【2022年12月10日】
この日はアニソンフェス「京Premium Live 2022」に参戦予定...のはずが、まさかの高倍率によりチケットがご用意されず。唯一ご用意された翌日に向けての移動日となる、予定だった。
それが当日朝、オタクから一通のLINEが。そこには、偶然見つけたというライブの情報が。まだ当日券もあると言うから「これに行かないか」と提案を受けた。行けそうならOKという事で行く事に。
改めて、この日は楠木ともりさんのライブ「Kusunoki Tomori Birthday Live 2022『RINGLEAM』」大阪公演に参戦します。
という事で、辻堂駅から東海道本線に乗車。この後乗り換える新幹線の時間が遅めだったので、比較的ゆっくり家を出発できた。
今回もグリーン車でゆったり...と思いきや、意外にもグリーン車も混雑していて空き席を少し探し回った。
急遽参戦が決まったライブの話は、LINEをくれたマッ缶配布オタクと2人だけで保持しておき、新幹線乗車前に合流する後輩ちゃんには現地到着まで内緒にする事になったので、急いでチケットを買った。
品川駅まで乗って下車。ここで後輩ちゃんと合流。
切符の発券とか昼飯の購入等を済ませて新幹線ホームへ。
東海道新幹線の「のぞみ31号」博多行きに乗車。
自宅発なのに品川駅から新幹線に乗るのは、本来であればこの日は夜勤明けで移動する予定だったから。本来シフトに入る人が体調不良になってしまった事で私が代わりに入ったので夜勤が1日前倒しになり、この日は丸一日休みに変わった。
後輩ちゃん的にもゆっくり来れるので有難いって言ってたので丁度良かった。
品川駅で買った駅弁で昼飯。今回選ばれたのは函館海鮮かにいくら弁当だった。お前、先月函館に帰ったばかりだろ...そう、行ったばかりなのにもう行きたいと叫ぶ異常者になてり。
めちゃくちゃ天気が良くて、車窓にはクッソ綺麗な富士山が見れた。
昼飯をしばいて、後輩ちゃんとだべっているうちに名古屋駅に到着したので下車。
そのまま歩いて近鉄名古屋駅へ向かい近鉄名古屋線に乗り換え。移動の割に乗り換え時間が少なかったのでちょっと急ぎ気味で。
乗るのはもちろん近鉄特急で、特急「ひのとり64列車」大阪難波行きに乗車。土曜日の昼間だったのか、ひのとりプレミアムは満席、2席隣同士で空いてる場所も無かったのでここでは後輩ちゃんとはバラバラに。
久しぶりのレギュラーシートでも、やはり夜勤の疲れが来てしまったのか2時間ほぼ完全に爆睡部して終点の大阪難波駅に到着。
改札を突破したらなんば駅に移動して、大阪メトロ御堂筋線に乗り換え。
3駅だけ乗って、淀屋橋駅で下車。ここでマッ缶配布オタクと合流した。
いつも通り出会い頭にログボとしてトップバリュベストプライスの泥水を配布されてしまった。
京阪本線に乗り換え。2020年9月20日以来、約2年3ヶ月ぶりの京阪電車である。
ホーム有効長がギリギリすぎるせいか、全然いい感じに撮れなかったけど特急 出町柳行きに乗車。
先頭車両の最前が空いていたので、前面展望した。
特急に乗ったといっても2駅先、前面展望といっても地下区間だけしか乗らずに天満橋駅で下車。
天満橋駅から向かったのはNHK大阪放送会館。さ、ここで後輩ちゃんにチケットを分配する事でネタばらし。とっても良いリアクションをしてくれたので、ドッキリ大成功っつってマッ缶配布オタクとハイタッチした。
宿泊用の荷物もあったので、それを近くにあったコインロッカーにぶち.comしてNHK大阪放送会館の中にある、これから参戦するライブの会場であるNHK大阪ホールへ。何でここにいるんだろうと思いながらも入場。
楠木ともりさんのライブは「ちゃんと歌を聴いて欲しい」という理由でペンライトの持ち込みが禁止らしかったけど、"声優アーティストのワンマンライブではペンライトを持っていかない"という私のローカルルールがピッタリ適用されたライブなのでちょうど良かった(?)
多くの場合は最初はそれなりにテンポのいい楽曲を持ってくるイメージが多い(自分が今まで参戦したライブは少なくともそうだった)けど、今回は静かに始まった感じ。
突如の参戦となったので、申し訳ないんだけど何も知らない状態。これは過去にも何度か言ってるけど、こういう時は自分のお気に入りの楽曲を探すつもりで臨むことにしていた。その中で、遺らずの雨、ロマンロン、もうひとくちが個人的に刺さった。遺らずの雨とロマンロンは激しめの曲が好きなのはそうなんだけど、穏やかな楽曲が多めのともりるにしては珍しいななんて思った。もうひとくちは手拍子でリズムに乗れるという部分が楽しかったし、ピアノの音がすごく気持ちよかった。ジャズっぽいようなちょっと違うような、そんな雰囲気なのも気に入った。
それにしても、アカペラとかを聴いて思ったんだけど、ともりる歌上手すぎだろ。
ありがとう、ともりる!
ありがとう、NHK大阪ホール!
ありがとう、大阪市!
終演後はコインロッカーから荷物を引きずり出して、そのまま谷町四丁目駅から大阪メトロ谷町線に乗車。
隣駅の天満橋駅まで乗って降りた。行きは歩いたけど、帰りは大人しく鉄道利用。
ここで乗り換える電車まで少し時間があったので、駅構内にある「もより市」でちょちょっと買い物。元アンスリー(コンビニ)だったので、構造に面影を感じた。
その後は乗車券類を買って、京阪本線に乗り換え。
ここから乗るのがこの特急 出町柳行き。だけど、ただ乗るだけじゃない...車両は8000系。
そう、6号車のプレミアムカーへの乗車である。関東人だしそもそも京阪に滅多に乗る機会が無いので、折角乗るんだったらこれにしちゃおうぜってなった。
私鉄の課金座席という感じ。でもこれが運賃にプラス500円で乗れちゃうんだから恐ろしいもんだ。
ちょっと贅沢な移動なので、車内でもそういう気分に浸りたくて買った京都麦酒と塩パン。
隣のオタクも京都麦酒を買っていたので、ひとまず乾杯。まあこの後ちゃんと居酒屋探してちゃんとお疲れ様でしたをする予定ではあるけど。
ゆったり課金芸で45分、祇園四条駅で下車。JR東日本のグリーン車よりも安く乗れちゃうのはヤバかったわね。
改札突破したら、そこにいたのはアンスリー 祇園四条店。近々メリケンボケコンビニ(東京都千代田区二番町8-8)に消されてしまう悲劇のブランドとなってしまったので、生きてるうちに葬式した。
外の世界に飛び出したら目の前には四条大橋。記憶が正しければ中学時代の修学旅行以来約11年ぶりに渡る。
ここを渡れば京都随一の繁華街・河原町なので、その一角にある飲み屋街で居酒屋探しを実行。
土曜日の夜ともあって、中々空席の店が見つからず。そんな中、偶然にも空いてた「立ち呑み ココロ」へ。着いて早速生ビールを注文して、ライブお疲れ様でした!の乾杯。
とりあえず腹も減ってるし、悪酔いしないために酒より早いペースで飯を爆食い。
これは𝑱𝒂𝒑𝒂𝒏𝒆𝒔𝒆 𝑺𝑨𝑲𝑬の「林」。こここここここここではない(は?)。鼓子ではないにしても、𝑱𝒂𝒑𝒂𝒏𝒆𝒔𝒆 𝑺𝑨𝑲𝑬をしばきたい気分だった。
これは山崎梅酒(そんな名前だった気がする)。梅酒を飲んだ記憶はあるし、Twitterには「はるか?」とだけ書いてツイートしてるので多分そう。
最後にスクランブルエッグ。卵を割ってのところから自分達で作る完全セルフスタイルだった。なかなかいい出来になったので美味しかった。
しっかり飲み食いした後は、本日のお宿である「ホテルアマネク京都河原町五条」。居酒屋からここまで、どこを歩いてるのかよくわかってなかったけど、四条から五条なので南に向かってるという事だけは分かった。後で確認したら、河原町通(京都府道32号下鴨京都停車場線)を歩いていたっぽい。
24時で閉まっちゃう大浴場にエクストリーム入浴してお部屋へ。ホテル手前にあったセブンイレブンで買ってた別Verの京都麦酒で追い酒した。
明日もライブがあったりするので酒をしばいたら寝た。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目