ぶろーぐぷらざ新宿 三番館

新宿三丁目(metro_Hibiya07)のブログ

山吹沙綾の誕生日

【2022年05月19日】

5月19日は私の推しキャラのひとりである、BanG Dream!山吹沙綾誕生日...ということで。

 

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この日も夜勤をしっかりしばき倒して京急本線を逆方向へ。品川駅で一旦下車します。

品川駅でこの後必要な、えきねっとで予約した切符を発見してから山手線に乗車。

ところが、ここで問題が発生。なんと山手線埼京線で発生した人身事故が原因で遅延していました。運転再開はしていたものの、仕事が終わるのが少し遅くなった事もあって乗り換える予定の特急に間に合うかチキチキレース状態でした。

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そして私は何をとち狂ったのか、恵比寿駅でその遅延の原因を作った埼京線に乗り換えてしまいます。JR東日本アプリだと到着時刻が乗り換えに間に合う時間で記載されていたこと、山手線よりも停車駅が少ないからいけるだろうという理由で決行してしまったのです。

後にこの判断がとんでもない事故に繋がってしまう事を...この時点で気がつけたでしょ...

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結局、新宿駅には11時13分に到着。ここから乗り換える予定だった特急は11時00分発だったので無事にジャー。間に合わなかったわ。

渋谷駅から新宿駅までの埼京線通常の所要時間は5分ですが、この日はなんとその6倍である30分も使ってじっくり移動しやがりました。

こうして開幕からいきなり、人生初の"旅程崩壊"を経験してしまったわけですが、「遅延」という理由を引っ提げていけば何とかしてもらえるだろうと、係員とラップバトルすべくみどりの窓口へ。

結論、何とかなった。

ラップバトルするまでもなく、スムーズに乗車変更手続きが出来ました。

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気を取り直して、新宿駅11番線へ。

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中央本線特急あずさ21号松本行きに乗車。

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車両はJR東日本E353系です。といっても、特急あずさはこの車両しか無いんですけどね...

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旅程崩壊の残骸...本来なら右側の切符、11時00分発の「あずさ17号」に乗るはずだったのに、1本後ろの12時00分発の「あずさ21号」に変更せざるを得ない状態に。もういきなり1時間遅れで涙が止まらない。

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逆に1本遅くなった事で待ち時間が生成されたので、新宿駅ニューデイズで購入した豚しゃぶのパスタサラダ焼チキンとたまごのサンドを昼飯に、怒りのハイボールをお供に。

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しらさぎの二の舞は踏まない...今回はちゃんと諏訪湖が見える側の座席を取って、しっかり諏訪湖を撮れた

 

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途中で爆睡をかましつつ、2時間ちょい揺られて岡谷駅に到着。特急あずさに乗るのはここまで。

ここで乗り換えをするのですが、乗り換え時間が30分ほどあったので、えきねっとで購入した都合で切符が岡谷駅で分割されているという事もあり、ちょいと改札の外へとびだせオタクをすることに。

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改札を飛び出すと、そこには商業施設のララオカヤlala Okayaが。駅前という一等地にあるのは素晴らしい事、吸い寄せられるように入店。

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いやシャッターしかおらん。

やってる店無いじゃん...これはイオンモール名古屋みなとを上回る"生きる廃墟"ぶりですわ。

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幸いなことに壁面フロアガイドの存在を確認出来たので覗いてみると...

テナントほぼ移転しとるやないか。

むしろこの状況で営業してる飲食店3店舗と歯科医院は生きてるのだろうか...

調べてみたら、ララオカヤ2021年度を目処に閉館して廃止するという事らしい。つまり"生きる廃墟"どころか"廃墟"になっているはずである。しかし、現在でも営業中のテナントがあるので運営がどうなっているのか気になるところ。

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ちょっと足を伸ばしてレイクウォーク岡谷に行こうとしたけど、30分で徒歩で往復出来そうな距離じゃないし、乗り遅れたら次はまた1時間後なのでもうこれ以上旅程崩壊させたくないので大人しく岡谷駅へとんぼがえり。

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岡谷駅からは中央本線辰野支線(正式な呼び方か分からないけどそう呼んでる)の普通 天竜峡行きに乗車。車両はJR東海313系3000番台です。

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岡谷駅ニューデイズで買ったチョコづくしパンを片手に、発車前の車内で遅めのモーニング(時刻:14時35分)。

そして、電車は予定通り14時50分に岡谷駅を発車。辰野駅JR東海飯田線に直通していきます。

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伊那松島駅停車中に見えた「イオン 箕輪店」。2万人強の町にもあるなんて、やっぱりどこにでもあるんだなぁ...ジャスコ

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これは伊那市駅を発車したあたりで見えた「アピタ 伊那店」。アピタがあるという事は、伊那地域の商圏が東海地方との結びつきが強いと感じさせられる。

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遠くに見える南アルプスの山々がとても綺麗だった。

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イオンアピタと来てお次はユニーの看板。あれは「MEGAドン・キホーテ UNY高森店」で、PPIHのものです。が、傘下にユニーがいるので実質アピタです(アピタではない)。

 

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クロスシートで車窓を眺めながら約2時間、岡谷駅から数えて29駅目の山吹駅で下車。

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という事で、山吹沙綾の誕生日なので山吹駅に来ました!

まさかこんな場所まで"名前狩り"する事になるとは...(これをするんだったら、ちゃんとしたグッズを買っておけば良かった)

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次の電車は約1時間後なので、駅周辺を少しだけ散策することに。

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長野県道428号山吹停車場線の色褪せたヘキサ。純粋な"山吹停車場線"の路線名を引っ提げていますが、実際に山吹駅前に伸びてるのは長野県道226号市ノ沢山吹停車場線です。

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住宅地の中にあった秋葉山大権現金毘羅大権現石碑。どうやら高森町内の他の場所にも秋葉山大権現と金毘羅大権現を祀った石碑があるらしい。神号を与えられた神を2体も祀ってるって凄いけどなぁ...

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まだ時間があったので長野県道428号山吹停車場線を少し北上したところにある原城(はらんじょうあと)へ。Googleマップでもそんなに大々的に表示されなければSwarmはスポットすら作成されていないので、そんなにしょぼいんか!と思ったら、しっかり案内看板があって割とはっきり残っていた。

(因みにSwarmのスポットはその場で私が作った)

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ここが曲輪1原城で最も高い場所だったので、ここが本丸じゃないかとされてるらしい。

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ここが曲輪2。現在は主にとして利用されているという(写真で見てもそんな感じがする)。

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県道を挟んだ向かい側には曲輪3。マシマシのクソミドリですが、これは梨畑らしい。

所在地が地方の町なのでかなりマイナーな場所にはなってしまいますが、意外と"城址"としての姿ははっきり確認出来るので面白かった。

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次の電車の発車時刻が近づいてきたので周辺散策を終了し、再び山吹駅に戻ってきました。

写真に写ってるのは2008年に撤去された旧2番線(上り)ホーム。かつては2面2線の駅でしたが、現在は1面1線の棒線駅で上下線とも同じホームに発着しています。

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17時41分発の普通 豊橋行き。車両はなんとまさかの213系5000番台。この直前まで知り合いのオタクとLINE通話をしていて、その時の会話で「313系岡谷駅から乗った車両)ならいいけど213系だったらどうしよう。ヤバいw」とか言ってたら本当に来ちゃった。

 

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クロスシートでゆっくりしながら30分ほどで飯田駅に到着。ここがこの日の宿泊地なので電車の移動はここまで。

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出迎えてくれたのは、毎年11月3日に飯田市中心市街地で開催されるサブカルの祭典「飯田丘のまちフェスティバル(丘フェス)」のマスコットキャラクターのナミキちゃん飯田市には大学のサークルの卒業旅行で行ってるので、3年ぶりの再開です。

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これ以上大きな移動が無いと分かれば荷物を全部背負って持ち歩く必要は無いので、本日のお宿となる「シルクホテル アネックス」にチェックインして、お部屋に荷物を突放。

身軽になったところで飯田の街に繰り出します。

...とは言っても、観光出来そうな場所は軒並み閉館時間を過ぎているので、夕食を求めて市街地を練り歩く事に。

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途中で見かけた、これが噂のラウンドアバウト...!

生まれて初めて実物を見る事が出来て感動。

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ここが飯田市のメインストリートである中央通り。旧飯田市時代からの繁華街です。

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実はこの道路、国道151号国道256号重複区間というダブルおにぎり仕様だったりする。

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そんな中央通りから1本入ったここは銀座通り(飯田Ver.)。アーケードまである豪華仕様。でも飯田市街地はそんなに雪が降らない...

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その銀座通りから少しはずれたところにあるここが、夕食を求めて色々考えた末に選んだ「三河」。

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長野でも、やっぱり日本酒が飲みたい気分だったので、飯田の地酒である「喜久水きくすい)」の辛口を飲みました。

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信州といえば...そう、蕎麦

という事で、夕食はざるそばでめんしばタイムしました。信州そば、やっぱりうめぇ。日本酒との相性も良い。

ごちそうさまでした。

 

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ホテルに戻る途中で見かけた「丘の上結いスクエア」。ラブライブ!スーパースター!!っぽい(ではない)と思って撮ったけど、実はこの日(5月19日)が開業日だったという事を後から知ってひっくり返りました。

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コンビニに寄り道をしてから、ホテルに戻ってきました。もう辺りはすっかり真っ暗です。

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毎度のホテル追い酒はみかん...ではなく、コンビニで偶然見つけたにごり酒の日本酒「白貴天龍」。これもまた、飯田の地酒です。

大浴場で"夜勤明けから旅行"の疲れを癒し、風呂上がりの後は、飯田に住んでる大学時代の友達が通話したいといってたのでLINE通話を開始。

本来であれば、酒を片手に直接話したい(私もこれを期待しながら飯田市を宿泊地にした)ところでしたが、生憎この日は友達は仕事で出張中だったらしく会えず...友達もいい焼肉屋を紹介したかったらしい。

通話のなかで、やはり今回私が予約したホテルの話に。いい値段だで駅近だったという理由で予約したこのホテル、実は飯田で一番評判の高いホテルだったという事を知りました。「そのホテル泊まれてラッキーじゃん」と言われたので、何かいつもより得した気分になりました。

 

翌日も移動の多い旅程なので、疲れを取るために早めの就寝。

 

 

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それでは、お疲れ様でした!

by 新宿三丁目

 

今回のフロアガイド回収実績▼

ないよ。