【2023年01月14日】
昨日はLiella!ちゃんのライブに行ったけど、この日はチケット無し。ライブ遠征で北海道に行ったんじゃないのか...というだけではない。もうひとつ重要な事がある。言うなれば"葬式"ってやつ。
またひとつ、北の大地を走る国鉄時代の特急車両が引退するので北海道に行くなら乗ってこようじゃないか、という話になった。今日はその日である。
まずは北の大地のホテルビュー。うーん、何とも言えん...というか窓が結露しまくってて撮るの大変だったわ。
窓の外を見てるのもそこそこに、ちゃっちゃと出かける準備をして、クソ寒い朝の札幌を凍結マシマシの歩道をつるつる歩きながら中島公園駅へ。昨日は一切登場しなかったけど、ここが本当のホテルの最寄り駅。
札幌市営地下鉄南北線に乗車。去年の初っ端は1駅区間しか乗らなかったけど、今回は3駅分も乗るよ!
憧れの以下略。オタク、みんな大女優ぶりやがって。
まあ私は大女優ぶることなく、その隣のさっぽろ駅で降りたけど(?)
あ...いや、ただJRに乗り換える為なんですけど。
改札内のキヨスクで買い物を済ませたのち、エスカレーターを上がって札幌駅のホームへ。
さあここから乗るのがいきなりのメインイベント、特急「オホーツク1号」網走行きである。大切なのは列車よりも車両だろうって、そう思ってた時期がありました。とにかく、このキハ183系気動車に乗るという事が目的なの。冒頭の書き方はちょっと語弊があり、今年のダイヤ改正で特急オホーツク号からこの車両が引退するので、乗るということ。
キハ281系が"HEAT"なら、こっちは𝑯𝒐𝒌𝒌𝒂𝒊𝒅𝒐 𝑬𝒙𝒑𝒓𝒆𝒔𝒔 𝑻𝒓𝒂𝒊𝒏で"HET"らしい。
ただ乗るだけじゃ勿体ないと、切符を予約してくれたオタクが言うので、グリーン車でスーパー贅沢タイム。
それでは始まります、キハ183系特急オホーツク号葬式旅───
早朝なので札幌駅にいた頃は薄暗かったけど、ちょっとずつ日が昇ってきて、車窓には真っ白な景色が見えてきた。
隣の席は、電車オタクじゃないのに何故かついてきた社畜オタクだったので、各々の推しキャラである澁谷かのんと唐可可のStarlight Prologue衣装の寝そべりぬいぐるみを並べてクーカー、旅するクーカーである。
やはり特急車両の座席横のペットボトルホルダーと寝そべりぬいぐるみの相性は良い。
朝はそんなにがっつり食わなくていいや、と思っていた所にとてもご当地なものを見つけてしまったこれ。北海道ザンギミックスのサンドイッチ。あのザンギが豪快にはさんである。
もう完全に浮かれた旅行客になっていたので、朝から気分良く酒カス。毎度しばいてるサッポロクラシックではなく、今回は北海道生搾りビールに𝑱𝒂𝒑𝒂𝒏𝒆𝒔𝒆 𝑺𝑨𝑲𝑬の「千歳鶴」。
まだ一日は始まったばかりなのに、早くも隣のオタクと乾杯。
そんな事をしていたら、車窓があっという間に開けてきた。いよいよ始まるか?北の大地ならではのクソデカスケールの車窓。
ふつくしいおうたを奏でる街(𝑩𝒆 𝑩𝒖𝒚)を抜けたら段々奥に山共が見えてきたよ。でかいね。
ここは砂川駅。かつての函館本線上砂川支線が発着していたであろうホームの跡が見えた。
廃線跡はしばらく函館本線と並走してからそっと別れて上砂川町方面へ。雪に覆われていても意外とちゃんと見えた事に感動。
うおおおおマックスバリュ 滝川本町店!!!!って感じで。
沿線からまあまあ離れていたのでチャンスは一瞬だったけど、踏切に差し掛かったタイミングで直線上ぶち抜きで撮影成功。
ただ、突然のシャッター連射音で一緒にいたオタクに恐怖体験をさせてしまったらしい。まず特急車内から数百メートル先のマックスバリュを撮ろうとする変質者なんていないからな。
何かと主張の激しい深川駅。構内の柱に1枚ずつ駅名標を縛り付けていて狂気を感じた。
厚めの雲に覆われてその全貌が現れてないけど、確実にスケールのデカい車窓になってきている。
ここが複線電化前の神居古潭経由の旧線との合流地点だ!と思って撮ったんだけどよく分かんねぇなこれ...
大きく吸ってせーの!くたばれ██[非表示]信[非表示]話[削除されました]。by ドコモユーザー
旭川駅に到着。列車はここから石北本線に直通。北の大地第2の都市だし、路線変わるからここが半分だろうと思いきや...北の大地はそんなに甘くない。
むしろここから本番みたいなもんである。
あれはみんな大好き[要出典]、日本製紙北海道工場旭川事業所。確実に専用線が生えていたであろう工場が見えるのもまた良い。
あの貴重な支線塔が住宅街に2本も生え散らかしていて大変感動した(?)
北海道はやはりでっかいどうなので、札幌が晴れていても旭川の天気は悪いこともある。とはいえ、石北本線に入ってから4秒でもう既に雪が舞っていてこの先が不安である。
気が付けば市街地も抜けてしまい、脱旭川市した途端に民家が激減した。
無限に銀世界が広がりすぎてるせいで構造物の境界が消滅してしまっているが、ここは上川駅。これでも上川郡上川町の中心駅なんだ、許してくれ。
もう既に自然の割合が高いじゃんと思うが、ここからいよいよ峠越えに差し掛かる区間である。
単線の中に突如出てきた線路のここは中越信号場。2001年6月30日までは中越駅だった。決して「ちゅうえつ」ではない、「なかこし」である。雪がいっぱいだから新潟にしても違和感無いだろうって?確かに。
旭川紋別自動車道と留辺志部川と国道333号のスリーショット。あのね、国道が雪で埋もれすぎなのよ。
列車峠越え中...
ここは北見峠をぶち抜く石北トンネル。ここを超えると石狩国から北見国へ。
トンネルを抜けて最初の施設は奥白滝信号場。ここも2001年6月30日までは奥白滝駅だった。
そしてここは上白滝駅...の跡地。と思ったけど多分跡地はもうちょい先だわ。上白滝駅は信号場に格下げされる事無く2016年3月26日にバッサリ消されてしまった。
やあ、久しぶりの駅。白滝駅に到着。旧白滝村の中心駅である。
上川駅から白滝駅の駅間が37.3kmもあるので、ここでも☆スーパー駅間所要時間計測タイム☆を開催。
記録は、37分20秒12とかいうぶっちぎりのハイスコア。
え?隣駅同士じゃないだろって?それは7年前までの話。この区間には天幕駅、中越駅、上越駅、奥白滝駅、上白滝駅の5つがあったんだけど、これらをぶっちぶち引っこ抜いていった結果、やべぇ駅間の隣駅が爆誕しちゃった。お前もはや新幹線レベルの駅間だって。
旧白滝駅の跡地を通過した辺り、これぞ北の大地のクソデカスケールの車窓がついに現れた。これでもまだ小さいのだからやはり格が違う。
上白滝から始まった"白滝シリーズ"のラストを飾るのがここ、下白滝信号場。2016年3月26日で駅から格下げされちゃった可哀想な奴のひとつ。
やがて列車は丸瀬布駅に到着。実は白滝駅とは隣駅の関係で駅間も19.7kmあったけど、ヤバいやつが直前に出てきてしまったのでこっちはすっかり計測サボりに。
ホームを挟んで向かい側にはキハ261系5000番台(はまなす編成)の特急大雪2号が停車していた。
...と、ここで冒頭で書いた「列車よりも車両が大切だと思ってた時期がありました」という部分に辿り着く。
こんな感じで石北本線方面の特急は複数の車種で運用されていて、しかも同じ列車でも日によって違う車両が充当されるというトラップが最近付いているらしい。そんで今乗っている特急オホーツク1号だが、前日(1月13日)と翌日(1月15日)はキハ261系5000番台(はまなす編成)が充当されていたので、奇跡的にこの日の運用が葬式対象車両で乗る事が出来た。
上りの特急とうぃっすーして丸瀬布駅を発車したら、今まではっきり見えてた山共がぼやぁとしてきて、いよいよ天気が怪しくなってきた。
石北本線のだいたい中間地点である遠軽駅に到着。列車はここでスイッチバックして進行方向が逆になる𝑺𝒐𝒏𝒊𝒄 𝑲𝒐𝒌𝒖𝒓𝒂 𝑺𝒕𝒂𝒕𝒊𝒐𝒏 𝑺𝒕𝒚𝒍𝒆。座席もぐるんと180°ぶん回して車窓は逆側に。
遠軽駅は紋別郡遠軽町の中心駅だが、この記事内で前回"中心駅"として記載したのは上川駅(紋別郡白滝村は平成の大合併で遠軽町に編入されて消滅したので白滝駅は除外)である。つまり、あれから1時間15分をかけて隣町の中心駅に来たという事になる。その距離75.9km。めっちゃ移動したのに2つの町しか通ってないって何なん...平成の大合併でぶくぶくでっかくなりやがって、どっちも面積1,000k㎡越えとか桁がひとつ違うんだわ。
とはいえ、流石は道内の町村で6番目に人口の多い町、峠の向こう側とは大違いの大都会ぶりである。久しぶりに市街地を見たもんだから感覚が狂ってる。
かつて生野駅があった場所。2021年3月13日にバッサリ廃止が下された一味。行けたのは銀山じゃなくて銀世界だけど。
さっきから廃止された駅の事ばかり書いてるけど、JR北海道の鉄道事情は厳しいもんで、利用者の少ない駅を毎年引っこ抜くからそこら中に廃駅が散らばってんのよ。でもその跡地を車内から探すのも楽しみ方のひとつだと思う。
ここら辺で、実は未開封だった𝑱𝒂𝒑𝒂𝒏𝒆𝒔𝒆 𝑺𝑨𝑲𝑬を飲めるさよっしゃーーーー!!!!する。決して私の中で"澁谷かのん20歳大学生"の概念が眠り続けてる訳では無い。かのんは可愛くてえっちな女子高生なんだ、𝑺𝑨𝑲𝑬はまだダメ。
廃駅ばかり書き続けてるからたまには生きてる駅にも触れるよ。ここは生田原駅!ホーム雪で埋まってんじゃん...
ここまで順調に走行していた特急オホーツク1号だが、突然の急減速。
おまたせ、野生の鹿のご登場。
冬の北海道で敗北知らずのこの男、ついにここで旅程崩壊か?...と思われたが、急停車する事無く鹿は線路上から退いてくれたようだった。
犯人絶対君でしょ?オレンジの丸で囲ったそこの君。めっちゃこっち見てたもん。
というか車内からこんな間近で野生動物が見られるとか、もしかしてサファリパーク?
留辺蘂駅。発音を分解して五線譜に散りばめたら某音楽家のピアノ練習曲の左手の譜面進行になりそう。
常紋トンネルは完全にジャーしてしまいました...
𝑰 𝒌𝒏𝒐𝒘 無い。通過します。
北見トンネルを突っ切って、列車は北見駅に到着。がっつり屋根のあるまともな駅舎を見たのは旭川駅以来。"市"の中心駅に停車するのも旭川駅以来約3時間ぶり。
石北本線に入ってから沿線が一生ウルトラコンパクトシティを自動達成した町ばかりだったところに、11万人も住む北見市のご登場はもう超都会に映った。普段住んでる関東地方だったら11万人都市なんて小さいほうなのに...
常呂川(ジョロリバー)を渡る。中洲に普通に雪積もってるの北国って感じ。
市街地を抜けたと思ったらすぐにクソデカスケールの景色を見せつけられる。北の大地の実力、半端ない。
呼人駅を通過してから暫く、尋常じゃないテントの集団があった。どうやらワカサギ釣りの会場らしい。という事はここが湖...
ここに網走湖があります!って言われても一面に広がる雪しか無ぇよ!いや、ごっつ綺麗に凍っとるやんか...
これはその網走湖から漏れ出す網走川。これが網走市街地を抜けてオホーツク海に放出されるのね。
そして札幌駅から乗ること約5時間半、遂に終点の網走駅に到着。何が起こるか分からない冬の北海道でこれだけ長時間走行にも関わらず、鹿との接触未遂で4分遅れただけだった。
色々余韻に浸ったり巡りたいところではあるが、この後またすぐに乗らなければいけないので急いで改札外へ。
駅の運賃表で10,000円超えの表記があるのを私は少なくとも初めて見た。
雪がちらちら舞う中で駅の外へ。大急ぎで駅舎の撮影。本当に網走刑務所風の外観になってて感動した。
お客さん、会場違いますよ。
再び網走駅にUターンし、今度は特急「大雪4号」旭川行きに乗車。そう、車両はさっきまで乗っていたキハ183系気動車。折り返しの運用なのでそのままこっちも乗る事に。
滞在時間12分とかいうエクストリームぶりであった。
ちょうど昼時だったので、網走駅のエクストリーム滞在の間に買った駅弁のかにめしが昼飯。今回の北海道旅行、ここまで海鮮ものを食っていなかったので実はこれが初めて。
また怪しい天気になってきたよ...でもまだ峠越えの前だから大丈夫。
順調に走行している中、ここでも突然の急減速。
またも野生の鹿のご登場。
しかーし、また停車すること無く鹿が退去してくれたので再加速。
遠軽駅に到着。もちろんここでスイッチバックなので進行方向が逆に。丁寧に座席をぶん回して車窓も逆側に。
ずっと連れ回してるかのんに車両自体を見せてあげられてなかったので見せてあげた。
遠軽駅を発車してすぐ、なんか奇岩を見つけた。瞰望岩(がんぼういわ)という景勝地らしい。遠軽町の名前の由来に関わってるらしい...?それにしても、なんか昭和新山に似てるな...
あれは湧別川(ユペリバー)に造られた湧別川ダム...と瀬戸瀬発電所。
さあここまでやってきました、白滝駅。ここから元気にまた北見峠を越えていきますよ。
帰りの峠越えは流石に眠気との闘いになってしまい、恐らく爆睡部休部中に撮影したであろう中越信号場だけ写真が残ってた。
北見国から石狩国へ、無事に峠越えをして上川駅へ。
駅間37.3kmもある白滝駅から上川駅、どうせなら戻る時もやってやろうと思って☆スーパー駅間所要時間計測タイム☆を開催。
記録は、38分14秒86と、まさかの往路越えで震えてます。これ、特急列車だからまだいいけど、普通列車で測ったらもっとヤバそう...
徐々に日が傾いてきて、車窓も薄暗くなり始めた。でも天候は安定してるので止まることは無さそう。
座席ガチャで1人後ろに放られてしまった社畜オタク、とても暇そうにしていたので写真を撮ってあげた。元気そうでよかった。
向こう側から宗谷本線の線路が見えてきて合流。いよいよ"葬式"も終わりが近づいてきた。
網走駅を発車して3時間44分、列車は終点の旭川駅に到着。大きな遅延も無く、まずは旭川まで戻ってこれた。
往路のオホーツク号と復路の大雪号で合計9時間19分間お世話になったキハ183系と記念撮影。Tシャツは気にするな。
それにしても、途中で吹雪いてた場所もあったせいかめちゃくちゃ雪被ってた。
肝心のヘッドマークも雪のせいでボヤけてた。でもまさにその名に相応しい姿だった(特急名の由来自体は大雪山だけど)。
タイミング良く隣の番線に特急ライラック用の789系0番台が停車していたので、JR北海道の特急車両ツーショットを収めることに成功。
次に乗る列車までは時間があったので駅の外へ。イルミネーションが点灯していて綺麗な駅前だった。
寄りたい場所もあり、それがこのイオンモール旭川駅前(AEON MALL Asahikawa Station)。
日没の旭川はクソほど寒かったけど、ここは文字通り駅前の立地なのでせいぜい外に出ているのは移動の2,3分程度だから大丈夫だろうと思っていた。冬の北海道はそんなに甘くない。モールの写真撮る頃には寒さで手が痛くて撮影後秒速で駆け込み入店。
そして酷い事にフロアガイドは無し。でもね、過去に知り合いのオタクから貰ったやつがあるから無問題ラ。
またちょっとだけ外を歩いて即、旭川駅の構内へ。そういえばと思い出す感じでみどりの窓口に行き、旭川駅の"北の大地の入場券"を購入。
そして、ここからは特急「ライラック36号」札幌行きに乗車。車両は789系0番台の方。これが私が北海道で初めて乗る電車特急になった。
ここでは座席ガチャは開催されず、私がぼっちちゃん座席になった。
この車両には特急ライラック用にラッピングが施されていて、今回乗ったのは「空知支庁」がテーマのHE-105編成だった。
車窓はすっかり真っ暗になっていて、街明かりだけがよく映える状態。なので市街地を抜けてしまうと何も見えない。
それにしても789系、マジで静かすぎてビビった。モーターがくっついてる車両なのに全然モーター唸ってなかった。今まで乗ってたのがディーゼル車両ばかりだったから相対的にはそらそうだって話ではあるが。
𝑭𝒂𝒍𝒍𝒔 & 𝑹𝒊𝒗𝒆𝒓とかいう超自然派ステーション・滝川駅。でもいなせじゃないし、夢でも逢えなさそう。
岩見沢駅。超自然派のアイツが根室本線なら、こっちは室蘭本線が生えてるっつーの。
Liella!の1stライブツアーの北海道公演は岩見沢だったから、オタクはみんなここで乗り降りしていたんだよね。そう考えると今回の会場は札幌市内だからだいぶ有り難いね。
旭川駅から1時間25分、終点の札幌駅に到着。結構短く感じたけど、単純に速度ぶっ飛ばしてるだけで136.8km走ってきたからね?
06時56分に出発してから、実に約11時間半ぶりに戻ってきた。
せっかく札幌駅にいるので、明日バタバタする前に時間的に余裕のある今のうちにお土産を選んでおこうという事で、北海道四季マルシェ 札幌ステラプレイス店へ行った。
実はここ、私が2022年1月5日に千秋庵の山親爺を買った北海道四季彩館 札幌西店が2022年10月下旬に、新幹線工事に伴って閉店したあとの実質的な移転先の店だった。
既に親からはロイズのチョコレートを買ってこいという指定があったので、ショコラの四季[HOKKAIDO](ウィンターパッケージ)を購入。Liella!メンバーの若菜四季を意識した訳では無い(少しはある)が、単純に色々な種類の詰め合わせだったので選んだ。
ついでに札幌ステラプレイスの最新版のフロアガイドも回収。と思ったけど日付けが2021年9月だから前回回収時(2022年1月4日)からたぶん中身は変わってないだろうし、何なら新幹線ホーム工事で閉店するのでは?
実はこの後、この日のLiella!のライブに現地参戦してるオタク達と打ち上げをする予定で、予約している時間まで余裕があったので一旦ホテルに帰還する為、札幌市営地下鉄南北線に乗車。
この日2度目の停車。でも私は大女優ぶらない...
大女優ぶらないので、そのまま2駅隣の中島公園駅で下車。
ホテルに戻るその前に、やはりこの日もセイコーマート 南8条西6丁目店で色々買い物。
買い物を済ませてホテルへ帰還。今晩もお世話になります。
部屋に戻って早々、これから酒を飲むというのにさっきセコマで買ってきたばかりの北のサングリアサワーをしばいた。でもこれはワインだから、食前酒だと思えば問題なし。
食前酒(?)をしばいたところで、ぼちぼちお店を予約している時刻に近づいてきたので向かった。打ち上げの会場はこちら、雪だるま 五条店です。
ライブ現地参戦組が規制退場の巻き添えを食らっていて到着が遅れるらしいので、先行してキハ183葬式組だけでお疲れ様でした!の乾杯。
今日の振り返りなんてしていたら、ライブ現地参戦組が到着。この2人、どっちもかのんの中の人である伊達さゆりさんのオタク(通称:さゆりす)なのだが、この時は口を開けば藪島朱音さんと青山なぎささんの話しかしてなかった(他の知り合いオタクからはさゆりすに振り分けられる私も、口を開けば鈴原希実さんの割合が高い)。という状態なので、「さゆりす冬の大反省会inでっかいどう」と銘打って、キハ183系葬式&Liella! 3rdライブツアー北海道公演Day2お疲れ様でした!の打ち上げが始まった。
ジンギスカンを囲いながら賑やかに楽しく。そして時間的にもライブを終えたキャストが写真をTwitterに載せてくる頃、サッポロクラシックを片手に狂い始めるオタクが続出。
さゆのんうわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
— 新宿三丁目🐰🎧🍊🙌 (@metro_Hibiya07) 2023年1月14日
もうお終いです。いや、でもこれはまださゆりと希実のツーショで絶叫してるので大丈夫。隣のさゆりすは藪島単独の写真で絶叫してたので完全に浮気。
のぞみ111号東京駅20:21発ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
— 新宿三丁目🐰🎧🍊🙌 (@metro_Hibiya07) 2023年1月14日
ダイヤ改正前の最終運行ではない。これはれっきとした浮気の瞬間。
いま一緒にいりさゆりすんオタク?ゎってぁす
— 新宿三丁目🐰🎧🍊🙌 (@metro_Hibiya07) 2023年1月14日
もうダメです。自分も含めた知り合いのさゆりのオタク、みんな浮気まみれで反省出来ませんでした。これはまた後日の延長戦へと続く...
史上稀に見る推し変?浮気まみれの打ち上げを終えてホテルに帰還。
戻ってきてまず、焼肉の激烈な臭いで大変なことになってた服や寝そべりぬいぐるみを爆速消臭。
落ち着いたところで、ホテル目の前のセコマで買った網走ビールの網走アルチザンエールをしばいた。
そしてもうひとつ、マッ缶配布オタクに強く勧められた山わさび塩ラーメン。とても函館を感じるのだが、そんなノスタルジックな事は言ってられない。この山わさびが嗅覚的イェッタイガーで、ツーンと鼻に抜けるぅ...じゃない。ムスカ大佐の気持ちがよく分かるよ。だって、麺をすくうだけで目が痛いんだもん。そして麺を頬ばれば激烈わさびでむせかえる。私と社畜オタクは大苦戦する中、マッ缶配布オタクがさくさくしばき終えてたので何?となった。〆のラーメンにしてはわさびが効きすぎ。
明日はいよいよ北の大地を飛び立つ日。また移動もあるので就寝。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
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