【2021年08月22日】
千葉での用事も最終日、時間があったので急に行きたくなった鴨川へ行きました。特に何かが閉店するとか、そういうのは無いですが...
ということで、フローレ鴨川ショッピングセンターに来ました。といってもほぼジャスコやん...?
核店舗として「イオン鴨川店」が入居していますが、もはやロゴの主張が激しすぎてSC名の名前を被ったただのイオンなんじゃないかと思うくらいです。2日前に見た大網白里のイオンもこんな感じだったような...
ただ、立地は良く、安房鴨川駅西口の目の前にあります。写真の場所から振り向けば安房鴨川駅です。
で、振り向いてみたら日東交通の高速バスが停車していました。
千葉県内のバス会社では唯一、鉄道会社にルーツを持たない会社です。また、大手私鉄系に属さず、独立系のバス専業事業者でもあります。
戦時統合で3社が合併して発足、モータリゼーションの影響で一時は経営不振に陥るも、東京湾アクアライン開通によって救われた、現在では安房地域でぶいぶい言わしています。
これが日東交通の路線バスです。鴨川エリアは、去年までは子会社の「鴨川日東バス」が運行していましたが、現在は日東交通の直轄で運行されています。
市内にある水族館「鴨川シーワールド」仕様のラッピング車両もあります。右側面には、鴨川シーワールドのシンボルでもあるシャチが描かれています。
後ろには、笑顔のゴマフアザラシ(?)がでかでかと描かれています。
なぜゴマフアザラシだと思ったかというと、多摩川に現れたアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」と同時期にシーワールド前の東条海岸にアザラシが現れ、いつしか「カモちゃん」と呼ばれるようになったという話があったからです(後に鴨川市が特別住民票を交付したとか)。
安房鴨川駅には、房総特急「さざなみ」「わかしお」等で運用されている255系電車が停車していました。"Boso View Express"の愛称を持つこの車両も、1993年の登場からもうすぐで30年という結構古い車両ではあります。
ですが、"房総色"と呼ばれる黄と青のツートンカラーを定着させたのは255系です。
因みに、写真の電車は回送列車でした。
ホームの隣にある留置線には、一昨日乗ったばかりの新型車両E131系がいました。
E131系にも(多少色合いが柔らかくなっているが)、255系からの房総色である黄と青のツートンカラーが受け継がれています。
鴨川に来た本来の目的であるジャスコで買い物をしていたら、まさかのゆるキャン△のPPランチョンマットを手に入れました。イオン限定だそうです。ラッキー。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
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なし!w
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