【2022年11月04日】
北の大地、しかも函館で一日の始まりを迎えられるというだけでも幸せなのに、一度は泊まってみたかったホテルで迎えるんだからこれ以上の贅沢は無いよな...という話。
いいホテルなんだから窓の外m日本冷蔵。世の旅行人はこれをニチレイビューと呼ぶ(呼ばない)。
ホテルは良くても窓の景色が良いとは限らない。学んだ。
とりあえず朝食会場へ...と向かったら圧倒的大行列。ホテルの朝食でこんなに並んでるの、見たことないが。これが大人気壁サークル「北の番屋」か...
まあでもこれで大行列も納得だよね。朝から海鮮選び放題ってなんだよ、チートだろこんなの。流石は日本のホテル朝食ランキング第3位。
海鮮丼のある朝。いや信じらんねえよ。前々から北海道の海産物はチートだって理解してたけど、それをホテルの朝食で食べられるんだからとんでもない贅沢だよ。
色々取りすぎたので大変な満腹になった。因みに、遂にカツゲン初履修しました。朝の飲み物としてはとてもいいと思いました、ハイ。
でも私は高海千歌のオタク。みかんジュースも忘れない。
たらふく食べて満足して部屋に戻ってさらに驚き。珈琲を飲めるんだけど、まさかの豆から挽いて作るという。確かに実家はこのスタイルだけど、それがホテルの部屋にあったからびっくり。
折角なのでみんなで貴族ぶった。
だけどこのままはんなりし続けたら永遠に部屋から出ずに終わってしまい、函館に来た意味がなくなってしまうので街へ繰り出した。まずはホテル近くのセブンイレブン 函館ベイエリア店へ。
ここで買ったのが函館市電1日乗車券。というかコンビニで普通に一日乗車券が買えるのかという方がびっくり。
函館観光するならやっぱりこれは必要になるよね。
という事で早速、近くの魚市場通停留場から函館市電に乗車。
車両は8000形(8009号車)だった。
うおおおおマックスバリュ 堀川店!!!!
って感じで市電の車内で連写していたので、一般人の観光客とは思われてない。冷静に考えなくてもスーパーに向かってカメラ連写する奴おらんやろ。
着席人権を得ながら約25分乗り、五稜郭公園前停留場で下車。またこの場所にやってきた。
停留場の目の前に丸井今井 函館店があるからテンションがあがる。
停留場からずっと北海道道571号五稜郭公園線を歩いた。昨日よりも天気が良いはずなのに最高気温は昨日よりも低いバグ。しっかり寒い上に風も吹いていて11月にしてはクソほど寒かった。
向かった先は、そう、五稜郭タワー。過去2度、函館合宿の夏の部・冬の部はいずれも臨時休業で登れなかったこの展望塔。
今回はなんと、登れるんです!三度目の正直とはこの事かと。日本で𝐖𝐨𝐫𝐥𝐝 𝐅𝐞𝐝𝐞𝐫𝐚𝐭𝐢𝐨𝐧 𝐨𝐟 𝐆𝐫𝐞𝐚𝐭 𝐓𝐨𝐰𝐞𝐫𝐬に加盟している2つしかない塔のひとつなんやぞ。聞いてるか業平橋トッテモバカデカ電波塔 powered by 豆腐。
チケット購入列は結構長かった。一応この日は平日やぞ?まあ祝日と土日の間だから休暇突っ込んで4連休にしてる人も多そうだが。
展望台に到着。眼下には五稜郭が...!マジで星型なんだな...これがスターライト学園。これがアイカツ!ってやつか。俺たちがカレンダーガールだ、いいね?
あれは昔、茅部郡南茅部町だった部分。いや違う、山の手前は今も昔も函館市だったわ。
見てごらん、あれが世界七大海峡(オーシャンズセブン)に選ばれてる津軽海峡だよ。基準はよく分からないけどジブラルタル海峡や英仏海峡と肩を並べてるらしい。それはそうと上野発の夜行列車も無ければ冬景色でもないけど、とても綺麗ね。
そこからちょっと視線を左に向けると函館競馬場が見えた。
さらに左に視線をやると函館空港も見えた。私が初めて北の大地に降り立った時の起点の地、あの時の感動は今でも忘れられない。
フロアガイドという訳では無いけど、とりあえず貰えるものは貰っておこうという事で。
記念撮影スポットみたいなのがあったので、1枚。千歌っぽいのを意識してみたけど上手くいかなかった。
██[非表示]信[非表示]話の関連会社の塔が見えてしまい涙が止まらない。
函館駅方面を臨む。ここから見ると、どちらかというとその奥の函館どつくの方が主張が強い。
函館山はばっちり見えた。いまは地続きのあいつも、大昔は島だったからなぁ。函館山のお陰で手前の市街地も形成されたようなものだから、自然の力って凄い。
五稜郭と反対側の眼下には北海道警察の函館中央警察署が。オタクキモすぎ罪で自首か(は?)
この市街地の奥にある山の向こう側に昨日行ったナショナルクソデカズブズブパーク(大沼国定公園)がある。こう見ると函館の市街地も結構広いけど、北海道全体からしたら1%も満たないほんの端っこof端っこだと考えると、北の大地ってマジで広すぎる。
展望台は1つ下の階もあって、そこには床がガラス張りになってる部分があった。「抜け落ちる訳ねーだろw」ってこの部分で飛び跳ねて周りの奴に「ちょバカお前やめろ」って言われた小学生時代が懐かしい。
函館にも、ジャスコは、あるんです!といっても湯の川温泉の方だし、店舗名もイオン 湯川店だけど...なお、市内に6店舗もあるマックスバリュは目が悪すぎて1店舗も見つけられなかった模様。
この時代には珍しくなった支線塔の姿が。函館なら東京タワーのような自立式電波塔を建てても良かったと思うけどな。調べてみたらあの支線塔、𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧 𝐁𝐫𝐨𝐚𝐝𝐜𝐚𝐬𝐭 𝐀𝐬𝐬𝐨𝐜𝐢𝐚𝐭𝐢𝐨𝐧のものらしい。へぇ。
タワーを降りて麓のアトリウムへ。そこには箱館戦争(五稜郭の戦い)で使用された砲台が展示されていた。
五稜郭タワーを満喫したなら次は...という事で向かったのは五稜郭公園。この日は丸一日函館散策に使えるのでこっちも行った。
箱館奉行所が置かれていたのでその看板が入口にあり、いかにも江戸幕府崩壊までずっとここにいたみたいな面をしているけど期間はたったの2年だから。
五稜郭公園も紅葉スポット。鮮やかな赤色になってるのはイロハカエデという木らしい。
でもこっちのクソミドリトンネルは緑色だった。こういう枝の伸ばし方って藤の花とかのような気がするけどよく分からなかった。
五稜郭を設計・建設したという武田斐三郎を称える記念碑。西洋の城郭だけど、フランス人から直々に教わったらしいのでガチモンだよ。
そしてこれが箱館奉行所。ボックスブッブブハウスである。根拠は無いけど、なんとなく和洋折衷って感じ。
園内に居座る𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐑𝐞𝐝 𝐏𝐢𝐧𝐞。紅葉に混じるクソミドリもまた、色合いにメリハリがあって良い。
スターの裏側、裏門橋へ。五稜郭はあまりにも綺麗な星型すぎるからどこが正面でどこが裏門なのか基準がよくわからん。
"裏門"としては少々勿体なさすぎるくらいの綺麗な紅葉がそこにあった。微妙なコントラストまであって、カレンダーに採用できそうなくらい。
この日は何が良かったかって、晴れてくれたこと。昨日も素敵な紅葉スポットに行ったけど、4人で一生天気の事ばっかり言ってた。だからこそこの日は天気が良くて本当に良かった。
そういえば昨日クソデカズブズブパークで爆誕した"もみじい"とかいう謎のキャラはどうした。残念ながらこの日は登場せず、地面から日本を見ることはありません。
黄色一色に染まったイチョウの木。見頃を迎えた姿はこんなにも綺麗なんだぞ。おい聞いてるか𝐌𝐞𝐭𝐫𝐨𝐩𝐨𝐥𝐢𝐭𝐚𝐧 𝐆𝐫𝐞𝐞𝐧 𝐁𝐁𝐀 𝐑𝐚𝐢𝐥𝐰𝐚𝐲𝐬。新線ほじくり返してる暇あるなら見とけ。
五稜郭公園から見た五稜郭タワー。見事なまでに逆光でとても眩しかった。
入る時には完全に見逃してしまっていたが、橋の傍に「特別史跡 五稜郭跡」の石碑がバッチリ建てられてた。
お堀の向こう側に植えてある低木、赤い葉で覆われてるんだけどその葉っぱが落ちて枝が姿を見せてる部分があって、季節の変わり目なんだという事を実感させられた。
そんな五稜郭公園、石垣の修復工事らしきものをしていて、並べられた石それぞれに番号が振ってあった。多分これを一定の規則に基づいて積んでいくんだろうけど、大変そうだよなぁ。
石垣を綺麗に組むには技術が必要だって金沢城公園で学んだから。
五稜郭周遊を終えて繁華街の方へ戻って函館市電に乗ろうとしていたら、ちょうど五稜郭公園前停留場に車両の姿が。でも目の前の信号は赤。こりゃダメだ、次の列車にしよう...と思っていたらタイミング良く信号が青になったので一斉に猛ダッシュ、ギリギリで乗車成功。
うおおおマックスバリュ 深堀店!!!!
って感じでまた函館市電の車内から連写してしまったので、コイツは本当に観光客なのか?と思われてそう。違う、車窓に映り込むのが悪いんだ。ひどい話ね。
まあそんな感じで着席人権を確保しながら函館の市街地をドカドカ進み、函館アリーナ前停留場で下車。
向かったのは函館アリーナ...ではなく、反対側にあるセブンイレブン 函館競馬場前店。ここで、明日参戦するライブのチケットを発券した。
コンビニを後にしてそのまま函館市電の通る道路沿いを歩いていたら、その函館市電の車両基地となる駒場車庫の前を通った。何がいるんだろうとチラッと覗いてみたら、最初に乗った8009号車が出しゃばりつつ812号車と530号車もいた。
812号車はホテル出発時点ではこの日の営業運転をしていたので、乗れたらいいなぁなんて言ってたけど全然出くわさないからどうしたんだよと思ったらまさかの車庫にいた。このまま車庫から出そうな雰囲気が無いので乗れる事は無いが、姿を見ることは出来たのでまあヨシ。
他にも、貸切専用の501号車や720号車の姿もあった。
凾館馬車鉄道記念碑。最初の開業が1897年らしいから今年で開業125周年。開業当時はまだ"函館区"だったことを考えれば、長い歴史だなぁって。
駒場車庫からさらに道路沿いを歩けば、そこには函館競馬場が。後輩ちゃんがウマ娘のグッズを持ってきていたので函館競馬場とツーショットをキメようとしていたんだけど、風がバカみたいに吹き荒れはじめて大苦戦してた。
上を向いてみたら、さっきまでの晴れ間が嘘だったかのように厚い雲に覆われて天気の様子がおかしい。
強風も相まって凍えるような寒さに変わってしまい、みんな「やばい!寒い!」しか言ってなかった。最悪な事に雨雲も接近していたので、どこか避難出来る場所が欲しい。
用事は済んでいたので、どこかへ移動しつつゲリラ雨雲をやり過ごそうと考えついた我々は競馬場前停留場へ。お願い、早く来て!
来た♡
横断歩道を渡ってホームに着いたとほぼ同時に来てくれた。完璧なタイミングで雨雲と寒さから逃れられたので優勝してしまった。
とはいえ、次は何処へ行こう状態になっていたので車内で目的地を緊急決定させた。
途中、車内からギリッギリで見えた棒二森屋の本館跡。今年の12月から解体されてしまうらしいので、最後にその姿を見たかった。
十字街停留場から宝来・谷地頭線に入り、青柳町停留場を出発した後の下り坂。路面電車なのにこんなに勾配があるのもまあ珍しい。
そして終点の谷地頭停留場に到着。あの下り坂からそのままこの停留場に向かうので、坂の途中で必ず一時停止してから入線する形になっている(過去に激突事故が起きてる)。
そういえば誰かが谷地頭を「バレッジヘッド」とかいう某デェ柴ラー油もびっくりな事を言い出して意味が分からなかった。
バレッジヘッドから歩いてやってきたのは函館公園(はこパー)。はこパーってなんやねん。車内で緊急決定した目的地はここ。どうやらここも紅葉が見られるというので向かったらしい。
何故かマンホールがトゲキッスとロコンのイラストだった。いや、なんで?
あったよ紅葉。しっかり色づいてて綺麗だった。
これは旧函館博物館2号。北海道指定の有形文化財であり、日本最古の博物館らしい。
はこパーにはもうひとつの日本最古の施設が。それがこの観覧車。いつその情報を知ったかは分からないけど、はこパーに着いてから急に思い出して記憶を辿ったら合ってた。意外な形で見ることになるとは思わなかったのでびっくり。
この時は観覧車のある函館公園こどものくにが営業終了数分前だったので乗ることは無かったので、次に訪れた時は乗ってみたい。
都市公園らしく立派な噴水広場もあった。というか、そもそもはこパーの最寄り駅は青柳町停留場なのであって、バレッジヘッドから向かったら裏口から入るしかないんだわ。
「今上陛下御即位記念碑」という立派なクソデカ記念碑があった。現役の天皇を今上天皇って呼ぶので、いつの時代の天皇なんだろうと近づいてみたら...
100年以上も前でした。すいませんでした!
正面口からはこパーを後にしたんだけど、なんか銅像が見えたので土方歳三か?と思ったら坂本龍馬だった。しかも移設工事中だったみたいでそっぽ向いてた。悲しい。
そのまま真っ直ぐ歩いて、青柳町停留場に到着。このまま函館市電に乗って函館駅方面へ、と思ったけど電車はまだしばらく来ない。そして、はこパー探訪も済んでしまったので再びノープランに。でも予約してる夕飯の時間まではまだ時間はある。
そんな時に五稜郭タワーのアトリウムで見た函館市電のカレンダーを思い出した。"電車に乗るんじゃなくて撮ろう"。
いい撮影場所が目の前にあるじゃん。
この長い下り坂、ロマンス坂が。夏でもなければ上大岡でもないのでチャリでゆっくり下りはしないけど。
さあ、被写体のご登場。やってきたのは8000形(8008号車)。
夕暮れ時のロマンス坂に函館市電と函館山。いい絵面だ...と感傷に浸っている暇は無い。あの車両は400m向こうのバレッジヘッドに着いて数分で折り返してくるんだから。次は下から撮るんや、急げ。
カーブを過ぎて青柳町停留場へ真っ直ぐ登っていく部分で撮影。間に合った。
函館市電と函館バス。普段は競合してる同士でも、こういう時はいい絵面になる。
まあこんな感じで見送る感じで撮影してたわけですが、太陽が函館山の反対側にいたせいで全く陽射しが入ってこなくてマジで寒かった。
函館護國神社の参道前から北海道道675号立待岬函館停車場線を撮影。津軽海峡に沿って伸びる函館市街地が遠くに見えて綺麗だなぁって撮ったんだけど、この夕暮れ時から日が沈む瞬間を函館山の山頂から見てみようとなり、函館山ロープウェイが法定点検で運休のこの時期は、実質代行バスとして機能してるこの道道を登っていくバスに乗ろうとバス停に行ったら待ち列が長くて諦めた。
登ることは諦めたけどせめてヘキサだけでも回収した。
「善子教会」こと函館聖ヨハネ教会(秋の姿)。
後は八幡坂を降りてベイエリアに向かえばいいや、って思っていたら八幡坂でなんか撮影をしてた。どうやらこれからの時期にやるCMの撮影らしい。発電機が故障して必死に動かそうとしてるスタッフが印象的だった。
八幡坂が塞がれて通れなかったので、仕方なくそのまま直進して迂回する事に。その代わりに実家のような安心感のある「茶房 菊泉」の前を通った。この時はもう営業終了していたので外観だけ撮影。またぜんざい食べに行きます。
初めて北海道に行った時に訪れた旧函館区公会堂。全体的に金色が多いせいか、夜のライトアップが神々しかった。
ちょうど日没を迎えていたので、元町公園(函館市)から函館市街地の夜景が見えた。函館山とはまた違う角度で見れるからこれはこれで良い。
元町公園の正面入口からの旧函館区公会堂の主張が激しかった。まあこの直線上に見えるのも都市計画上狙ったんだろうけど。誰だ、函館光害堂とか言った奴は。
元町公園から伸びる基坂から海沿いへ下った。決して基板ではない。
海沿いを歩いてベイエリアに到着。赤レンガ倉庫といいマリーナといい、やっぱり函館の夜景は市街地に飛び込んで内側から見ても綺麗。
ホテルで朝食をたらふく食ってしまい、そこから今まで何も食わないまま来てしまった(というかもってしまった)が、この後は酒を沢山飲めるらしいので流石に何か腹に入れないと函館泥酔マーン⤴︎︎wになってしまう危険があり、それを避けるために夕飯の予約時間までの間は「ラッキーピエロ マリーナ末広店」へ。
腹に入れすぎても今度は酒が入らなくなってしまうので、ちょうどいい"つまみ"的な感じで選んだラキポテ。これね、非スナック化したピザポテト。要はつまみにしては最適すぎて秒で消えた。
時間調整も出来たので、ぼちぼちお店のある金森赤レンガ倉庫へ。
そしてここがこの日の夕飯会場、函館ビヤホール。
函館合宿(秋の部)お疲れ様でした!の乾杯。やっぱり1杯目はサッポロクラシックでしょ。これがグラスで飲める幸せ。
帆立と烏賊のピザ。誰だ、黒澤ダイヤとか言った奴は。出来上がったピザをデリバリ〜じゃあないんだよ。
伊達産レッグのピリ辛揚げ。ここに伊達さゆりさんのオタクがいるからっていうノリだけで注文された。オタク、安直すぎるんだよ。名前狩りしてるお前が言うんじゃねぇって話ではある。
光り物三種盛り。何の魚だろうと振り返ろうとTwitterを見たら"光害3種盛り"って書いてあって涙が止まらなかった。
函館赤レンガビール。これは函館限定のビールらしい。ちょっと甘めで飲みやすい。
ガーリックトースト。どういう脈略か知らんけど、私曰くこれは「長崎本線 特急かささぎ」らしい。いや、本当に意味がわからん。鳥じゃねえしパンだし。鳥はさっき食っただろ。
こいつは見ての通り3本しかないので、歌って踊って奪い合った結果、私だけ食べられませんでした(後輩ちゃんから5億ミクロンだけ貰った)。
さうせひぢ。これは特に捻らなかったらしい。クソ発言でガーリックトーストを失った代わりにこっちはちゃんと食えたよ。
"はこだてガーリックフィーバー月間"につき、限定メニューとしてあった桜姫鶏のにんにくパスタ。1日3食365日毎日麺類だけでも生きていけると豪語するバカこと私が頼んだ。これも経緯が全然分からないけど、私曰く「パスタ武蔵小杉」らしい。何故ムサコなのか意味がわからん。
十分に食事はしたので、後は𝐒𝐮𝐩𝐞𝐫 𝐒𝐀𝐊𝐄 𝐓𝐢𝐦𝐞。これは函館開拓使ビールで、もちろん函館限定の地ビール。
ガラビー。あのガラナがビールになっちゃったみたいな。これやばいめっちゃハッピーになる。普通に甘さがあるのでひょいひょい飲めちゃって危ない。
フレーバービアー。ハスカップと赤レンガビールを組み合わせたものらしく、これはこれで飲みやすかった。
最後はこれ、ハウスワイン(赤)。ビールも飲んでワインも飲んで、どんだけ飲んでんだという話。
あれだけSAKEを飲んでしまったので、案の定全員大変な状態に。それでも買い物をするためにハセガワストア ベイエリア店へ。
私は家へのお土産として山わさびおかきを買った。
そして本当の地獄はこの後、ホテルまでの帰り道。みんな仲良く酔っていたので会話内容がひどい。特に社会人3人が暴走しだしてビヤホールで応対してくれた女性店員の話に。雰囲気が指出毬亜さんに似てるからってジェネリックちゅるんとか言い始めて、良かったよねぇって社畜オタクとマッ缶配布オタクが言った。そこで私はラビスタ函館ベイでチェックインする時に応対してくれた女性スタッフ(松浦さん)が良かったって話をした。私の推しの傾向を見れば分かると思うけど、ショートヘアの女性が好きなので。
お互いの性癖を暴露するみたいなやばい帰り道を経て無事にホテルに戻ってきた。
部屋に入ってからの記憶というのが一切無くて、なんか気がついたら寝落ちしていたっぽい。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目