【2022年06月19日】
この日は、BanG Dream!のライブ「RAISE A SUILEN LIVE 2022『OVERKILL』」に参戦します。
夜勤明けの身体には非常によろしくない負担をかけたライブから一晩、ぶっちゃけ身体の痛みは取れてませんが、まあ頑張ります。
それはそうと、今回のホテルの立地的に窓から素敵な景色が見えると期待。
やばい、富士山綺麗すぎ。
いや、こんなに近くでくっきりと見たの初めてだが?これは歴代宿泊ホテルビューTop3に入りますわ。
後はね、空気が綺麗。バルコニーに出たら普通に気持ち良いんだもん。
目は満足してるけど身体は昨日の影響が残っているという絶妙な状態のまま朝食へ。レストランの名前は「樹海」。富士山の麓だからって直球すぎるよ。
朝食を終えて向かったのは、富士急ハイランド。まあ、ライブ会場の隣だし。というかライブ会場が富士急ハイランドの付帯施設だし...
コニファーフォレストでライブがあるからってBanG Dream!とコラボしちゃってるし、そもそも今朝の時点で4人全員分のコラボグッズ付き富士急ハイランド入場券(フリーパス)がご用意されてた。ある1人のオタクが有無を言わさずオンライン決済でポチった。
フリーパスに付いてきたコラボグッズがこれ。意外と実用性が高そうなものだった。
しゃー!ライブ前に富士急ハイランドで遊ぶぞ!って言って開幕から高飛車に連れてこられた。富士急ハイランドの所謂"4大コースター"のひとつ。
あのえっぐい落下角度が特徴的なジェットコースター。
最大落下角度121°が当時世界一としてギネス世界記録に認定された時の認定証まで丁寧に飾ってあった。マジで垂直超えの落下って何?って感じ。
前回、ナガシマスパーランドで5連続ジェットコースター乗車しているとはいえ、半年ぶりの一発目が高飛車とは中々気が引ける...はずだった。
慣らしで乗るには十分だった
暗闇の中でいきなりちょっと落下してから一気に100km/hまで加速するのは予想以上の加速の仕方でびっくりした。121°の落下の直前の垂直巻き上げはさすがに応えた。空が見える、真上を向いた状態で登っていくっていう感覚が今までに無かったからかなりヤバいと感じた。からの垂直オーバーで落下したあの部分。なんていうかもう凄かった。巻き上げ終わってから落下するまでちょっと猶予があるのもそこでスリルが増した。とにかく楽しかった。
ただ、走行開始時の「びっしゃー、びっしゃー、たかびっしゃー!」はね、ダサい。
因みに、一緒に乗った後輩ちゃんは終わったあとKOされてベンチに座って一生動かなかった。
FUJIYAMAは工事中で月末まで運休していました。残念。
なので2発目はまさかのええじゃないか。総回転数14回というギネス世界記録を未だに持ってる、これまた富士急ハイランドの所謂"4大コースター"の一角。そんなに回転されたら三半規管がおかしくなりそう...という事で無限にNGを出し続けてました、さっきまでは。
だって、ええじゃないかとコラボしてるのがロックなんだもん。自分の推しキャラとコラボしてるんだったらもう乗るしかないでしょ。
しかも馬鹿正直に80分待ちの待機列に並んでいたらライブに間に合わなくなるからって絶叫優先券で短縮課金芸。
ところが、案内される直前になってまさかのトラブル発生で一時運転見合わせ。折角課金までしたのに運休されては困ると祈りながら待機。
1回無人走行した後に運転再開。無事に乗車出来ました。
訳分からんうちに終わった
優先券の力なのか、まさかの最前管理部に。でもスタートは後ろ向きだから最前だろうがそんなに関係ないと思っていたら89°とかいうほぼ垂直のファーストドロップで早速座席が回転して正面向きやがった。ふつくしいクソミドリの地面と真っ向から向き合って126km/h。そこから先はよう分からん。空と地面とレールがランダムに視界に飛び込みながらいつの間にか終わってた。ただ、全然いける。三半規管無事だった。
高飛車ですっかりやられてしまい、ひとり河口湖の郵便局まで行ってた後輩ちゃんと合流して向かったのはナガシマスカ。この日の気温は30℃超えの真夏日だったので少しでも"涼しくなりたい"という感情になっていたので乗るしかないと。
奇跡的にナガシマスカとコラボしていたのが山吹沙綾。そう、彼女も私の推しキャラ。
それにしても沙綾、えっc
どうやらこれを買わないとガチでずぶ濡れになるらしいので買った(100円)。Suicaも使えるので便利。
どう足掻いてもずぶ濡れになる
100均ポンチョ、一応全身被れるスタイルだったけど思ったより激しく流されるので足元は確実に濡れる。しかも野郎4人で乗車したせいか乗り物の重心が低くなっていたのでちょっとでも波が立つとすぐに浸水した。でも、真夏日のお昼には十分涼しめるアトラクションだった。
富士急ハイランドお馴染みの謎広告シリーズ。ツチノコは所謂"未確認生物(UMA)"って言われてるやつだから本当にいたらヤバいよ。
この後は昼飯を求めて「フードスタジアム」へ。
もちろんコラボメニューがあったので、今回は「RAISE A SUILENの醤油ラーメン」と「Roseliaのぶどうゼリー」を選びました。
最後に、入場ゲート手前にあるグッズショップで富士急行線のコラボ駅入場券セットを購入してライブ会場へ。
この日の天気は...晴れ!
野外ライブには持ってこいの天気ですが、その代わりに暑い。しかも晴れてはいるけど肝心の富士山は見えないし...
ライブ前に激しいアトラクションに乗って遊び倒してしまい疲れていた(+昨日のライブの疲れが残っていた)ので、キレートレモンで体力回復を計ります(若干爆睡部してた)。
この日のライブ会場である富士急ハイランド コニファーフォレストへ。
昨日とは違って、この日はRAISE A SUILENの単独ライブ。そして天気は晴れ。コンディションは最高...かと思いきや、前日の夜から続く腹痛とまさかの闘いに。対バン形式でやった昨日とは違ってこの日は単独ライブ。仮にライブの時間が同じだったとして、単純に倍の時間やるという計算になるので、昨日でもう既に身体に痛い部分が出始めていたので、果たして生き残れるのか?という疑問が出てしまいました。当然ながらこの日も開幕から大変に体力を削られたわけですが...
昨日聴いて頭に強く残っていた灼熱 Bonfire!。もちろんこの日も披露したのですが、前日の夜にちょっとした小ネタを仕込んでいこうと一緒に参戦していたオタクがある事を発案。それが「曲名に"Bon"って入ってるからこれは盆の曲なので、盆踊りする」というもの。若干バキバキになりかけた身体に鞭打って盆踊りの定番である東京音頭の振り付けを徹底的に頭に叩き込みました。富士急ハイランドでアトラクションの乗車列で待っている間も、車で移動している間もずっと、暇さえあればひたすら盆踊りしていました。その成果を見せます。曲が始まる前に演者が公式の振り付け(前奏部分とサビの部分)を教える時間があったので、それはしっかりやりつつ、それ以外の部分はひたすら盆踊りをしてました。みんながバカ騒ぎして高まる中、連番のオタクと2人で淡々と真顔で東京音頭を踊りました。"灼熱 Bonfire!盆踊り部"結成の瞬間です。
あと、!NVADE SHOW!では、ウ█トラマンの某光線を発射する時のポーズをするような振りがあったので、連番のオタクと一緒にウル█ラマンが空に飛び立つ時のポーズをしながらジャンプしてました。
それにしても、ボーカル&ベース担当のレイヤ役のRaychellさんが「お前らまだ首取れてないなぁ?」とか「まだ首くっ付いてるみたいだな」とか言ってて、そんな煽り方するライブってあるのか?(しかもバンドリというコンテンツライブで)というくらい驚いたし、でも「首取って河口湖に沈めんぞ!」という、ちゃんとご当地モノを取り入れた煽りもしてて流石だなぁと感じましたし、実際その後も首がもげそうなくらい頭を振りまくった。今までの人生で1番頭を振った(振りすぎてステージも演者も見えてなかった)と自信を持って言える。でもそれくらい楽しかった。最後に歌ったR・I・O・Tも、最後の曲だからってひたすら飛んでた。しかもBPMがそんなに速い曲じゃないから高く飛べた気がする。
今回は楽曲未履修状態で臨んだので雰囲気とかの感想になったので、次にRASのライブに参戦出来るまでに楽曲履修しようと思います。
ありがとう、RAISE A SUILEN!
ありがとう、コニファーフォレスト!
ありがとう、富士吉田市!
終演後は晩飯を求めて「しゃぶ葉 富士吉田店」へ。順番待ちをしている間、疲れすぎてみんなその場から動けませんでした。
ライブお疲れ様でした、の乾杯。でも車の運転があるのでみんなでソフトドリンク。私はオレンジジュース。理由は探さないでください。
肉とか寿司とか饂飩をしばきまくって、1時間くらいで十分すぎるくらい食べました。
そして、本日もお宿となる「ホテルレジーナ河口湖」へ帰還。
ドン・キホーテ 河口湖インター店で買った物たち。R-1が4本あるのは、この日のTwitterでロック役の小原莉子さんがR-1を4本キメるツイートをしていたからです。ほぼ一日中腹痛に襲われ続けてた私にとってはかなり優しいアイテム?
アサヒスーパードライはロックの本名が朝日六花だから。本当にただそれだけ。
という事で、改めてライブお疲れ様の乾杯。疲れた身体に染み渡るはずのお酒が、みんな想像以上に疲れすぎていて睡眠導入剤状態。
これはホテルに戻る途中で寄ったファミリーマート 船津登山道店で"たまたま"見つけたみかんのお酒。PREMIUMって付くだけあって高かったけど、みかんだからね。
知ってるか?ここまで一緒に行動してたオタク4人中、なんと3人がi☆Risの推しが久保田未夢さんなんだぜ。まあ私以外なんだけど。パンフレットの所有者は私。だからって日本酒の「久保田」を買うなって。いや、理由はほぼそこ。まあでも、𝐽𝑎𝑝𝑎𝑛𝑒𝑠𝑒 𝑆𝐴𝐾𝐸はいつ飲んでも美味しい。
結局みんなそのままほぼ寝落ちした。疲れた身体に酒は染み渡るけど疲れすぎた身体には良くないよ。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目