ぶろーぐぷらざ新宿 三番館

新宿三丁目(metro_Hibiya07)のブログ

Shooting Cards

【2021年03月14日】

この日は一般的にいう「ホワイトデー」ですね。

まあそれはさておき、前々からこの日は友達と秋葉原に行くという予定が組まれていたので出撃。

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と、その前に東京駅で下車し東急ハンズ東京店に用事があったので寄り道。

買い物を済ませた私は、何を思ったのか電車に乗らずに八重洲口のバスターミナルへ。

新潟旅行の影響が出ているのか、バスにカメラを向けていました。

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ジェイアールバス関東(東京駅八重洲南口にて)

その名の通り、"東京都渋谷区代々木2-2-2"こと東日本旅客鉄道のグループ会社です。国鉄バスの関東と信越地域の路線を民営化により引き継いでおり、高速バスでは日本最大規模の事業者らしいです。

 

これだけを撮影して、秋葉原に移動しました。ここからがメインです。

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まずはお昼。「伊吹や製麺 秋葉原UDX」さんで饂飩をいただきました。ごちそうさまでした。

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次に向かった、AKIHABARAゲーマーズ本店では、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の関連商品を2,000円買う毎にメンバーのカードが貰えるというので買い物をしたところ、なんと1発で最推しのさんを引き当てました。めちゃくちゃ嬉しかったです。

 

しばらく色々とぶらついたのち、時間になったので友達と合流しました。

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その、今日の目的がこれです。アニONカフェAKIHABARA本店でやっている「アイドルマスター ミリオンライブ!」のコラボカフェです。

友達がみんな行くっていうから4割くらいノリでついていったらこの日が最終日ということをここで知りました。

写真にもある"リクエストチケット"(正式にそう呼ぶのかは不明)にアイドルのイラストが描かれており、52人52種類あります。これを各々が自分の担当アイドル分を集めるのが恒例ですが、勿論我々もこれをやりにきました。

私に関しては今回が初めてなので当然ながら0枚からスタートです。

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とりあえずは自力で回収するために注文します。天空橋朋花さんと馬場このみさんのドリンクです。

私の担当は8人いるのですが、52種類から引き当てるのは難しくなかなか揃いません。

私以外も揃わない(というか私よりも担当の人数が多い)ので、当初は16時からの回だけの予定が次の18時からの回も入場することに。

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結果からすると、なんとか担当全員分揃えることが出来ました。左から伊吹翼矢吹可奈高坂海美最上静香春日未来所恵美高槻やよい星井美希です。以上が私の担当アイドルです。

 

因みにこのリクエストチケット(通称)ですが、下の部分に記入できるスペースがあります。アニONカフェでは、時間内で楽曲を垂れ流すコーナーがあり、その部分にメニュー表の最後に載っている楽曲一覧に割り振られた番号を記入し専用の箱に入れることで、自分の流したい楽曲を流すことが出来ます。

私は2曲リクエストしました。

ひとつは「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 08 miraclesonic★expassion」に収録されているMy Evolutionです。これはカップリング曲なのですが、A面曲である絶対的Performer並に感情の奥底に刺さった楽曲です。絶対現地でやったら楽しい曲なので皆さん聴いてください。

もうひとつは「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 02」に収録されているロケットスター☆です。これは私の1番の担当アイドルである伊吹翼さんのソロ曲です。一言でいえば...

本多友紀は神

作曲をされた方です。皆さん聴いてください。

 

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それでは、お疲れ様でした!

by 武蔵嵐山P

むらかみだっしゅ5000

【2021年03月07日】

あの完璧な優勝から一晩、今回はめちゃくちゃ気持ちよく寝ることが出来た私は、清々しい朝を迎えました。

天気もよく晴れていたので、朝の陽射しを浴びることが出来ました。

 

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ホテルの朝食はこちら。前回は和食だったので、今回は洋食を選びました。

 

さて、問題はここからです。

この日の行程が一切決まってません。

前回は特急いなほに乗って秋田方面へ行きました。また、新潟市中心部のショッピングモールもほぼ巡りました。

時刻は8時半前。そこで、私はひとつ思い出します。

「新潟に知り合いのオタクがいる」

とりあえず凸る事を連絡します。そして、最寄り駅までの経路を確認します。

新潟方面に行くので、9時53分発の普通 吉田行きに乗ればいい感じに行けると検索で出ました。

その電車までは1時間以上あったので、さてどうしようとまた考えます。そして思いつきます。

村上市内を少しだけ観光しよう」

 

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ということで、静かな朝の村上市内を歩きます。

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村上市中心市街地、上町です。

城下町として栄えたこの街並みは、都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を受賞したこともあるほどです。

国の重要文化財若林家住宅」をはじめとした武家屋敷など、昔ながらの建築物なども残っています。

少ししか巡れなかったので、少ししか触れられませんが...

 

城下町として発展していったということは、当然「城」があるはずです。

ということで...

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村上城にやってきました!...とはいっても本体は山頂ですし、なんなら城跡ですからね......

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ここが登山口...ならぬ登城口です。文化財に指定された記念の石碑もあります。

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久しぶりにこれだけの段数を登り、明らかに自分の体力が落ちたなと実感させられました。一応運動部だった中学時代なんかはこれくらいの山登りはそんなに苦ではなかったのですが、普段からの運動が無くなるとやはり体力というものは落ちていきますね...

勿論こうなるとは予測してないので、普段履いてるスニーカーで登っています。とても登山とは程遠い格好です。

せめて上着にマウンテンパーカーを着ているという部分は適した装備(?)

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山を登った後にはご褒美が待っています。ご覧下さい、この絶景!......って木で見えづらいわ!ってならないでください。ここはまだ山頂ではないので......もっと良いところがありますので。

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村上城の案内看板も設置されています。この一帯は保健保安林に指定されており、休養場や局所的な気象条件の緩和などに貢献しているらしいです。

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城の石垣などはしっかり遺っています。崩れている部分などを修復するための工事をしており、開始から15年以上経っても続いているそうです。それだけ石垣の修復が大変だということでしょうか。

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山頂に到着です。城址なので、お城自体はありませんが......

村上城臥牛山(がぎゅうさん)の山頂にありました。別名「舞鶴」とも。

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山頂からの景色は素晴らしいです。それほど高すぎない標高なので、村上市街地がはっきりと一望出来ます。

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瀬波温泉方面を臨む。中央部分に広めの道路が伸びており、ちょうど建物に囲まれた森林とぶつかる辺りに村上駅があります。

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朝日連峰方面を臨む。以東岳の山頂......とまではいきませんが、うっすら雪が残る朝日連峰の姿を見ることが出来ました。

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詳しいことは東北電力がしてくれているそうです。って村上市は電力会社的には東北なのか...

とはいえ、これが何時のものなのかはよく分かりません...というのも、この俯瞰図では村上総合病院が駅の手前(東側)にありますが、ここ最近、反対側の駅西側に移転したからです。

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これは記念碑なのですが、刻まれているのは"村上城"ではなく別名である"舞鶴城址"となっています。ですが、ここにかつて城があったという証拠でもあります。

 

こんな感じで山頂でぬくぬくしていますが、ここで重要な問題が発生していることにまだ気がついていません。

あの記念碑の写真を撮影し終えた時点で9時26分、乗車予定の電車は9時53分発です。30分を切っています。

しかし、まだ山の上にいます。15分近くかかって登った登山道を下り、そこから約3kmも歩かなければいけません。当然間に合う訳がありません。

そんな事には気付かず、登山道を通常ペースで下ります。そして、上町交差点まで戻ってきてようやく気がついたのでしょう。小走りに切り替わります。

こうして、チキチキ乗車チャレンジレースの幕開けです。

「9時53分発」に乗れないとどうなるか。次の列車は10時23分発ですが、これは特急いなほです。その次は11時21分発なので、普通列車は1時間半後という事になります。つまり、逃すとこの日の行程が根こそぎ崩れるという事です。それは何としても阻止しなければいけません。

ほぼ持久走状態で走り続けること15分、村上駅まであと100mちょいの所で信号に引っかかります。時刻は9時52分。正直終わったな...と思いました。ですが、僅かな可能性に全てを賭けて青信号に切り替わった瞬間に全力疾走。

改札には駅員が立っており、改札内に戻っていくのが見えました。その直後に私が全速力で改札をSuicaでタッチ通過。

その様子を駅員はしっかり見ており「新潟方面ですか?」と一言。私は「はい!」と即答。

「まだ間に合うんで急いで!」

その言葉に一瞬で安堵。躓かないように階段を降ります。すると、そこには車両が2編成。一瞬で判断が付かなかった私に車掌が「新潟方面はこっちですよ」と案内してくれました。

汗だくで押しボタンのドアを開けて乗ると直後、発車ベルが鳴り発車。

こうしてチキチキレースに勝利した私は、これから会う知り合いに連絡。乗り換え予定の新潟駅までゆっくりしました。

 

ところが、そう簡単にいかないのが新潟支社らしいです。

単線白新線に直通して最初の停車駅、イオンモール新発田の最寄り駅・西新発田駅で列車の行き違いが行われましたが、なんと反対側の列車が遅れているというのです。なので、行き違いが完了するまで停車するという形になり、結果的には7分遅れで発車しました。

新潟駅では乗り換えが2分しかないので、単純にいけば間に合いません。しかしそこは心があったようで、接続待ちをしてくれました。同じホームの反対側に停車していたので余裕の乗り換えです。

白新線から信越本線に乗り換え、新津方面へと向かいます。接続待ちをしたので、今乗ってる電車も5分遅れています。そうすると問題なのが、次の乗り換えです。

そこは問題ありませんでした。遅延してる時間よりも乗り換え時間の方が長かったので、多少の遅延なら普通に乗り換えが可能だからです。

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その駅は、新津駅です。新津駅には羽越本線信越本線磐越西線の3路線が乗り入れており、このホームはそのどこへでも発着出来るので、アメンボのような隣駅表示になっています。

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今回は磐越西線に乗り換えました。この車両はキハ110系で、2016年に八高線で乗って以来約5年ぶりの乗車です。

この列車に乗ると、「旅行してるなぁ」という気分に一層させてくれます。

というのも、私の住んでいる街は電気で走る列車しかいないので、ディーゼルで走るこの列車はいつ乗っても新鮮に感じられること、窓にカーテンが付いていることで普段乗っている通勤列車とは一線を画す存在である、ということでしょうか。

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車窓には美しい朝日連峰がよく見えました。

反対側の座席に座ってしまったのでしっかりは見れなかったけど...

 

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こうして、目的地である五泉駅に到着です。

下車をし、いつもの癖で車両の方を振り返った時、私は今年一番(暫定)の衝撃を受けます。

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方向幕がフルカラーLED

キハ110系は最初に製造されてからもう30年は経っている車両です。私のイメージでは方向幕は上下に動くタイプの幕だったので「お前...いつの間にそんなデジタル化したのか...」と衝撃を隠せませんでした。

 

そして、予定時刻通り知り合いのオタクと(予期せぬ)エンカを果たします。実家に帰省中のところに私が凸った形です。

どういう訳か、五泉市街地を車で駆け抜けてます。

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丁度昼時だったので、おすすめの定食屋に連れて行ってもらいました。「とりかん」という鳥料理店です。

唐揚げひとつひとつが大きくて食べ応えがあり、ほんのりカレーの香りがしたのが特徴的でした。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

この後はというと、エンカした当初の目的である場所に向かいました。

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咲花温泉です。

新潟の温泉地といえば月岡温泉岩室温泉などが有名ですが、五泉市にも温泉地があります。

泉質は硫黄泉、腐った卵のようなにおいです。

ずっと前から思っていましたが、腐った卵のにおいがよくわからないのでこんなにおいなんだぁって感じですが......

来たからには勿論温泉に入ったのですが、今回は同行してるオタクのお気に入りだという「咲花温泉 翠玉の湯 佐取館」さんにいきました。

浴槽は4階にあり、景色も良かったです。すぐそばにJR磐越西線の線路がありましたが、ちょうど運行空白時間帯で1本も来ませんでした...

また、エメラルドグリーンの湯もありました。これは空気に触れると変色するというもので、硫黄濃度が高い事の特徴でもあるらしいです。あとは"湯の花"もありました。

 

さて、この後の予定ですが...

決まっていません。

咲花温泉に行くとしか決めていなかったので、その後のことは考えてません。

しばらく2人で考えたのち、辿り着いたのは...

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月岡温泉

まさかの温泉地はしごです。なので、こちらでは湯に浸からず、足湯のみ入ることに。

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ここは、"月岡温泉発祥の地"らしいです。飲泉も出来るらしいので試しに飲んでみる事に。

ひとつ言っておきます。月岡温泉も咲花温泉と同じく硫黄が多い温泉です。

味の感想は.........ここでは言いません。まぁ、そういうことです。

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温泉といえば温泉まんじゅう

忘れずに購入です。家へのお土産にもしました。

 

私の帰りの時間もあるということで、ここら辺で月岡温泉を離脱。新潟駅に向かいます。

政令指定都市なのに一面のクソミd...田んぼをまっすぐぶち抜く県道だったり、もはや高速道路規格のバイパス(新新バイパス)を通ったりしながら、新潟駅南口に到着。

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2回目の新潟旅行もここまで。オタクと別れを告げて帰路につきます。

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ここから乗るのは、E2系の「とき」です。

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帰りの切符はこちら。そうです、今回も...

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グリーン車

やっぱりその場のノリと勢いって恐ろしいものですね。財布の紐なんて無いようなもんですよ...

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グリーン車の車内はこんな感じ。やっぱり上越新幹線の現役最古参という事もあって、コンセントは付いていませんでした。

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優等座席に座ると、どうしてもお酒をキメたくなってしまうのでここも日本酒を。さっきまで一緒にいたオタクおすすめの銘柄を飲みました。

今回乗った「とき338号」、停車駅はなんと新潟駅から東京駅までの各駅でした。あの本庄早稲田や熊谷にも止まったんです。

 

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2時間以上かけて東京駅に到着です。帰ってきてしまいました。

 

何も予定が無いと言いながらも、なんだかんだで埋まりました。

あまり深く考えずに気の向くままに動くのもいいものですね。

これで一番の目的は達成出来たので、しばらくはお預けです。ですが、また新潟には行きたいですね。未踏のイオンモールとか......

 

それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

公式サイト▼

新潟県・咲花温泉の旅館・観光案内・イベント情報 - 咲花温泉旅館協同組合

リベンジ・オブ・新潟

【2021年03月06日】

あの悲劇から2週間弱、その挑戦は再び───

 

前週の土日は仕事の出張でその機会を得られず、どうしても翌週、いや、もうここしかないと。休日出勤を命じられない事を祈りつつ1週間を過ごしました。

そして勝ち取った休日。これはチャンスだと言わんばかりに出撃開始。

 

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まずは腹ごしらえから。八重洲地下街にある「麦まる」さんで饂飩を頂きました。ご馳走様でした。

 

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またこのホームにやってきました。もうこれでJR東海のホーム(東海道新幹線)よりも見た回数が多くなりました。

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前回は長岡駅から乗ったMaxとき、今回は東京駅から乗ります。

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勿論、新潟駅まで全区間乗り通します。これも特急料金とは別に4,190円が加わってますね。

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まーたグリーン車乗ってるよ。

東海道新幹線で1回も使ったことないくせに...

E4系Max、今年の秋で引退するっていうんで、ここしかチャンスが無いと思いキメました。

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この車両のグリーン車は先頭車寄りの前から2両の2階となっています。なので、グリーン料金を支払えば自動的に2階の座席になるんです!

 

というわけで、ゆったりと贅沢な時間を過ごそうと思ったのですが、まあこの車両のグリーン車、只者ではありません。

新幹線には付いている(と思っていた)はずのコンセント。グリーン車でも付いてないんかい!と。

座椅子はよく揺れる(動くと軋む音がする)し、ほんまにグリーン車かい!と思っていますが、登場してから20年以上も経ってるし、仕方ないのかなと。いや、なんか同じ路線にもっと古い車両がいt(以下略

足元が広くゆったりしているとか、リクライニングものびのび出来る点とか、グリーン車ならではの快適ポイントはちゃんとありました。

というような話を、この列車が走ってる沿線に住んでいた友達に話したら「HAHAHAHAwwww」と言われたのでこれが日常らしいです。

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とはいえ、他の新幹線よりも座席の位置が高いので、景色はすごく良いです。さいたま新都心高層ビル群も余裕で見えます。

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住宅街の向こうに見える赤城山もはっきりと捉えることができます。

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新潟スタジアム(デンカビックスワンスタジアム)も良く見えます。照明が付いているのも確認でき、ちょうど新潟のプロサッカークラブ「アルビレックス新潟」が試合をしている最中でした。

 

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そして終点、新潟駅に到着です。この日は天気が良かったので、前回ほどは寒くはありませんでした。

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今回は南口から、ある場所まで新潟交通バスに乗ります。前回は乗らずに終わってしまったので、これが初利用です。

新潟交通バス、想像よりも発着本数が多くて利便性が高くて驚きました。気軽にバスが使えるのは地方都市にとってはとても強いのではと思いました。

 

降りた場所は...

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イオンモール新潟南

新潟駅からはだいぶ離れていますが、バスが乗り入れていたので来ることが出来ました。

位置的には、NEXCO東日本日本海東北自動車道新潟亀田インターチェンジすぐの場所、国道49号線沿いです。

地元の人からは「亀ジャス」と呼ばれているそうです。これは、2005年に合併される前は所在地が"中蒲原郡亀田町"であり、かつ旧ジャスコの店舗であったことからだと考えられます。

しかし、イオンモール新潟南は合併後の2007年に「イオン新潟南ショッピングセンター」として開業しており、加えて「ジャスコ亀田店」はこことは別の場所にあったので、なんだかよく分からない感じになってしまいました。

いずれにせよ、"旧亀田町域にあったこと"と"核店舗の旧称がジャスコであったこと"はひとつの理由として関係していそうです。

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フロアガイドは確実に回収します。これでイオンモール15店舗目になります。やっと全店舗の約1割になりました。

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核店舗は「イオンスタイル新潟南」です。元々は「イオン新潟南店」でしたが、改装工事を経て現在の店舗になりました。

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その証拠(?)に、先程とは別の入口の上にイオン時代のロゴが残っていました。イオンモールの核店舗において、このように2つのロゴが併存しているのは珍しいのではないかと思います。

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バス停はこんな感じ。新潟交通以外にも複数社の路線バスが乗り入れており、バス停の看板もいくつか設置されていました。

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バス停側の入口にはでかでかと「AEON」のロゴがあり、ショッピングセンター時代を想わせるような雰囲気でした。

 

次の目的地は新潟駅の反対側にあるので一旦新潟駅までバスに乗ったのですが、道中が混雑していたため、乗っていたバスが10分以上も遅延するという、地元を走る神奈中バスですらやらない事が起きていました。

新潟駅南口に到着したのち、駅舎を跨いで反対側の万代口バスターミナルに向かいます。万代・新潟島方面に向けてBRT等多くの系統・行先があり、目的地の最寄り停留所はどれが停車するのか探し回っていました。

結果は、BRT含め全ての系統が停車する事がわかったので、とりあえず発車しそうなバスに乗りました。

 

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次の目的地、「西堀ローサ」です。古町バス停を降りてすぐです。

新潟唯一、いや、もしかして日本海側唯一(?)の地下街です。

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フロアガイドはありませんでしたが、少し散策してみることに。

1枚上の写真の入口から入ると、この写真の場所、中央広場みたいな場所に出ます。

出逢いの広場」と呼ばれるパブリックスペースで、ここにはベンチが設置されており、デジタルサイネージにバスの発車時刻(おそらく古町バス停のやつ)が載っており、さながら待合所のような雰囲気でした。

かつて、この広場には大阪のホワイティうめだ(梅田地下街)にあった泉の広場のような感じで噴水がありましたが、どうやら老朽化で撤去されてしまったようです。

西堀ローサ国道116号線を挟んで南北に細く伸びており、国道から北側が7番町にあることから「7番街(7th Avenue)」、南側が6番町にあることから「6番街(6th Avenue)」という区画になっています。

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なお、西堀ローサ横浜ポルタ(横浜駅)やあべちか(天王寺駅)とは違い、鉄道駅に隣接した地下街ではないため、道路に沿って立地しています。なので、6番街は道路がやや曲線になっているため、地下街も少しカーブしています。

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反対に、7番街は道路が真っ直ぐなので地下街も綺麗なストレートを描いています。気持ちいいですね。

沿道の諸施設との階段連絡もしており、「古町ルフル」や「NEXT21」などに直接行くことが出来ます。

 

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西堀ローサを散策し終えた頃にはすっかり日が沈んで暗くなっていました。新潟駅までは再びBRTの"萬代橋ライン"に乗ります。

 

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新潟駅に戻ってきました。とりあえずビックカメラ新潟店のビッカメ娘「にいがたたん」にご挨拶。

今回も夕飯は新潟駅(CoCoLo新潟)で探します。

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選ばれたのは、中華料理屋の「中国家常菜 亜麺坊 新潟店」さんです。今回は"ピリ辛冷やし麺"を頂きました。冷やし中華とはまた違う、名前にもあるように辛みが効いていて美味しかったです。ご馳走様でした。

 

そして、ここからはいよいよ今回の最大の目的である「"らくらくトレイン村上"のリベンジ」です。

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絶対に乗れるという強い意志のもと、村上駅までの切符を買います。

あらかたのことは2021/2/23分のブログで書き連ねたのでここでは割愛しまくりますが、時刻に関してはもう一度だけ。

らくらくトレイン村上20時03分白新線方面に発車します。その前には19時21分発19時45分発があり、電光掲示板は2行なので1本先の電車まで表示出来ます。

つまり、19時21分の電車が出発した後が運命の瞬間となります。

切符を買ったのがちょうど19時20分頃だったので、買い終えて改札前に着くタイミングで表示が変わるのを待ちました。

 

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来た、勝った。

改札前で思わずでっかいガッツポーズ。

周りに変な目で見られたような気もしましたがそんなことは関係なし。リベンジを果たせる事が確定したこの状況に高まりっぱなしです。

本当に乗れるよね?という確認をするために改札内の専用券売機へ。

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確定しました。

いや、嬉しすぎる。前回はここに張り紙がされていて、その後の絶望に繋がる不安な気分になっていました。

券売機の前でこんなにワクワクが止まらなくなったのは、小学生の時にグリーン車に乗った時以来かもしれません。

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発券します。

この乗車整理券(320円)を買うことで、らくらくトレイン村上に乗ることができます。

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そして、前回は絶望にとどめを刺された発車標ディスプレイ。今回ははっきりと種別(青色の部分)に「らくらくトレイン村上」の文字があります。

それにしてもこの時間帯、乗車整理券の必要な快速特急しか発着していないという驚き。もしかしたら優等列車専用番線なのかもしれませんね。

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この並びのご案内の張り紙ももう見られなくなってしまうと思うとやっぱり寂しいですね。

なんていうか、すごい特別感があるような気がするのは私だけでしょうか。と思いましたが、1日1本しか走らない上に320円で特急と同じ車両に乗れるという時点で特別ですね。

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高まりが止まらないままホームへと上がります。写真にもあるように、発車まで20分(この時点で電車は入線していない)もあるのにもうホーム上にいるあたり、よほど嬉しかったんだろうなぁと。

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そして、ホームに電車が入線します。以前にも言ってはいますが、らくらくトレイン村上に使用される車両は羽越本線の特急"いなほ"と同じ車両であるE653系1000番台です。

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方向幕はこんな感じ。特急車両なのに「快速」と表示されているのが珍しくていいですね。

なお、"指定席"と表示されていますが、座席は自由です。どこに座っても構いません(だって乗車整理券しかないから...あれは指定席券じゃないからね...)。

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駅員が乗車整理券を確認するため、乗車口は2号車のドアとなっています。

あくまでも"快速"なので、"普通の座席"しか座れないため、先頭車のグリーン車は当然乗れません。なので2号車からになっています。

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いよいよ乗車です。この車両自体は以前に一度乗ったことがあるのですが、その時はグリーン車に乗ったので普通車に乗るのは今回が初めてとなります。

写真のように、座席の前にチケットホルダーが備えてあり、切符等をさしておけます。なんだか、旅行している!という気分になれますね。

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今回は完全に優勝したので、日本酒をキメます。やっぱり新潟に来たら日本酒を飲まないと、ですよね。

新潟駅ビックカメラに酒販コーナーがあり、各地の色々な日本酒が売っていました。折角新潟にいるのだから、ということで新潟産の日本酒を頂きました。

 

車内放送はやっぱり特殊でしたね。列車名があるので、勿論「快速 らくらくトレイン村上号」と放送されるのですが、特急の案内放送として使用される車内メロディがこの種別でも流れるんです。快速なのにすごい得した気分です。

特急料金よりも安い値段で特急車両に乗れる、まさに"らくらくトレイン"ですね。ずっと乗っていたいです。

しかし、電車というものはいつかは目的地に到着するものです。

やっぱり寂しかったらしいです。

思わず本音が出てしまいました。

 

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そして、いよいよ村上駅に到着です。約2週間ぶりの訪問です。

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この日は天気にも恵まれました。前回は吹雪いていたので車両にも雪が付いていましたが、今回は晴れていたのでそんな事はありませんでした。

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駅構内にはE653系の記念パネルも設置されています。駅名標の近くにあるので一緒に撮ることができます。

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因みに、らくらくトレイン村上として運用された後は折り返しで21時17分村上発快速新潟行きとなります。なんと、こちらは運賃のみで乗れる通常の快速と変わらないのです。それでもって使用される車両は特急車両。1番贅沢が出来るやつです。ただ、新潟駅の到着は22時を過ぎるので下車後の事を考えて乗ると良いと思います。

私はこの快速には乗りませんでした。何故なら、"村上"という部分にこだわりたかったからです。

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この写真の撮影日が3月6日ですからこの1週間後のダイヤ改正で、もうこの時間にこの車両が来ることは無くなってしまいます。

私にとっては、これが最初で最後の乗車となります。理由はどうであれ、この列車に出会えたのはとても良かったです。

ありがとう、らくらくトレイン村上。

ありがとう、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ありがとう、村上奈津実さん。

 

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そして、今回も「タウンホテル村上」さんにお世話になります!!!!!!!!

 

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それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

今回のフロアガイド回収実績▼

新潟県:1箇所

 

公式サイト▼

https://www.aeon.jp/sc/niigataminami/

新潟地下街西堀ローサ

上原歩夢の誕生日

【2021年03月01日】

3月1日は私の推しキャラのひとりである、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会上原歩誕生日...ということで。

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代々木上原駅に来ました!

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いつもなら、撮影担当として友達に駅名標と共に撮ってもらっていたのですが、この日は来れず......なので、ほぼやったことも無い"自撮り"というものに挑戦をして、見事に失敗したやつです。

「顔が写ってないから自撮りじゃねぇボケ!」というのはなしでお願いします。

 

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その後は小田急で帰ったのですが、ちょっと嬉しいことが。乗った電車の車両が通勤用の新型車両である5000形でした。木目の床が印象に残ってます。

 

駅が都内で良かったです。これなら仕事終わりでも行けるので平日でも問題なさそうですし、毎年祝う事が出来そうです。

 

それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

めっちゃGreen Car!!

【2021年02月24日】

あの悲劇から一晩、ホテルで半ばふて寝をした私は割と気持ちの良い朝を迎えました。しっかり睡眠を取れたことで気分もリフレッシュ出来たのでしょう...と思ってます。

朝の日差しを浴びるため、カーテンを開けます。

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薄らとした銀世界!

どす黒い空!

おい!!!!

日差しなんてありませんよ。まず、太陽が隠れてる。そりゃあれだけ厚い雲があるんだから。

そんなことはさておき、朝食付きのプランで予約していたので、朝食を食べに併設の食堂へ。

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和食!

ホテルでバイキング形式じゃない朝食を食べたのはいつ以来だろうか...

普段、家での朝食は早めの時間に出ていることもあって手軽に済ませているので、これだけしっかりした朝食なのは久しぶりです。

ご馳走様でした。

 

さて、とは言ってもこの後の予定は......

昨日の夜決めました。

とりあえずホテルを後にし、村上駅へと向かいます。

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昨日は真っ暗で景色どうこうなんて言ってる余裕はありませんでした。なので、村上市の景色を見るのはこれが初めてです。

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これはホテルの目の前にある、新潟県の機関である村上地域振興局です。新潟県にもある一定の地域ごとにその中心的な都市に振興局が置かれており、村上市岩船郡を含む地域において中心的な役割を担っていることがわかります。

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歩道には昨日降った雪がまだ残っていました。さらに一部が固まっていたりして滑りやすくなっており、歩くのが結構大変でした。

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村上市の玄関口、村上駅です。地方都市の中心的...とはいっても駅ビルなんてありませんが。村上市の人口は今では5.6万人いますが、合併前は3万人しかいなかったので、その都市規模を考えれば、そこまで小さい駅ではないのかなと。

むしろ始発列車や終点に設定されている列車がある部分は新潟都市圏でも重要な拠点なのでは?と考えることも出来そうです。

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ちょうどいい時間(9:11発)に特急いなほ号があったので、これに乗ることにしました。というのを昨日の夜に決めました。

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切符を購入。終点の秋田まで乗ります。

辻堂駅は私の家の最寄り駅なのですが、当然ながら券売機の運賃表には載っている訳がありません。なので、みどりの窓口で購入しました。

村上駅辻堂駅よりもはるか北にあります。しかし、この切符は前途のように特急で秋田まで行くので"秋田経由"になっています。一旦辻堂から離れるように北上してから戻るという変な切符なので、対応して頂いた駅員も

「随分遠回りですけどよろしいですか?」

と一言。

私は"特急いなほ"に乗ると決めていたので迷わず「大丈夫です」と即答。

実はこの切符を買った時点で所持金が3桁になっていました...

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これから乗車する特急「いなほ」の車両がこちら。E653系という車両です。奇しくも、昨日乗るはずだった"らくらくトレイン村上"に使用される車両もこれでした。

因みに、特急の名前である「いなほ」の由来は、漢字にすると"稲穂"です。これは、列車が走る山形県庄内平野日本有数の米どころであり、稲作が盛んであることから命名されているらしいです。

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グリーン車

今回は贅沢をします。前日の事でやけくそになったからですかね...

乗って驚いたのは、前後の座席との間に仕切りがあったので、リクライニングは後ろを気にすることなく倒せました。あとは足元の余裕がすごい。広い!

村上駅から秋田駅までは営業キロにして212.3キロあったので、特急料金は1,980円なのに対してグリーン料金は3,150円。本当に空間をお金で買ってるという感じです。

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昨日飲むはずだったワンカップ日本酒を片手にのんびりとした時間を過ごします。自棄酒に近いものが...

車窓はというと、時々雪が降っていたりして天候が安定せず、海はおおしけで荒れ狂う日本海という状態でした。

 

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ゆったりすること約3時間。秋田駅に到着です。

ホームに降り立って早速、凍てつく寒さが襲いかかってきました。ホーム上も雪で白くなっていて、とても地元では見ることが出来ない光景です。

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乗っていた特急も、雪を浴びていて車体が白くなっている部分もありました。

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その隣の線路には雪をどっさり被った列車達がいました。こちらは奥羽本線の線路で、左が主に普通列車に使用されている701系、右が特急つがる」として運用されているE751系です。

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反対側の隣の線路には、この先の追分駅から分岐して男鹿半島を通る男鹿線に直通するEV-E801系が停車していました。

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(4編成全部収めようとしたら失敗した構図)

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いなほ」と「つがる」のツーショット。

 

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そろそろ改札を出ます。するとびっくり。駅舎がめちゃくちゃ綺麗でした。それはもう県庁所在地の中心駅として立派な佇まいです。

あとは人通りです。「秋田は人が全然歩いてなくてやばい」という噂(誠に失礼な話ですが)を何度か聞いたのですが、実際は全然そんなことありません。30万人都市の中心として、しっかり賑わいを見せていて心配ありませんでした。

早速ですが、秋田駅周辺をぶらつきます。

 

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秋田中央交通バス(秋田駅西口バスターミナルにて)

秋田中央交通も過去には鉄道路線保有していました。ですが、この会社は今まで書いた会社とは異なり、軌道線(路面電車のようなイメージ)を八郎潟駅から五城目まで保有していました。設立時の社名が「五城目軌道」だったこともその証拠です。1969年に全線が廃止され、同社で代替として路線バスを走らせています。因みに、五城目営業所は軌道線の五城目跡地に建っています。五城目バスターミナルです。

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こちらは「秋田オーパ」。あのイオングループのファッションビル「OPA(オーパ)」の店舗のひとつです。秋田にもあるんです、オーパ

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フロアガイドもばっちり回収です。三宮、心斎橋、聖蹟桜ヶ丘、湘南藤沢に続いて5店舗目、回収実績100%維持です。

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次に向かったのは「フォンテAKITA」です。

手前に見える歩行者通路のようなものは"ぽぽろーど"と呼ばれる秋田駅東西自由通路で、アーケードのようになっているので雪が降っていても安心です。

と、言いたいのですが、フォンテの前辺りのエスカレーターで地上に降りた部分で、アーケードの屋根が高すぎるのか開けているのか、降雪に少しでも風が吹くともろに雪を喰らいます。

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因みに、秋田アニメイトはフォンテの地下にあります。

 

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少し先にあるのが「西武秋田店」です。こんなところにも西武百貨店(旧屋号)があるのか!なんて。地方都市から続々と百貨店が撤退していく中でも1984年に開業してから37年間この地で奮闘しています。

秋田って街は凄いんですよ。西武もオーパもある。

加えて、駅ビルは2つもある。

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1つ目は「アルス」。駅ビルというよりは殆どがホテル「ホテルメトロポリタン秋田」で占められてます。

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そしてもうひとつが駅直結の「トピコ」。開業自体は前身の秋田ステーションデパートとして1961年ととても古いですが、1997年に秋田駅の改築工事に伴って現在の形になって再開業、さらに2019年から2020年にかけて改装工事を実施したため、とても綺麗な外装です。

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そのトピコで昼食を食べることに。選んだのは、日本三大うどんのひとつ(諸説あり)に挙げられている「稲庭うどん」。讃岐うどん水沢うどんよりやや細めの麺が特徴です。

八代目佐藤養助 トピコ店」さんで、つけうどん胡麻味噌せいろを頂きました。普段食べている饂飩とは違う食感で、麺が太すぎないというのもあり、ゆっくり味わって食べる事ができました。漬物は秋田名産のいぶりがっこで、やっぱりそこは秋田らしさ全開だなぁと感じました。ご馳走様でした。

「秋田には稲庭うどんがある」という事を完全に忘れている状態で、偶然にも饂飩を食べたい気運が高まりまくっていたところでたまたまふらっと立ち寄ったこのお店ですが...

"八代目"と書いてあるように、創業なんと161年のめちゃくちゃ伝統のあるうどん屋です。すげぇお店に来たな、と。また来よう。いや、絶対行く。次は湯沢本店に。

 

舞い散る雪を全身に食らったり、伝統あるお店で稲庭うどんを食べたりと、武蔵もびっくりの濃すぎる1時間半(推定)を過ごした私は、いよいよこの地に別れを告げます。

ここから乗るのは勿論......

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秋田新幹線こまち」!

車両はE6系です。

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皆さんお気づきでしょうか。この方向幕の"東京"の右下をご覧下さい。見慣れた緑色のマークがあると思います。

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グリーン車です。

人生初の新幹線グリーン車に乗ります。まさか、こまち初乗車がグリーン車になるとは。先程いなほに乗った時に特急グリーン車の感覚が忘れられなくなってしまったのでしょうかね...

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実はこの日、2月24日は東北新幹線が全線で運転再開をした日なんです。2月13日に発生した地震の影響で施設に被害が出ていたため一部区間で運休をしていましたが、この日から当該区間をいつもより減速しながら全線を走れるようになりました。

なので、私が乗車する「こまち32号」は14時14分秋田駅を発車して東京駅には18時04分に到着するのが通常のダイヤなのですが、先述のように速度を落として運転する関係で東京駅到着が1時間遅い19時04分という臨時ダイヤになっています。

あくまでも臨時ダイヤなので、翌3月には元に戻ります。ですので、切符に印字されている"東京(19:04着)"というのはこの期間だけなのでかなり貴重だと思います。

乗車時間が4時間50分(私の中で最も乗車時間が長い)ということもグリーン車をキメる要因になったのでは...と思いました。距離にして600km以上はありますからね...意外と広いんですよ、東北って。

新幹線のグリーン車、驚く程に静かでした。あまりにも気持ちよすぎて気がついたら寝てしまいました。

 

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4時間50分の贅沢な時間を過ごし、東京駅に戻ってきました。

 

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この後は家の最寄り駅である辻堂駅まで戻るために東海道線に乗り換えたのですが、グリーン車乗っちゃいました。

これで村上駅から辻堂駅まで929.7km、乗車時間合計8時間34分、全区間グリーン車に乗車です!

電車に乗るだけで3万円以上飛んでいった

 

こうして、今回は2日間かけてまったりと新潟秋田を巡った訳ですが、肝心の目的を達成していないのでこれで終わる訳にはいきません。新潟へはリベンジをしに行きます。

 

それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

今回のフロアガイド回収実績▼

秋田県:1箇所

 

公式サイト▼

秋田オーパ

フォンテAKITA・公式ホームページ

西武秋田店|西武・そごう

秋田駅ビル トピコ&アルス

秋田中央交通 公式サイト

楽になりたいNIIGATA

【2021年02月23日】

JR東日本の3月13日のダイヤ改正で廃止になる列車がいくつかあります。そのうちのひとつに白新線羽越本線を経由して新潟駅から村上駅までを結ぶ快速らくらくトレイン村上」というのがあります。

何故、この列車に乗りたいと思ったのか。

そもそも、この快速"らくらくトレイン村上"は特急と同じ車両を使用して運転されます。乗るためには乗車整理券(320円)を事前に購入する必要があります。ただし、指定席ではないので好きな座席に座ることができます。

では、何でこの列車に乗りたいのか。

私の答えは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」です。

おそらく、殆どの人が「は?」と思うでしょう。"特急料金を払わずとも320円払うだけで特急車両に乗れる"とか、"もう少しで廃止になるから"など、もっともらしい理由があったはずです。

でも私は違います。あ、でも廃止になるからというのはひとつ理由にありますね。ですが、それ以上の動機として虹ヶ咲学園がありますね。

私の推しである宮下愛さんのキャストは村上奈津実さんです。そうです、苗字です。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の推しキャラの中の人の名前と同じだから」

というのが正確な理由になります。

 

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という訳で、早速新潟へ向かいます。東京駅から上越新幹線に乗ります。大宮駅と熊谷駅の間なら何度か利用した事がありますが、起点の東京駅から乗るのは今回が初めてです。

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車両はE2系、列車種別は「とき 新潟行き」です。

"とき"は速達種別だから速く行けるだろう...と思っていたのですが、これが意外と曲者で東海道新幹線のようにはいかないらしいです。

とき319号の停車駅は上野大宮高崎上毛高原越後湯沢浦佐長岡燕三条新潟。実はこれ、途中通過してるのは熊谷本庄早稲田だけなんです。ほぼ止まってるやん!って。

実際、ときは「速達種別」ではなく「全区間を運転する種別」なんです。上越新幹線のもうひとつの列車種別である"たにがわ"は東京駅から高崎駅または越後湯沢駅までの区間運転なので、必然的に浦佐駅より先は"とき"しか止まらない事になります。

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あまり長々と列車の説明ばかりしてるとこのブログの本質から離れてしまうので、長岡駅まで乗ります。新潟駅まで行かないのか...というのは許してください。色々あるんです。

熊谷以北を初めて乗る人間が言うのもあれですが、上越新幹線の楽しみといえば"上越国境"と私は呼んでる「清水トンネル」を抜けると一面に銀世界が広がり、それまでの景色とはガラッと変わるという体験が出来るところだと勝手に思ってます。

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越後湯沢駅付近、確かに雪がごっつ降っていたので興奮しました。上記の体験が出来たので。

本当は上毛高原駅付近から雪は舞ってたけど

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浦佐駅を過ぎても一面に雪が広がっていて、ついさっきまで東京にいた事を忘れてしまいそうなくらいでした。

 

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長岡駅に到着。ここで下車です。訳あって時間調整も兼ねての寄り道です。

まず降りて思ったこと。寒い。

昼間なのに関東の夜よりも寒く感じました。

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改札を出てまず向かったのは、長岡駅の駅ビルである「CoCoLo長岡」です。

新潟県2番目の都市の玄関口らしく人通りも多くて賑わっている印象を受けました。

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ま、まあ本当はフロアガイドを回収しにきたんですけど。といって4ヶ国語(英語、中国語(繁体字簡体字)、ハングル語)の外語版を回収した訳ですが...肝心の日本語版が見当たりません。

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まさか、そんなわけ...?

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ありました。

さっきの入口とは別の入口にぶっ刺さっていました。良かった...

 

そんな感じで無事に回収出来たので、少し長岡駅周辺をぶらりします。

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まずは東口から。「E・PLAZA」があります。この"E"は、長岡などを営業エリアとするバス事業者「越後交通」の頭文字を取ったものです。因みに本社もここにあります。

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越後交通バス(長岡駅東口にて)

この越後交通も昔は鉄道路線保有していまして、来迎寺駅から寺泊駅(現在のJRの駅とは異なる位置)までを結んでいた長岡線悠久山駅から栃尾までを結んでいた栃尾線の2路線がありました。

シルバーのベースに赤色のこのデザイン、東急バスに似ていると思った方もいるかもしれません。実は、約半世紀前までは今の越後交通の母体ともなっている中越自動車東急グループに入っていた名残りです。

 

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続いては反対の西口へ。駅からペデストリアンデッキ直結(しかも屋内型)で辿り着くのが「アオーレ長岡」です。正式名称は"長岡市シティホールプラザ アオーレ長岡"です。

複合施設で、長岡市役所の本庁舎も入っています。一般的なイメージの市役所とは違ってとてもオシャンティーな造りになっています。

因みに「アオーレ」の由来は、長岡弁で「会いましょう」を意味する「会おうれ」からきているそうです。

 

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ここが長岡市のいわば中心市街地になる大手通りです。降雪が多い土地柄か、歩道はアーケードで覆われています。

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ここは先程の地点から少し歩いた場所にある大手通り交差点です。1枚目の写真の奥に伸びる道路は国道351号、2枚目は国道352号です。ここから2本も国道が伸びてるのかおうすげえなこの交差点、と思いきやどっちも途中区間です。

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交差点から長岡駅方面を臨む。これは渡りながら急いで撮ったので雑な写りですが、もっとしっかり撮れれば綺麗な構図なのかなと。交通マナーはしっかりと...

いい時間になってきたので駅に戻ります。

 

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ここからしばらく新潟をぶらつくので「えちごワンデーパス」を購入しました。この後、新幹線で新潟駅まで向かうのですが、ここ長岡駅から新潟駅までの間は特急料金を支払えば新幹線も乗ることが出来ます

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小腹が空いたので、新潟のご当地おにぎり「タレかつおにぎり」を頂きました。

クソ寒い中、新幹線を待ちます。

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来た!E4系Max

これです。オール二階建ての新幹線です。これに乗るために時間調整をしたんです!

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この迫力...!東海道新幹線100系グランドひかり」やE1系が引退してからは唯一の二階建て新幹線なので、この姿も貴重です。さらに、冒頭で書き散らした次回のダイヤ改正で最新型のE7系に置き換えられていき、最終的に秋頃には引退するというのです。

もちろん、乗るのは上の階です。景色はとても良かったです。ただ、雪が微妙な残り方をしていて(以下略

 

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ということで、ついに来ました。新潟駅

私の訪問都市の最北端を更新しました(今までは福島県大沼郡三島町)。

当然ながら、長岡よりも寒かったです。緯度が高いので。

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乗ってきた新幹線の前面はこんな感じ。現在のこのピンクのラインになっているのはリニューアルした塗装で、登場時は黄色のラインでした。

その証拠長岡駅で拾っていました。

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乗車位置を記したものですが、よく見ると新幹線のイラストが白と青に黄色のラインが入っています。また、乗車位置のマークも黄色になっており、登場時からデザインが変わっていない事の証拠でもあります。

 

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改札を出ると、まず迎えてくれたのは新潟駅の駅ビルである「CoCoLo新潟」です。

新潟駅では現在、在来線の高架化工事の真っ只中で、天井の配線がむき出しだったり、そこらじゅうにバリケードが立てられていたりと、本当の姿ではありません。ですが、2000年代後半から10年以上も続くこの大規模プロジェクトはなんと、今年2021年に完了するというのです。終盤に差し掛かってるという割にはそこらじゅうで工事している印象があったので秋以降なのかな...なんて。

後で調べたんですけど、高架化(連続立体交差事業)が2021年に完了、周辺を含めた整備は2020年代の完了を目指しているそうです。

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また、連続立体交差事業前の新潟駅シンボルとも呼べる「万代口駅舎」も徐々に解体が始まっていました。

こういう建築物って、解体途中の姿を見るのが1番寂しい気持ちになります。生々しいというか、痛々しいというか。

因みに、「アイドル事変」というアニメでは、作中に現役の頃の万代口駅舎が描写されており、しかも1話目から登場するので是非観てみてください。

 

さて、この後の行程ですが、行く場所は決まっていましたが、乗車予定の電車まで時間があったので少しだけ新潟駅近くをぶらり。

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新潟交通バス(新潟駅万代口にて)

新潟駅には大きなバスターミナルがあるのですが、そこには県下最大のバス事業者(多分)である「新潟交通」の路線バスが多く乗り入れています。

新潟交通も以前は鉄道路線を持っており、山前駅から燕駅までを結ぶ電車線を運行していました。郊外は鉄道として、(当時の)新潟市内に入ると軌道で乗り入れていました。しかし、1999年に廃止されバス路線に転換されました。

なので、1943年に合併して新潟交通が設立される前は新潟電鉄新潟合同自動車という会社で分かれていて、鉄道を運行していたという証拠でもあります。

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新潟交通バスの連節バス「ツインくる」(新潟駅万代口バスターミナルにて)

これは新潟交通新潟市と共同で整備した"にいがた新バスシステム"における基幹路線とされているBRT(バス高速輸送システム)で、「萬代橋ライン」の名称が付いています。2015年に運行を開始しました。

近年では、日本各地のバス事業者で連節バスの導入が進んでおり、私の地元を走る神奈川中央交通も"ツインライナー"と呼ばれる連節バスが走っています。

 

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今度は南口へ。駅舎はこんな感じ。駅舎の上にでかでかと駅名が掲げられている様子は、新幹線の停車駅になっている地方都市の中心駅です!という雰囲気を存分に出している感じがしました。

では、新潟駅南口には何があるでしょう。

答えは...

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左手にプラーカ1(写真1枚目)、正面にプラーカ2(写真2枚目)、右手にプラーカ3(写真3枚目)。

右も 左も 全部プラーカ〜♪(なぜか埼玉のメロディに合わせて)

全部プラーカじゃねえか!って。

で、プラーカ(PLAKA)というのは複合商業施設で、ギリシャ語で"広場"を意味するそうです。開業は1985年なので、上越新幹線が開通して間もない頃からずっとこの地に建っているという事です。様々に変化する新潟駅をずっと見守ってきたということですかね。

勿論、複合"商業施設"という事なのでフロアガイドを探しにいった訳ですが......

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なんと、予想の斜め上を行く結果に。

テナントのひとつとして入居している「ジュンク堂書店 新潟店」のフロアガイドを回収することが出来ました。

こういった単独店舗の場合は家電量販店や某スーパーマーケットでは実績がありますが、書店は初めてです。

 

こうしていい感じに時間を潰せたので、いよいよ電車に乗り目的地に向かいます。

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白新線に乗ります。新潟だと"普通"の方向幕の色が赤っぽい感じなので、関東では速達種別につけられがちな色なので少し違和感があります。

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因みに乗った車両はこれです。E129系という車両で新潟地区向けに製造されました。

 

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西新発田駅で下車します。写真を見ても分かるように、隣の駅は新発田駅です。白新線新潟駅新発田駅を結んでいます。

「あと1駅で完乗じゃん!」と思ったかもしれませんが、ここが目的地なので降ります。

 

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イオンモール新発田

中心駅に方角が付いたら市街地の端っこか外れの方だから何も無いだろ、と思ったそこのあなた。疑いすぎは良くありません。

西新発田駅の構内からも見えるくらい近いですが、これでも国道沿いの立地です。というのは、西新発田駅の付近だけ白新線国道460号線が至近距離で並行しているためです。

ということで、入店します。

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まずはフロアガイドを回収します。毎度お馴染みのデザインはやっぱり落ち着きますね。

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核店舗は「イオン 新発田」です。入口のロゴの主張がすごいです。

イオンモール新発田は2005年に「イオン新発田ショッピングセンター」として開業しました。その証拠に当店のURLがショッピングセンター時代の形式(aeon.jp/sc/[地名])であること、核店舗が"イオン"である事もそうです。

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店内を巡っていると、天井近くに窓がありました。ここよりも背の高い建物が無いので、晴れていれば日差しが十分に差し込みそうです。この日のように天気が良いとステンドグラスのように綺麗です。

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探訪記念になっちゃんオレンジを購入。特に深い意味は無いです。

私の好きな声優さんである村上奈津実さんのあだ名が「なっちゃん」だとか、ラブライブ!サンシャイン!!の推しである高海千歌の好物がみかんだとか。そういうことは関係ないですよ(?)

 

この後は、再び白新線に乗って新潟駅に戻るんですけど、ひとつ気がかりな事というか、変に気にしすぎた事がありまして。

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これは西新発田駅の駅舎なのですが、見ての通り無人駅で駅員がおらず、簡易改札機が置いてあるだけです。この簡易改札機だと切符を通す場所が無いので、切符で降りた場合は回収箱に入れる事になっています。

私は、切符タイプである"えちごワンデーパス"で乗り回していたので、「切符を通さずに下車する」という感覚に慣れていなかったので少し違和感を感じました。もちろん、フリーきっぷのエリア内なので何も問題ないのですが、「本当にこれでいいんだろうか」という思いにはなりました。

 

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ということで、再び新潟駅に戻ってきました。

ここから万代エリアに向かいます。

新潟駅からはそこそこ離れているのですが、何故かバスを使わずに歩いて行きました。

だいぶ日も暮れて辺りが暗くなっているのに加えて、かなり冷え込んでいてバカほど寒かったです。ただ、幸いだったのは国道沿いをひたすら歩いていけば辿り着けるという事でした。

 

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万代エリアに到着。まずは「ラブラ万代」が御出迎えです。

こやつ、こう見えて"三井ショッピングパーク"の一味です。なので、フロアガイドが無いのは周知の事実です。今回はジャーです。

このラブラ万代を含む一帯は「万代シテイ」と呼ばれる商業地で、新潟交通三井不動産が開発を担っています。"万代シテ"ではないです。"万代シテ"です。でも発音はCityと同じです。

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万代シテイの場所には、かつて新潟交通の本社やバスターミナルなどが立地しており、同社の要衝的な場所でした。しかし、天然ガスの採りすぎで地盤沈下を起こしていたことや1964年に発生した「新潟地震」で甚大な被害を受けたために、バスターミナルや車庫としての機能を各地に営業所という形で分散させました。

こうして誕生した本社跡地の広い用地を再開発すべく、新たなバスターミナルを設けて周囲に商業施設を配置、それらをペデストリアンデッキで結ぶことで回遊性も高めるという計画を策定しました。

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ラブラ2」の建つこの場所に、1972年に「シルバーボウルビル」が完成したのが万代シテイの始まりです。その後もダイエー(1973年開業、2005年閉店)や伊勢丹(1984年開業)など、続々と商業施設が完成していき、新潟市の一大商業地が造り上げられました。

近年では、2005年に閉店したダイエーの跡地を三井不動産が豊富な財力でぶいぶい言わせながら土地を買い上げて2007年にラブラ万代を開業させたり、2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により耐震性能が見直され、2018年からリニューアル工事をしたりと、新潟の顔のひとつとして生まれ変わろうとしています。

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その万代シティの第一期計画の頃から現在までずっと営業し続けている新潟伊勢丹のフロアガイドを回収。

 

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ビルボードプレイスのフロアガイドも回収。実はここ、偶然辿り着いたんです。というのも、伊勢丹で目的を果たしたら新潟駅方面に引き返す予定だったのですが、出口を間違えて逆方向に向かってしまい、その先にあったのがここでした。

このビルボードプレイス、後から開業した「ビルボードプレイス2(通称BP2)」の前身は「新潟ジョイポリス」というアミューズメント施設でした。お台場にある東京ジョイポリスと同じ系列の施設です。

 

万代シテイをぶらついていい感じの時間になったので新潟駅に戻ります。同時に夕食探しもしました。

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新潟駅の駅ビル「CoCoLo新潟」には「ビックカメラ 新潟店」が入居しています。そのビックカメラではIT企業であるアイティオールと共同で公式擬人化プロジェクトである「ビッカメ娘」を展開しており、ここ新潟店にも「にいがたたん」がいたのでご挨拶。

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そのビックカメラにガチャポンコーナーがあり、偶然にもラブライブ!サンシャイン!!の商品の取り扱いがあったので試しに1回回してみたら、なんと1発で千歌を引き当てました。ありがとうございました!

 

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そして、こちらが夕食です。「明神そばきやり 新潟店」さんで肉そばを頂きました。つけ麺タイプで葱なども沢山乗っていて食べ応えがありました。しかも、村上市大須で採れた蕎麦粉を使っているというところが推せますね。ご馳走様でした!

 

さて、今回新潟に来た本当の目的はここからです。冒頭でも書き殴った「らくらくトレイン村上」に乗ります。

新潟駅を20時03分に出発し、村上駅に21時01分に到着するダイヤとなっています。

新潟駅の改札の発車案内板は2行の表示で、20時03分の前には19時45分発とその前に19時21分発があります。なのでこの19時21分が発車するとらくらくトレイン村上が発車案内板に表示されます。

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19時21分を過ぎたので発車案内板に表示されました。

ん?

まあ、快速ですが、シンプルに"快速"とだけ表記されているのは何か変ですね。

らくらくトレイン村上に乗るための乗車整理券改札内にあります。

とりあえず、真相を確かめるために券売機へと向かいます。

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はい????????

この時、色々な事が頭を過ぎりました。

まず、"車両を変更する"ということはE653系の特急車両ではない。

次に"乗車整理券は不要"ということは「らくらくトレイン村上」としては走らない。

 

終わった。

全てが一瞬にして絶望に変わりました。

この弾丸旅行で1番の目的としていたものが達成出来ずに終わる...

東京駅で新幹線に乗ってからずっと、らくらくトレイン村上に乗れることを楽しみにしながらイオンモールだとか万代シテイを巡っていたのにこの絶望感は。今まで味わったことの無い感情になりました。

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ホームへ上がるエスカレーターの前に設置されている発車案内板が追い討ちをかけます。

次発の所に「らくらくトレイン信越」という文字が見えます。これは、乗車整理券が必要なもうひとつの快速で、運行する時はこのように専用の表記がされるはずです。

ですが、乗車予定のやつにはただの「快速」と表記されています。つまり、愛称無しの普通の快速です。

そして、構内アナウンスが更に追い討ちをかけます。

「次に5番線から発車します20時03分の快速ですが、4両編成の車両を使用して運転致しますので乗車整理券無しでご乗車いただけます」

この"4両編成の車両"というのは、私がイオンモール新発田に行くために新潟駅から西新発田駅まで乗った車両「E129系」のことです。

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絶望で全てを失った人間の顔をしながらホームへ向かうと、まだ発車まで20分もあるのに電車が参りますの表示とアナウンスが。普通の快速だったら発車する数分前に来るはずなのですが...

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え、来たんだけど。

普通に、本来使用される車両来たけど......

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出ていきました.........

 

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こいつです......

瀕死の感情で撮ったんだろうなぁという写真。よほどのショックを受けていたのでまともに撮ることすらしなかった。

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ただの快速と変わりません......悲しい......

まあ、仕方ないので乗ります。

 

車内での記憶がそれほどありません。ただ、Swarmのチェックイン履歴が残っていたので、乗ったことは確かなんだろうなぁと。少なくとも白新線区間は完全に魂と感情がどこかへ逝っていたので何も覚えてません。

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夜だったので車窓はほぼ見えませんでしたが、羽越本線に入ってから降雪が強くなっていたなぁというのは覚えてます。私が座っていた側の窓に雪が付いていたので(しかもぱらぱらとかではなくドカっという感じ)、村上駅に着いてから大丈夫かなというのはありました。

そのせいか、上り線(反対側)を走る貨物列車が遅延していて、一部単線区間がある羽越本線ですれ違いをするために、本来快速が停車しない岩船町駅で10分弱停車(乗降扱い無し)しました。

暖房が弱いのか、効きが悪いのかわかりませんが、雪が降るほど外が寒かったせいで車内も少し寒かったです。

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所定の時刻より遅れて村上駅に到着しました。

ここに来れたこと自体はとても嬉しかったのですが、何せさっきまでの快速事件があったので正直複雑な感情でした。

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乗車していた電車、やっぱり雪を被っていました。

これを撮影している間も凍えるくらい寒くて、手なんかはすぐに悴んで動きが悪くなってしまいました。

 

電車の延着・低すぎる気温・ホテルのチェックイン・感情の死亡により、すぐに駅舎を出て、予約したホテルへと向かいました。

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歩道には雪が少しではありますが積もっていました。初めて降り立つ地で、真っ暗でクソ寒い中を歩くのははっきり言ってしんどかったです。

これもまた、天気が荒れやすい日本海側に来ている!という確かな証拠なのかもしれませんね。

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そして、この日の宿がこちら。「タウンホテル村上」さんです。

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(寒くてまともに写真も撮れてない)

これだけ寒いと、ホテルを取っておいて正解だったなと思いました。ゆっくりと休みたいと思います。

 

この日の行程は、これにて終了です。

 

それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

今回のフロアガイド回収実績▼

新潟県:4箇所

 

公式サイト▼

ショッピングセンター「駅ビルCoCoLo」がもっと楽しくなる情報サイト

アオーレ長岡 - 市民交流の拠点 シティホールプラザ アオーレ長岡

ショッピングセンター「駅ビルCoCoLo」がもっと楽しくなる情報サイト

https://www.aeon.jp/sc/shibata/

ラブラ万代

伊勢丹 新潟伊勢丹 | 伊勢丹 店舗情報

BILLBOARD PLACE 新潟ファッションビル万代ビルボードプレイス

ぐるっとむさしの

【2021年02月21日】

ある日、商業施設の閉店情報を見ていたところ、埼玉県三郷市にある「ワオシティ三郷」が2月21日に閉店するという情報を入手しました。埼玉とはいえ、まあまあアクセスが良くないのでそれなりに時間を取って行かないといけないなぁと思いつつも、休日は仕事が入ったり教習だったりでなかなか時間が作れずにいました。

そうしてるうちに閉店日を迎えてしまいました。しかし、この日は仕事もありましたが朝イチのみ、午後から友達と待ち合わせをしていたのでその間の時間を使って行くことに。

 

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ということで、秋葉原駅からつくばエクスプレスに乗車。

つくばエクスプレス自体は浅草から秋葉原(上り)までは乗ったことがあったのですが、今回は初めて下り方面で起点の秋葉原駅から乗ります。

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今回下車する駅までは後続の快速よりも先に到着するという事で普通列車に乗りました。

都内区間はほぼ地下を走っているので景色もクソもありませんでしたが、速いなぁというのは感じることが出来ました。

北千住駅を過ぎたあたりから駅間が広くなったのか結構速度を出していました。普通列車なので勿論各駅に止まるわけですが、平均的に私鉄よりも駅間が長いJRばりに飛ばしてた印象を受けました。

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で、降りた駅がここ。南流山駅です。

とはいってもここに用件があった訳ではなく、乗り換えるためです。

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利用した記念に駅舎を撮影。上がつくばエクスプレス、下がJR東日本です。

開業した年代に差がありすぎるせいか、外見の格差がはっきりとしていましたね...

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ここからはJR東日本に乗り換えて武蔵野線に乗ります。

過去に1度、武蔵野線西船橋から府中本町まで同じ電車でぶっ通して乗ったことがあるので、この辺りの駅を利用するのは初めてです。

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ということで、三郷駅で下車です。

はい、1駅だけです。おい短すぎんだろ...と。ここが午前中の目的地です。

 

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やってきたのは...そうです、「ワオシティ三郷」です。

冒頭でも書きましたが、ここがこの日のメインイベントです。

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本当にこの日が閉店日でした。来れて良かったです。

肝心のフロアガイドですが、パッと見で古そうな感じがしたので、まあ置いてないだろうなぁとは思いました。実際設置されてませんでした。

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折角訪問したので記念に何か買っていこうと、ワオシティ三郷の中核店舗である「スミフードスクエア」に入ったのですが、最終日ということもあって商品棚がどこもガラガラに。ですが、食品エリアはまだ残っていたので昼食がてら買うことに。

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コッペパンが目に入ったのでご購入(これ以外にもおにぎりとか買った)。中須かすみさん......(?)

後から気がついたんですけど、店名がカスミという事で、そこでコッペパンを買ったということはもうほぼそういうことでしょうと1人で満足してました。

実は店内放送でネタバレさせられてしまったんですけど、ここだけは2月21日で"一旦"閉店となり、3月1日から仮店舗でリニューアルオープンするそうです。おい。

 

私個人の用件はこれで終わったので、ここからは友達と合流すべく、いつものお台場へ移動します。

武蔵野線(奇跡的に東京行き)に乗って新木場駅までいき、そこからりんかい線に乗り換えて移動しました。

 

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東京テレポート駅に到着です。

実はこの時、友達に早く来て欲しいと言われてまして...というのも、ODAIBAゲーマーズの前で出店しているラブライブのキッチンカーで、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーをイメージしたコッペパンが期間限定で入れ替わり販売しており、丁度今が私の推しである宮下愛さんのコッペパンだったので、私より先にお台場に到着した友達に代行してもらっていました。

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それがこちら。買うと特典も付いてきたので良かったです。序にというと失礼になりますが、上原歩さんの誕生日も近くて、バースデードリンクも売っていたので購入。

愛さんのコッペパン、オレンジに程よい苦味があり、クリームの甘さといい感じのバランスが取れていて美味しかったです。

 

お台場各地にある虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーの等身大パネルで、まだ撮影出来ていない歩夢エマ・ヴェルデさんのいる場所まで歩いていくことに。

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その途中で寄った「水の広場公園」。ここは虹ヶ咲のアニメの8話で桜坂しずくさんがライブを行った場所です。

丁度正面(中央ぴったり)から見るとヴィーナスフォート大観覧車が一直線上にあるのは狙った設計?だとしたら凄いですよ。

 

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ということで、歩夢等身大パネルがあるゆりかもめ東京ビッグサイトに着きました。

推しのひとりでありながら中々来れずにいましたが、ついに来ることが出来ました。実は彼女の等身大パネル改札内にあったのですが、撮影ならと特別に駅員さんが入れてくれました。ありがとうございます。

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エマ等身大パネルりんかい線国際展示場駅にあります。いつもならコミックマーケットに参加するために毎年利用していたんですけど、去年は夏冬共に中止になってしまったので来る機会がありませんでした。なので今になってやっと撮ることが出来ました。

 

こうして、やっと全員分(9人)の等身大パネルを撮影し終わった我々は次の目的地である秋葉原に移動しました。

 

秋葉原では何をしたかというと、クレーンゲームと格闘しました。あれだけ苦手だって言ってるのに懲りずに挑戦し続けてます。

というのも、数日前に愛さんのメガジャンボ寝そべりが登場したというので、やっぱり最推しは自力で手にしたいという想いがあったので闘いました。

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そして、勝ちました。

まあこれは今までで1番お金がかかりましたね。というのも、全く同じ物を隣の台で私の後から始めた後輩ちゃんが私より先にゲットしたという事があったからです。

これは、私がクレーンゲームがクソほど下手くそなのが露呈しただけなので大丈夫だったのですが、問題はこの後です。

どうしても取れなくて立ったまま数億光年先で死んでいた私の代わりに後輩ちゃんがやったところ、本人が「これで取れた!」というやり方でびくともしなかったのです。流石に問題がありすぎるということで店員さんに助けを求めたところ、店員さんも頭を抱える事態に。

その店員さん曰く「個体差」とのこと。要するに中に入ってる綿(?)の分量バランスが他と違っていたということらしかったです。

なので、店員さんが"特別"にあと少しで取れる位置に設置してくれました。ありがとうございます。

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クレーンゲームの残り回数が余ったので朝香果林さんのちょびるめフィギュアも取りました。

実をいうと全く同じ回数が余ってしまったので次回に回してもらうことに

 

この後は別の友達と合流して、ラブライブからアイマスに切り替わります。

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3.9周年と称して、秋葉原アイドルマスター ミリオンライブ!の展示が行われています。また、デジタルスタンプラリーも開催されていて、対象店舗でQRコードを読み取ってチェックインし全部集めるとクリアファイルが貰えます。

写真はコトブキヤで展示されている制服シリーズです。やっぱりアイドルに制服はつきものですね。

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また、デジタルスタンプラリーの対象店舗にはそれぞれCDシリーズのひとつ「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE」のユニットメンバーごとに等身大パネルが設置されています。

私の1番お気に入りのユニットである「miraclesonic★expassion」はゲーマーズでした。

 

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そして、この日の夕飯は久しぶりのサイゼリヤでした。

 

ほぼ1週間ぶりに関東に戻ってきたということもあり、色々溜まっていたものを発散したかったのでしょう。お台場にも久しぶりに行けて楽しかったです。

 

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それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

今回のフロアガイド回収実績▼

なし!w