【2020年10月10日】
私のフォロワーさんに個人でバスを所有している人がおり、いつか乗ってみたいと思いながら長い月日が過ぎていたある日。バスを走らせる旅行を計画していると聞きつけ、私は自分の予定を確認して参加を決めました。
そして旅行当日、秋葉原にそれは止まっていました。
これです!
今ではかなり貴重な車種で、日野自動車の「ブルーリボン」という名前だそうです。
ロゴはこんな感じ
11時に秋葉原を出発。順調に高速道路へと入ります。首都高を経て常磐自動車道へ。
最初の休憩は守谷サービスエリアです。
NEXCO東日本が展開を進めている商業施設"Pasar(パサール)"のひとつである「Pasar守谷」があります。
ありました、フロアガイド。もちろん回収です(おそらく書き方的に上下線でそれぞれあるのかなという感じでした)。
お昼の時間でもあったので、色々まわってみてみましたが結局は饂飩に落ち着きました。ごちそうさまでした。
その後も順調に北上していき、途中2箇所で休憩がありました。
上が東海パーキングエリア、下が関本パーキングエリアです。
このあと、バスはいわき湯本インターチェンジで一般道へと降りました。
...というわけで4年ぶりにやってきました、東北地方!4年前の前回は只見で会津地方、今回はいわきなので浜通り地方です。どちらにせよ福島や東北地方の入口ではありますが...
今回は1泊2日の旅行なので、バスは宿泊する旅館に着きました。チェックインを済ませ、夕食の時間までまだ余裕があったのである場所に行きました。
とは言ってもその"ある場所"は旅館からまあまあ離れており、駅からも距離があったので、今回の旅行に参加していた後輩ちゃんの知り合い(いわき在住)の方に、車で案内して頂きました。ありがとうございます...!
30分ほどで到着しました。
いわきに着いたら絶対に行っておきたかった場所でした。嬉しい!
フロアガイドも回収です!
最近、遠出した時に現地でこのイオンモールのフロアガイドを見ると、落ち着くというか安心するようになってきました。
ここのイオンモール、とにかく横に長い...長すぎる......!
その理由のひとつとしては、以前(といっても最近まで)はイオンモールのある場所に福島臨海鉄道の小名浜駅があり、広大な貨物ターミナルが広がっていたからです。しかし、2011年の東日本大震災で被災し西側に移転したため空き地となり、その跡地にイオンモールいわき小名浜が開業しました。
その福島臨海鉄道の展示館がイオンモールの向かいにあります。
「浜の駅おなりん」です。
施設内は、福島臨海鉄道の写真や、昔やっていた旅客営業に関する資料や機器等が展示されていました。
さらに、施設のすぐ側には現在のイオンモールまで線路が伸びていた頃まで実際に使用されていた腕木式信号機が保存されていました。
ひと通り見終わった頃には日没を迎えていました。ライトアップされた浜の駅おなりん、窓に貼られたDD51機関車の主張が凄いです。1階部分にあるミニストップもあれですけどね...
先程、この施設はイオンモールいわき小名浜の向かいにあると言いましたが、写真に写ってるミニストップはイオングループです。つまり、自社グループの店舗で固めているんです。いやらしいですね。
イオンモールのライトアップはこんな感じ。2年前に出来たばかりということもあり、かなり綺麗だったのでいい感じのライトアップでした。
ここまで、ざっくりいわき観光でした。
この後は宿に戻って夕飯と称した飲み会みたいなやつで盛り上がり、オタクと推しトークをずっとしてました。温泉もとても気持ちよかったです。
それでは、お疲れ様でした!
by新宿三丁目
今回のフロアガイド回収実績▼
福島県:6箇所
茨城県:1箇所
公式サイト▼