【2023年10月04日】
この日は「伊達さゆりBirthday Party 21st 〜好きな色に変えて〜」の大阪公演に参戦します。
先日の誕生日の東京公演はご用意されなかったけど、こっちはご用意されたので推しには会える。
という事で、雨が降る中バスに乗って辻堂駅へ。この日の関東は天気がずっと悪い...らしい。
平日だけ出来る贅沢、東海道本線の特急「湘南2号」東京行きに乗車。
やっぱり最推しのイベント当日って事で、調子乗ってグリーン車にした。
辻堂駅の自動販売機で買った微糖コーヒーと、オタクから配布されたお菓子達...だと思ったら半分以上が自分で買ったやつの残りだったわ。
いつもゆったりし過ぎて終点の直前とかギリギリで撮っているので、今回はそうならないように大船駅到着時に"We will"を回収。
誕生日当日(9月30日)に乗った特急北斗7号のグリーン車で見ようと思っていたバースデーイベントのパンフレットをここで開封。
うん、可愛い。
せーので、横浜駅通過ンギモヂィ〜〜〜〜!
って通過したらまさかの通勤車両と並走しやがった。でもこっちは特急のグリーン車や、今日は推しに会いにいくからお前には乗らないよ。あばよ弊社ァ。
50分弱のちょっと贅沢な時間を過ごして終点の東京駅で下車。
連絡改札を通って新幹線ホームに乗り換えて、東北新幹線の「やまびこ125号」仙台行きに乗車。もはやこの列車番号1125Bに乗るのは何度目だろう...というくらいには乗ってる気がする。
ここでようやく朝飯に。選ばれたのはハンバーグサンド。推しキャラの好物に引っ張られてというのは勿論だが、肉の万世からこの商品が出ているのがすごく気になった。後は、やっぱり朝から酒をキメたい気分だったので檸檬クラフトチューハイを買った。
カツサンドのノリでハンバーグが挟まっていて美味しかったです。はい。
今回もサボらずに大宮ジャスコを撮影。こいつを目印に東北新幹線の単独区間に入って、市街地大減速区間も過ぎるので新幹線本来の速度になる。
宇都宮駅を発車してすぐに見えた福田屋ショッピングプラザ。ここも履修しなきゃいけないし、そもそも宇都宮の街をまともに行ったことが無いのでLRTも含めて行ってみたいところ。
秋になって田園風景も小麦色(?)になってきましたね〜。でもね〜、天気が悪いんですわ。いや、この場合は県境を超えて東北に入ってしまえば天気が...
良くなってないじゃん...
うーん、そうかぁ。この日は福島も天気良くないかぁ...
遅延無しの1.5時間の乗車時間のち福島駅で下車。まあ天気が良くないから当然涼しかったよね。
在来線との乗り換え改札を通って、東北本線の普通 白石行きに乗り換え。もう既にこの時点で雨は降っていた。
早くも暖房の効いた車内で約10分揺られて伊達駅で下車。
何故ここに来たかというと、本日のバースデーイベントに伊達さゆりさんが出演されるので高まっていこう!という事で。
気がつけばこれで通算9回目の訪問らしい。某京成ドリームランド舞浜じゃあないんだからというツッコミをされたが、よく考えたらそっちよりもこっちの方が行った回数多いよ。
そして、9回目にして初めて伊達駅の無効印を押してもらえた。いつも改札へ向かう跨線橋から離れた駅名標と撮影しているせいで、駅員が事務所に引っ込んだ後に改札を出ている状態に。
今回は雨が降っていたので屋根のある、跨線橋に近い駅名標と撮影した事で時間が短縮されて駅員が立っている時間に改札に行くことが出来たので押してもらえた。
しっかりと雨が降っていたので駅の外に出られず...
折角の伊達さゆりさんの新しいアクスタともこの位置でしか写真を撮れず。これはまた次回のリベンジという事で。
伊達駅の入場券も忘れずに購入。
お外にも出られず、駅舎内のベンチではんなりしていたらですね、とんでもねぇ悲報が舞い込んできた。それが...
東北新幹線、停電で運転見合わせ。再開見込み未定。
...は?終わった。これから乗るんですがそれは。遂に初めて"クソムーブしていたらイベント遅刻"が誕生してしまうのか?
と思われたが、10分程であっさり運転再開。どうやら原因は地震計の誤作動により一時的に送電が停止した影響らしい。
とりあえずイベントジャーする危機は回避出来るとほっとしながら福島方面の上り列車に乗車。
終点の福島駅まで乗って下車。いつものように新幹線との乗り換え改札へ。
そこにある電光掲示板を見て頭を抱えた。私が乗るのは10時43分発のやまびこ134号。ところが、その1本前の新幹線が到着していないというのだ。
また終わった...と思ったら、やまびこ134号が先に到着するとの案内が。再び勝利を確信した瞬間である。
ホームに上がって待っていると、乗車予定の新幹線が入線してきた。という事で、東北新幹線の「やまびこ134号」東京行きに乗車。定刻より1分遅れという奇跡だった。
まずは関東に戻れる...という安心感のもと、福島駅のニューデイズで買った酪王カフェオレと紅茶キューブスコーンでひと息。
福島駅を1分遅れで発車したものの、郡山駅で遅れているやはぶさ号の通過を待つ為に13分も停車。この時点で10分遅れに膨れ上がってしまった。
うおおおおイオンタウン郡山!!!!こっち側の車窓の数少ない感動ポイントである。
その後、カフェオレをしばきながら爆睡部していたら関東に戻っていた。なんか朝より天気悪くなってないか?
肝心の遅延状況だが、あれからちょっと回復運転していたらしく遅れが短くなっていた。
最終的には6分遅れで終点の東京駅に到着。ここでの乗り換え時間に余裕を持たせたので、これくらいの遅延なら旅程崩壊の心配は全く無かった。
JR東海との乗り換え改札を通って、ここからは東海道新幹線の「のぞみ229号」新大阪行きに乗車。
昼飯は伊達の牛たん本舗の牛たん弁当(柚子胡椒味)。
乗り換え時間を使って、グランスタ東京の改札内エリアにあるお店で買ってから乗り換えるやつをした。JR東日本側で買ったものをJR東海の車両の中でしばくというめちゃくちゃぶり。
小田原駅を通過して、あっという間に関東ともお別れとなった。
順調に静岡県を横断して愛知県内に突入したが、相変わらずとして天気が悪い。まだ傘が必要なのか...?
天気の不安を抱えながらも、約1時間40分乗って名古屋駅で下車。
"リスポーン地点"こと近鉄名古屋駅まで歩いて乗り換えて、特急「ひのとり65列車」大阪難波行きに乗車。やっぱりひのとりには何度でも乗りたくなる。
近鉄名古屋駅の券売機で特急券を買ったが、偶然にもひのとりプレミアムの1列席が空いてたので取っちゃった☆
通常の特急料金に追加で700円払うだけで乗れちゃうんだから、これが"くつろぎのアップグレード"ってやつですよ。
のぞみでは飲酒部を封印したので、"くつろぎのアップグレード"したこの車両で解禁。近鉄名古屋駅のファミリーマートで買ったハイボールとおやつの残りでまったり。
あれはイオンモール四日市北...!でも関西本線よりはちょっと遠め。
今更感があるかもしれないが、正面にある車内ディスプレイに次の停車駅の簡易的な時刻表が表示されるのはいいよなぁと思う。
中川短絡線を通って名古屋線から大阪線へ。この区間は今まで動画でしか撮影していなかったので、こうやって写真を撮るのは初めてだったり。
東青山駅を通過。
いや、特に深い意味は無いです。例えば青山なぎささん...とか。
暇だったので、トンネルとしては近鉄最長の新青山トンネルの通過時間を測ったら2分41秒83だった。
西青山駅も通過。
本当に深い意味はないです。特になぎさとか。
"東"と"西"の通過を見送ったなら、最後は"町"も見送らないと。なので、青山町駅も通過。
伊達さゆりさんと青山なぎささん、同じ事務所だからいいでしょって事で。
ニッポンの原風景...みたいな車窓が現れた(18回目←ちゃんと数えてない)。本当か怪しいので自然地理学と歴史学と民俗学をちゃんと学んだ方がいい。
利用者ブービー区間(失礼)を通り過ぎて奈良ボンボン盆地に出たら、めっちゃ青空Jimping Heartしてきた。この世は近鉄特急で出来ている(要審議)。
みんな大好きひのとりも所属してる五位堂検車区。あくまでも検車区なので「五位堂に御移動〜wwww」とか言わない。残念ながらこの日はレア車はいなかったな(撮り逃しただけ)。
いよいよ大阪市内だ!って撮ったら5mmくらい届いてなくてまだ東大阪市だった。それにしても、あべのハルカスが目立ちすぎるんだよ。
"くつろぎのアップグレード"で贅沢な2時間5分+2分を過ごして、終点の大阪難波駅に到着。
イベント会場に向かう前に、まずは予約した本日のお宿「東横イン なんば日本橋」でチェックインを済ませて荷物をぶち.com ←ドメイン指定が長すぎる
完全に端折ってしまったが、駅からホテルに向かう途中で予想外の出来事が。私が𝐍𝐚𝐦𝐛𝐚 𝐇𝐲𝐩𝐞𝐫 𝐃𝐮𝐧𝐠𝐞𝐨𝐧を彷徨って変な出口から出てしまい、Googleマップとリアルファイトしながら徘徊していたところに南海の難波駅から姿を表した、見覚えのある2人の背中。こっちから声をかけると、向こうは何かに撃たれたかのように吹っ飛んでひっくり返ってた。そりゃ、移動手段も到着時間も全然違うのに事前予告無しのエンカだったからね。
荷物を軽くしてから徒歩部をして、イベント会場であるZepp Nambaに到着。なんだかんだ関東以外のZeppは初めてだったりする。
Zepp Nambaの何がやばいって、ワンドリンクでアルコール類が飲める事。そうとなればみんなでビールにしたよね。イベント前に乾杯が出来るだなんてやばすぎ。
座席は前から6列目。意外とステージが近くてよかった。昨年とは違って1曲歌ってからの登場。
後半のライブパートまでの幕間で映像が流れたのだが、最初のオープニングカット。学生時代に親の顔より見た駅舎、そしてさゆりの後ろを走る白と赤の塗装のバス。まさかの熊谷駅に国際十王バス。いやいや待て待て、昨年は私の地元に来て、今年は大学の最寄り駅かよ!と。偶然にも2年連続で私に縁のある場所というね。さゆりはそのまま駅のなかへ、乗ったのは秩父鉄道。てっきりSLパレオエクスプレスにでも乗るのかと思いきや普通列車だった。そして降りた駅は長瀞駅。この流れ、デジャヴを感じると思ったら、大学生の時に交通地理の教授のフィールドワークに参加した時と同じ行程だった。駅を降りて向かったのはもちろん"長瀞の岩畳"。まあなんというか、とても見覚えのある場所ばかりでびっくりしたね。しっかりと秩父名物のわらじかつとみそポテトも食べていて、これはマジで美味いよって連番したオタクに力説してしまった。宝登山神社に参拝をして最後は羊山公園の展望所から秩父の市街地を見渡して映像は終了。行ったことがあるので大体どこも場所がなんとなく分かってしまったのがなんというかね。
ライブパートは今年もカバー曲で。水瀬いのりさんのReady Steady Go!では完全にスイッチが入ったのか、曲調も相まって気がついたら間奏でずっと推しジャンしてた。最後に歌った?Crystal Wishes Journeyは曲に合わせて「上!下!上!下!」ってするのが楽しかった。この曲の間ずっとさゆりが会場全体を歩いていたんだけど、去年みたいに通路席じゃなかったので残念ながら間近では見えなかったんだけど、ちっちゃくて可愛いのは数席離れていてもよく分かった。というかこの曲、舞浜駅の発車メロディにもなっていたらしくて、知り合いの鉄道オタクがずっと「舞浜駅だ!」って言ってた。
欲を言えば、誕生日当日に開催された東京公演に行きたかったけど、今年もイベントを通して推しの誕生日を祝うことが出来たのは事実なので、それは思い出として残しておきたい。
ありがとう、さゆりん!
ありがとう、Zepp Namba!
ありがとう、大阪市!
終演後は身内オタクで再び集まって難波駅の方へ向かい、事前に打ち上げ会場として予約していた「串カツさくら 南海難波店」へ。何故ここになったか...それは言うまでもない。おい、この日は誰のイベントに行ったんじゃコラ。
テーブルは"宿泊組"と"日帰り組"に別れて、まずはイベントお疲れ様!の乾杯。
さて、今回もまた純度1000%のさゆりすによるさゆりの実写板人間バトルを開催。
きゅうりも忘れずにちゃんと注文したよ。そう、ここはさゆりすの集いなのだから。
またも"お土産"と称して渡されたイオンモールKYOTOのフロアガイド。...ん?Sakura館...?
このお店に来た一番の目的といってもいいフライ達。特にそこの海老フライ。声優の坂倉花さんが"さくさくえびふらい"なんつうハッシュタグを生み出してしまったのでこういう事になってる。つまり店名も...狙って行ったわけですよ。だからさ、この日は誰のイベントに行ったんだっつーの。
えびふらいをこう持つと、とても中国地方っぽい。そんでさくら(新幹線)はここを通ってて...でゅへへwとか言ってたから今日も日本は平和だ。
日帰り勢が思ったより早く帰ってしまったので、残った宿泊組でちょっと長めの"延長戦"へ。別の推し要素だとかいってあらごしみかん酒だったり、ノリと勢いで紀州梅酒をしばいたり、日本酒が飲みたい気分になって𝐉𝐚𝐩𝐚𝐧𝐞𝐬𝐞 𝐒𝐀𝐊𝐄「菊正宗」をしばいたり、色々酒を飲んだ。
もういっちょ"さくさくえびふらい"をしたくて追加で海老フライを注文。今度はこう持つと東北地方っぽいよね、ってドヤ顔してたら閉店の時間になってしまったので強制剥がしを食らった。
解散前にミョーホントゥスケ広場in難波を開催してから、各々それぞれの宿へ。私も酔いが回りながら歩いてホテルへ戻った。
部屋に戻ってからは、ほぼ寝落ちするように寝た。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
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