【2020年10月11日】
いわき湯本温泉で一泊した翌日、この日は栃木方面へと向かいました。
序盤は福島県道14号いわき石川線を走っていたのですが、2桁でしかも10番台の県道は主要道路なので整備されているかと思いきや、狭隘区間が多く、またその改良工事をしている箇所も多く、「本当に主要地方道なのか」と思ってしまうほどでした。
途中、何度かコンビニで休憩をしたのですが、乗っている車両は前日に引き続きバスだったので、バスがコンビニの駐車場に停車するという異様な光景でした。
バスはそのまま白河市の市街地を通過したのですが、私がこの辺りをGoogleマップで見ていたこともあり、カインズホームとベイシアの並びにキャッキャしたり、新白河駅付近を通過する特急つばさで優勝したり、白棚線の廃線跡で高まっていたりしていました。
時刻は昼あたりだったので、どこかにいい感じの店がないか探してしたのですがなかなか見つからず、気がつけば東北自動車道に乗っていました。
到着したのは那須高原サービスエリアです。
どうやら、ここはNEXCO東日本が展開している商業施設ブランドシリーズのひとつである「ドラマチックエリア那須高原」らしかったのですが、「ここが商業施設だ!」みたいな主張が無かったので、この時は気づけませんでした。
昨日の守谷サービスエリアのこともあり、ここもフロアガイドは置いてないだろうかと探したのですが、入口やサービスカウンターにも見当たらず、係員に聞いたところ「置いてません」とバッサリ言われました......
そして、昼食に選ばれたのは、饂飩!!!!!!ごちそうさまでした!!!!
バスは那須インターチェンジで一般道に降り、那須温泉へと向かっていきました。
そして着いたのが、石川荘(いしかわそう)さんです。
何故かというと、温泉むすめのキャラクターのひとりである「那須一与(なすいちよ)」のグッズが販売されていたからです。
等身大パネルも設置されていて、こんな感じでした。
石川荘ではコスプレイヤーの撮影なんかもしており、サブカルチャーに関心のある施設だったので置かれたのかもしれないですね。
この後、バスはどんどん標高を上げていき、更に奥地の塩原温泉郷へと向かいました。
国道400号を通っていったのですが、途中で確実にどぎついカーブがあり驚いたのですが、やはりここも改良工事をしている最中で、バイパス道路が出来るそうです。
そんなこんなで目的地である、塩原温泉郷の赤沢(あかさわ)さんに着きました。
こちらには、先程とはまた違う温泉むすめの「塩原八弥(しおばらやや)」の等身大パネル(しかも描き下ろしイラスト)が設置されていたため訪問しました。
温泉にもしっかり浸かりました。露天風呂があったので、塩原の長閑な景色を見ながら日頃の忙しない時間から解き放たれた、のんびりとした時間を過ごしました。
気がつけば時刻は18時をまわっていました。私を含めて明日は仕事という人も多かったので、東北自動車道を南下し帰路へ。
途中、何度か休憩があったのですが...
最後の休憩地点が、蓮田サービスエリアでした。私はこの時ガッツポーズをしました。
理由は簡単です。
Pasar蓮田があって、フロアガイドを回収できたからです!
前日の守谷で実績を残せたので、ここもあるでしょと信じてました。
川口ジャンクションから首都高へ入ってからは、辺りの景色がよく見えるようになったのでルミネ北千住と北千住マルイが無限に見えるだとかアリオ西新井で高まったりしていました。
北千住のルミネとマルイが無限に見えるというのは、千住新橋インターチェンジから小菅ジャンクション、堀切ジャンクションを経て向島料金所付近まで首都高中央環状線〜6号向島線が足立区をいい感じに取り囲んでいるので右側の窓からずっと見えていたという感じです。
※イメージ画像
程なくして、バスは東京駅日本橋口に到着。最初の降車地で、バスはこの先千葉方面へとまだ走りますが、私は東海道線を利用して帰宅するためにここで下車です。
駅舎とバスのツーショもしっかり収めました。
いつかは乗ってみたいと思っていたバスでしたが、やっと乗ることが出来ました。所有者のオタクと一緒に旅行したオタクもありがとうございました!
実はこのバス、この日がラストランだったそうで、最初で最後の乗車となってしまいました。ですが、楽しかったので良かったです!
それでは、お疲れ様でした!
by新宿三丁目
今回のフロアガイド回収実績▼
栃木県:5箇所
埼玉県:1箇所
公式サイト▼