【2022年05月08日】
5月8日は私の好きな声優さんのひとりである、藤井ゆきよさんの誕生日ということで...
夜勤明け、毎度のように京急本線を帰路とは反対方向に乗り、品川駅へ。
いつも通り改札外のニューデイズで新幹線の車内でしばくものを買うのに加えて今回は目的地の都合上、新幹線の切符をスマートEXで買うよりもニコニコ現金払いの方が安いので、ここで特急券を含めた切符も購入。
そして、新幹線ホームへ。
東海道新幹線の「ひかり639号」新大阪行きに乗車。のぞみじゃないです。
じゃあな、関東。
今回の新幹線車内めしは、ニューデイズで買った深川めしおにぎりとコーヒー牛乳チョコづくしパン。
途中、まさかの名古屋駅で5分停車。普段乗ってる時は名古屋駅は短時間停車ですぐに発車していたので、そういう運用もあるんだというのを知った。
夜勤明けなので、途中しっかり新幹線爆睡部に入部したのち、米原駅に到着。ここから新幹線に乗ったことはありますが、降りるのは初めてです。
米原駅では北陸本線に乗り換え。初めての北陸本線乗車です。私がJRの全路線で常磐線に次いで2番目に好きな路線なので、"アイツ"によって正式な終点が直江津駅では無くなってしまったのが非常に悲しい。
で...
あの...8号車に乗るんだけど、6両しかいない...
あ、開いた。
私が取った座席がある付属の3両が入線。
お互いの連結部分を見つめ合って...
連結。
9両編成になったよ、やったね!
「JR西日本の特急に乗るのは初めて!」と思ったら以前にスーパーいなばに乗ったことがあるんだったとTwitterのフォロワーからのツッコミで思い出す。
なので、「JR西日本が単独で運行する特急に乗るのは初めて」に訂正します。
車両はJR西日本683系0番台でした。小さい頃の"特急車両といえば"のイメージとして強く印象に残っていた車両だったので今回こうして乗ることが出来るのは素直に嬉しい。
車窓に広がるのどかな田園風景を見ながら電車は北上していきます。
とはいえ、琵琶湖が見えるはずの進行方向左側の座席を取ったはずなのに、肝心の琵琶湖が一生見えないまま緑色の景色に変わってしまった...
あ!湖が見えてきた!
...と思ったらあれは余呉湖らしい。言うなれば琵琶湖のおまけみたいなやつ。賤ヶ岳の戦いの主戦場だとか。
30分という短い時間でしたが、まったりと過ごして敦賀駅で下車。
そしてここにもあった"国鉄段差"。車両とホームの高さが合ってないやつ。ちょっとびびった。
乗り換える予定の電車の発車まで時間があるので途中下車。そしてこの時点で新たな実績解放です。
初めての北陸&福井上陸...!
昼飯を求めて、駅前ゆめさき通りを練り歩きます。
北陸という大雪が降る土地柄なのか、歩道にはしっかりとした屋根で覆われたアーケード商店街となっていました。地方都市の雰囲気を全開にしていて良き。
駅前ゆめさき通りの先に現れたのは、平和堂が運営する商業施設のアル・プラザ敦賀(AL PLAZA Tsuruga)。
丁度いいところにいい感じの奴が現れたので、フロアガイドを求めつつ入店。
6階のフードコートに行ってみると、何やら"敦賀名物"という文字が。そんな敦賀名物の"元祖の味を受け継ぐ"という「上野屋」で昼飯を食べていくことに。
いや、カツはみ出てるんだけど...蓋閉まってないじゃん...
蓋を開ければ、そこにはデカいカツが3枚も入ってました。これで中盛りだと言うのだからデカすぎる。
時間的には大丈夫そうだし、と思っていたら予想以上に量があり、結局最後の方はフードファイト状態に。
食べ終わってすぐに来た道を急いで歩き、敦賀駅に戻ってきました。食事の直後だったので脇腹が痛くなった...
心地よい陽射しのなか、クロスシートでまったりしながら西へ進んでいきます。
若狭湾が見える進行方向右側の座席に座ったはずなのに、ぼーっとしてたらなんか逃したらしい...
と思ったら、遠くだけどチラッと見えた。リアス式海岸だから、見えたり見えなかったりする仕様になってるし仕方ないね。
これは三方駅の使われなくなった2番線ホーム。現在では花壇として使われているそう。
時々眠気に襲われながら乗ること約30分、敦賀駅から7駅の藤井駅で下車。
ローカル路線の、しかも町の中心駅とかではないので、そう簡単には行けるような場所じゃなかったので今回実行出来て良かった。
駅周辺に広がる田園風景。誰が利用するんだろうというくらい人家が少なすぎる。
駅自体には待合室しか無く、駅舎という概念が存在していませんでした。
程なくして15時00分発の敦賀行きの電車が到着。14時53分に到着して滞在時間はたったの7分。目的はしっかり達成出来たのでこのまま離脱。
帰りは流石に眠気に耐えきれず途中から完全に爆睡部になってしまい、気がつけば終点の敦賀駅に到着していました。
敦賀駅で再び北陸本線に乗り換えて北上していきます。普通 福井行き、車両は225系100番台電車です。
長野新幹線金沢方面の工事が進んでしまっていて非常に悲しい。今乗ってる区間もどうせ第三セクターに移管されちゃうんだ...
車窓に飛び込む沢山の水田。そういえばもう田植えの季節だなぁなんて思いながら推しの事を思い出す。
田園風景の中から突如現れたクソデカ建造物。あれは福井県立音楽堂(ハーモニーホール)だった。もっとも、最寄り駅は福井鉄道だけど。
クロスシートではんなり1時間、終点の福井駅に到着。この日の電車での移動はここまで。
目の前に広がる初めての景色に色々感動したかったけどこの後しっかり散策するので、まずはこの日のお宿である「福井プラザホテル」へ。チェックインを済ませて荷物を軽くして、改めて福井市内へ繰り出します。
まずは西武福井店(Seibu Department Store Fukui)へ。国内にある西武百貨店4店舗のひとつで福井県内唯一の百貨店です。
フロアガイドはしっかり回収することが出来ました。
続いて訪れたのは、福井駅の傍にあるハピリン(Happiring)。福井駅西口の再開発事業によって爆誕した商業施設です。
ここもフロアガイドをきっちり回収する事が出来ました。
次は反対口へ...の前に、下車時に一旦スルーしたプリズム福井(PRISM Fukui)へ。福井駅の駅ビルですが、運営はまさかの金沢ターミナル開発株式会社です。
ここにもフロアガイドがあり、しっかり回収出来ました。
今度は反対側の東口にあるアオッサ(AOSSA)へ。ここは商業施設というよりかは、公共施設も入居している複合施設です。
フロアガイドはありませんでした(公共施設があると無い場合が多い)。
駅前の商業施設を一通り攻め終わったので西口広場へ。そこには、"福井の象徴"ともいえる恐竜のモニュメントが。これはフクイティタンという恐竜で、名前にもあるように福井県内で発見された種です。これ以外にも福井で発見されて「フクイ」を冠する恐竜が数多くあるそう。
また、福井駅の駅舎にも恐竜のラッピングが施されており、結構本気で"恐竜のまち"である事をPRしてるんだなと感じました。
ここからは、駅からやや離れた場所にバスで行くので、福井駅西口バスターミナルへ。
市街地を北に突き進む事約25分、フェアモール福井バス停で下車。Suica等のICカードが使えず、久しぶりのジャラ銭大量生産で財布が膨れ上がりました。
目的地はバス停にもなっているフェアモール福井(Fairmall Fukui)です。核店舗は「アピタ 福井大和田店」だけど施設名称が〇〇ウォークじゃないからユニー系列じゃないと思うかもしれませんが、運営にユニーは携わっているので一応ユニー系列です。
運賃片道370円払ってやってきましたが、フロアガイドは...ありませんでした!
戻りました(笑)
昼過ぎ、敦賀でごつ盛りのカツ丼をしばいた事で腹が完全には空いておらず、バスの車内で真剣に協議を重ねた結果、やはり福井市内まで来ているのだからご当地グルメを何も食わずに終わるのは良くないと判断し、夕飯を食べることに。
そんな訳で飛び込んだのが「福そば」。
日本海側に来ると、何故か無性に日本酒が飲みたくなるので、この日は福井県の地酒である「常山(じょうざん)」をいただきました。
そしてこちら、福井のご当地グルメである越前おろしそば。そう...めんしば!またコイツ麺しか食ってないじゃんって。でもそりゃ"ご当地グルメ"なんだから、ね。
蕎麦と日本酒でゆったりとした夕食を終え、ホテルへ帰還。
そして何故かその手にはクラフトチューハイのひきたつみかんが。さっき日本酒飲んだばかりだよね?しかも何?また"みかん"に負けてんじゃん。
コイツ、なんかバチボコに殴りあえそうなつまみまで買ってやがる。部屋で追い酒する気満々じゃねぇか。
で、追い酒した結果、見事に寝落ち。
日付が変わるあたりで目が覚めたのでちゃんと入浴して着替えて、改めてきちんと就寝。
それでは、お疲れ様でした!
by 新宿三丁目
今回のフロアガイド回収実績▼
福井県:3箇所
公式サイト▼