【2025年09月18日】
9月18日は私の推しキャラのひとりである、温泉むすめの伊香保葉凪の誕生日...ということで。
今年も奇跡的にシフト休に当たったので、やはり"あの場所"に行くしかないと思ったので今年も行く事に。

という事で、夜勤明け翌日だったので少し余裕のある朝にして、急行バスに乗って辻堂駅へ。

少し待ってから到着した東海道本線の特急「湘南14号」東京行きに乗車。

特急列車に乗ったので、辻堂駅のニューデイズで買った鶏そぼろおにぎりとさくらんぼ餅風蒸しパンで朝飯に。

せーので!横☆浜☆通☆過

ついでに嘘みたいな馬鹿みたいな以下略も通過。

出勤するだろうリーマン共を横目にゆったりして終点の東京駅で下車。

同じホームの向かい側に停車していた高崎線の列車に乗り換え。乗っていた特急列車が早着してくれたお陰で予定より1本早いやつに乗れた。

余裕で座れたものの、ひとつ隣の上野駅で下車。

地平ホームに移動して、ここからは高崎線の特急「草津・四万1号」長野原草津口行きに乗車。

さっきは飯を食ったので、こっちでは上野駅のニューデイズで買った福生の𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「嘉泉」で飲酒部に。

なんと飲むためのコップ付き。これぞ居酒屋高崎線...?

尾久車両センターを撮ったつもりが車両全然写ってなくて廃止直後の機関区みたいになった。

川口のマンション群は、隣国(東京合衆国)との有事の際に防衛ラインとなる為のものである。

大宮操車場...って言われても今までピンと来てなかったけど、そういや線路沢山並んでる場所あったなぁってここ。

東武熊谷線の廃線跡。レールは剥がされてるが、枕木はまだ残ってるのね。

熊谷貨物ターミナル駅。高崎線、車窓に乏しいのでこれくらいしか撮るものがない。


気が付いたら寝ていたらしく、目が覚めたらグンマー入国してた。

前橋!前橋![検閲により削除]!他コンテンツを貶す行為はやめましょう。

何だっけ...あの特徴的な形の山は...妙義山だったっけ。

まったりしながら1時間半ほど乗って渋川駅で下車。

渋川駅バスターミナルから関越交通 渋川伊香保温泉線 急行 伊香保榛名口行きに乗車。工事中らしく、去年と乗り場が変わってて一瞬焦った。

今回も渋川・伊香保温泉バス1日フリー乗車券を使ってご移動へ。

バチボコに音を立ててドカ揺れしながら県道をドカ登りしている。

無限に県道を登り続けている途中の水沢入口・ビジターセンター前バス停で下車。

やってきたのは伊香保温泉ビジターセンター。

あった...!今年もちゃんとありました、葉凪の祭壇。渋川伊香保温泉観光協会さん、毎年ありがとうございます。

今年もバースデーカードの配布があったので記念に貰った。

記念の判子の設置もあったので押していった。

交流ノートがあったので、おふざけ無しで真面目に書いたら本当に真面目になっちゃった。「プチコロ単独を諦めない」くらい書けばよかった(?)。

あれは群馬県道33号渋川松井田線のヘキサ。

そんな県道沿いを徒歩部してやってきたのは食の駅 伊香保店へ。昼時だったのでここで久しぶりに昼飯に...


あ。はい?昼飯食おうと思ったらお店吹き飛んでたんだけど。俺の思い出の味が...移転したらしい。

あの場所から無くなっていては仕方無いので、近くにある「木暮茶寮」へ。温泉街の方絶対混んでるじゃん...?

温泉街から離れてるのもあって空いていたのですぐに座席へ。選ばれたのは伊香保うどん(松セット)。こういう表記ではあるが水沢うどんである。とても美味しかったです。

昼飯をしばいて外に出たら雨が降り始めて激鬱。

強弱を繰り返す雨足にキレ散らかしながら待っていたら、到着した関越交通 渋川伊香保温泉線 伊香保榛名口行きに乗車。

県道33号をさらに登り続けて石段街口バス停で下車。

という事で...今年も来ました伊香保温泉。
うん、天気が最悪だ。

なんで外を歩く時になって急に雨足が強くなるんだよ。嫌がらせか?

避難をするように伊香保温泉石段の湯へ。温泉地に来たのだからホカホカ入水は当然するつもりだったが、雨雲をやり過ごしたい意図もあってこのタイミングに。
因みにここはフリー乗車券の割引特典が受けられる施設だったりする。

掠れて見にくいが、ロッカー番号は27で。花宮初奈さん...

温泉に浸かってさっぱりした後は、湯上りミルクコーヒー...は出来なかったので缶コーヒーで。

ホカホカ入水していたら降雨が収まっていて神になった。相変わらず怪しい天気だけど...

ここが田口華有さんか〜(?)
https://x.com/kasumi_ur_/status/1968121903106887714?s=46
あ、このツイートの場所ね。見た瞬間に伊香保温泉って分かってしまった...

石段街の下を流れる源泉(黄金の湯)。基本的に暗渠化されてて流れてる様子は見えないけど、ここから見える。

石段をさらに登ってすみよしやへ。店員さんに今年も葉凪の誕生日に来ましたって挨拶を...

しようと思ったら定休日で終わった。また来年も来るんで、その時はご挨拶させてください。

なんか温泉街歩いてるうちに徐々に青空が見えてきて、これは完全回復か...?

伊香保御用邸跡の石碑。1893年から1945年まで実際に御用邸がここにあり、第二次世界大戦中は天皇の疎開先にも。残念ながら1952年に火災で消失してしまったので現存せず...

石段街から少し離れて、まちの駅ふるさと交流館へ。

ここにもなんと、葉凪のデフォルメパネルが設置されていたので撮影。

施設の4階にある不如帰駅から伊香保ロープウェイに乗車。

車内の案内放送で推しの声(茜屋日海夏さん)が一生聞こえてきて無限に幸せになりながら山頂側の見晴駅で下車。

物見山の山頂...上ノ山公園へ。ロープウェイで日海夏の声が聞けるっていうのが旅程の起点だったりするんだが、山頂に着けば今度は4年ぶりの"リベンジ"案件が存在してたりする。

もうね、全然霧なんて無いよ。これは期待出来る。野生の何かが...あ、ヒグマには気をつけよう!

さらに遊歩道を歩いていって...さあ見えてきましたよ、ときめきデッキ。虹ヶ咲学園伊香保温泉分校ではない。登ろうじゃん?



いやああああめっちゃ景色見えるじゃん!!!!リベンジ大成功ですよ。やっと"ときめき"を感じられる。

ときめいちゃったのでパノラマで大撮影。雨止んでくれて本当に良かった。

伊香保温泉街を俯瞰で眺める。奥に見える3つ瘤は小野子山(標高1,208.3m)。

真ん中らへんで突き出てるのが子持山(標高1,296.2m)。この2山は火山らしいけど、既に20万年前に活動終了しているらしい。

あれは赤城山(標高1,827.6m)。上毛三山のユイナッチョリン。いや、赤城ユイナは関係あるのか...?山の一部は前橋市にかかってるし...そういう事にしておこう。

トネリバー(利根川)を渡る関越自動車道が少しだけ見える。写真よく見返してみたら、左端に同じく利根川を渡る上越線の線路もちょっぴり見えてる。

トンネルの間から少しだけ顔を覗かせる上越新幹線の線路。流石に下を通る吾妻線の線路までは見えなかった...

あの観覧車は渋川スカイランドパーク。いつかオタクと一緒に行ってみたい。

扇状地の向こうの関東平野のほう。多分恐らくmaybe前橋市街地が見えてるかもしれない。

展望台のご案内に筑波山の記載があったけど、完全に晴れてはいないのでそこまでは見えない...

輝望の鐘なるものが設置されていたので鳴らして和田アキ子になってきた。

この一帯を整備した時?の銘板みたいなのがあった。


展望デッキから駅に戻る途中にあった万葉歌碑。これって要するに「雷怖いから一緒に寝ないか♂」って事...?

見晴駅まで戻って再び伊香保ロープウェイに乗車。ちょうど出発のタイミングだったらしく、私が乗った後すぐに発車した。

戻りも案内放送で一生推しの声が聞こえてきて無限に幸せになりながら麓側の不如帰駅で下車。

温泉街の方に戻って、石段を最後まで登りきって伊香保神社へ参拝。

ちょうどこの日から伊香保まつりが開催されるという事で、境内には準備が進んでいる様子が(本当は祭りも見たかったけど、時間の都合で断念)。

神社の脇から源泉のある奥の方へ進んでいき、伊香保温泉飲泉所へ。じゃあ今年もやりますか...温泉むすめのオタクがやってるやつを。

伊香保汁ゴクゴク〜〜〜〜!ぷはー、うめー!やっぱり鉄分の味するからこれは葉凪の血e(またもここでスクナヒコ様に消される)。

湯元通りと書かれた看板を見つけた。どうやら源泉に続く道の事を指しているらしい。さっきまで歩いてた道やね...

そんな湯元通りのちょっと開けた景色から、山の天気を感じる。

通りの脇に石仏の姿。"明治十五年大隈重信氏の母子安観音寄贈"との記載があるが、何か縁でもあるのだろうか。

湯元通りから石段街へ。やっぱりここから見ると温泉街って感じがして良い。

そんな石段街を今度は下って、向かったのは伊香保関所。またの名を"伊香保口留番所"。三国街道の裏往還の要所として1632年(寛永8年)に設置された関所...を復元したやつ。

左右(左は若干見切れてる)の小高い石が取調べ石で真ん中の低い石がお辞儀石。前者は関所の役人が腰掛けて取調べをする際に、後者は旅人などが役人の前で調べられてる最中に平伏して手をついた石と言われているらしい。

門柱の礎石。ここに関所の入口になる門扉が建てられていたそう。

施設内も無料で見学出来るとの事だったので入った。どっちだろう...旅人が被ってたやつ?

何やら名前と共に肩書きっぽいのがあるから役人とかなんだろうけど...その、証書?

グンマー帝国内の宿場町と関所の一覧を記載した図?



関所通行手形。これが無いと勿論関所を通れないので、恐らく名前とか職業(理由とか?)等が書いてあるんじゃないかなって。

夢中三湯遊覧。信州松代藩の藩士が伊香保温泉を訪れた際の事が書かれている一節らしい。

...とでも書いてあるのだろうか。

文化二年 上州群馬郡伊香保村口留番所...の後が読めなかった...


旅人が道中に所持していた道具たち。色々な物を持ち歩いていたんだなって。太政官布告は明治時代の法律形式で、木の板に記載されているようだが文字はほぼ消えてる...2枚目の後ろには旧伊香保町が設置したであろう当施設の説明文だろうか。

火縄銃。こう見ると刀みたいな長さがあるんだなぁって。



中山道69次。それぞれの宿場町の様子を書いたであろう紀行文みたいなやつか?

伊香保関所が描かれた絵図。それとなく伊香保温泉って分かるのも面白い。

"伊香保の関所と石段街"。背後は榛名山だろうか。昔の絵図にも特徴的な石段街が描かれてる事から、何百年とこの温泉街が続いてる事がよくわかる。



伊香保関所近古文書。恐らく関所で勤める上での注意事項みたいなものが書かれていると思われる。

当時の関所で働く人が着用していたであろう甲冑や備品。


これってつまり...火の用心って事...?

伊香保温泉の"もう1つの顔"を知ったところで、家へのお土産を探しにおみやげ所 いさごやへ。

湯の花まんじゅうは過去に買っていったことがあったので、今回は水沢うどんにした。

お土産も買えたところで、ぼちぼちバスに乗る時間になってしまったので石段街口バス停から関越交通 渋川伊香保温泉線 渋川駅行きに乗車。車両はめちゃくちゃぐんまちゃんラッピングだった。

東武伊香保軌道線のやつ。今も残っていたら絶対に乗ってただろうな...

ありがとう、伊香保温泉!また来ます。

遠くに山の裾野が見えたりして、下ってる感じがする。

のんびり30分ほど揺られて終点の渋川駅バスターミナルで下車。


途中、群馬総社駅手前で汽笛と共に急停車。まさか...と思ったが、踏切の直前横断があったらしい。よかった、鹿と激突じゃなくて...

終点の高崎駅で高崎線(湘南新宿ライン)に乗り換え。到着は遅れたけど、乗り換え時間に余裕はあったので無問題ラ。

グリーン車に乗車して、高崎駅の駅弁屋で買った押寿し詰合せで晩飯。なんか寿司が食いたい気分になって買ったら大船軒のやつで逆にバリ地元寄りで真顔。そこに倉渕の𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「榛名山」をお供に。

押寿し詰合せの内容はこんな感じ。美味しかったです。

𝐍𝐞𝐰 𝐓𝐨𝐰𝐧.

カンナリバー(神流川)を渡ってグンマーからださいたまへ。

ミョーホントゥスケの"ミョーホン"の部分。それよりも(発車メロディの)JR-SH7が消えていて涙が止まらない。

オオオーオオー オオオーオオー 渋沢栄一 俺らの栄一
(深谷駅の発車メロディ「おねぎのマーチ」のメロディに合わせて)

帰宅ラッシュで混み合う大宮駅のホームを横目に、高崎駅のニューデイズで買った焼酎ハイボールとおつまみで追い酒へ。

アラリバー(荒川)を渡ってださいたまから東京合衆国へ。

アパパネはエレファントカシマシですか?俺たちの明日は今宵の月のように?

イキスギチンタマブクロステイシヨン。

旧蛇窪信号場、爆音徐行してるのでやはりダイヤ上のネックすぎる。

良いタイミング?で車内販売の乗務員が通りがかったので、オレンジ&レモン酎ハイとおつまみを買って3本目いった。終わった。

こんなに酒をしばく予定なんて無かったんだ。まあ居酒屋路線通ってるし、いいっかw

...おや?なんか天気の様子がおかしい。

と思っていたら、横浜駅で発車メロディも聴こえないほどのゲリラ豪雨が降ってきて秒で車窓ずぶ濡れでこれ。

1都3県をまたがる形で約3時間乗って、家の最寄りである辻堂駅で下車。そのままバスに乗り換えて帰宅しました。

それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
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