前途のように、名古屋駅近くのホテルで泊まるので、この日の移動はここまでです。
そして、ここがこの日のお宿「名古屋フラワーホテル」です。
名古屋駅太閤口から歩いて10秒...というよりは、道路を挟んで向かいにあるという立地です。
名古屋駅に近いとは聞いていたのですが、あまりにも近すぎて驚きました。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
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